久しぶりにカメラ、と言うかトイ・レビュー。
今回は、ケンクラフトからリリースされている「コニカミノルタ ミニチュアコレクション」。
まず、“事実上の”世界初のAF一眼レフである「α-7000」およびAF35-80mm/4。

さすがにミラーボックス内までは再現されてはいないが、いちおうバヨネットマウントにはなっている。

ダイヤルは無く、すべてボタン(キー)オペレーションのモデルであったが、そのボタン類も差し色
含めて緻密かつ完璧に再現。レンズの距離指標、簡易マクロボタン等も再現されてる。

裏蓋は開かないが、別パーツなのでデータパック等のバリエの可能性も・・・
撮りっきりコニカ・ミニとミニ・アルバム。

昔はDPE(同時ブリント)頼むとアルバムがおまけについていたものだが、今はどうなんだろうか?
ちなみに、アルバムは内部も再現されていて風景写真風のプリントが何枚か入っている。
もうひとつはネガとスリーブ、紙ケース。

ネガは切り離す必要があるが、スリーブに差し入れられるようになっている。
最後は”ピッカリコニカ”ことC35 EF。

α-7000同様、大ヒット商品であった。
こちらは裏蓋が開き、中にサクラカラー400が入っている。

コニカはフイルムメーカーでもあったので、細かいこだわり。
というのも、コニカミノルタ創設150周年記念(小西本店の創業が1873年)と言う事で、歴史資料的
(あとは社内外へのノベルティ)ニュアンスもあるのかと、
ブラインドボックス売りとカプセルベンダーの両方で販売されるとのこと。
コチラにあげたものはメーカー直営店(ベンダーコーナー)での先行販売のもの。