イッツ！アキバスタイル。

一昨日の続き。



という訳で、アフターについては貴重なデータが採取できました。
今後活用する機会の無いことを祈ります(笑)。

結論としては「決着が早いというのが取り得」というトコでしょうか…まあ、先頭
寄りでも、微妙な番手ではそれなりに気苦労でしょうけど。



時間を潰して再侵攻。

まずはアゾン。
ちょうどハルヒの発売時期と重なった為、結構な人手。しかし相変わらず確認(選択)
しない人が多いねぇ…複数体買う人も居るんだけど。

こっちは新作を中心に夏物をまとめて購入。
こうまとまった数を買うのはポイント制になってから初めてなんだけど、以前の現金
値引きの方が良かったかなぁ？結果的には同じといってもね。




適宜、穴やらなんやら立ち回り先を巡回。
まあ、やっぱり移動に時間がかかるな(難)…反面、人の多さにイラついて各々では
ゆっくり見る事もしなくなってる。




でもって、改装なった某へ。
基本的には以前の改装ほど大きな変化は無く、各アイテム群の配置も概ね変わらず。

まず１／６に関しては素体や工具類を置いていた腰丈のガラスケースを廃し、ＷＴＧを
並べていた丈の高いタイプの棚を(壁と並行に)横配置でずらっと並べ、それにＤＤ
も含め一括で配置。

やや見通しは悪くなりましたが、商品密度が高まっている分、「お、あるな」という
雰囲気と集中して商品を探せる利点はあるかと…。



天すみはもっとも変更が無い部所。
個人的には１／６を侵食する、あるいは一般ホビースペースと転地する形で拡張する
かな？とも思っていましたが、若干棚の向き等変わった気がする程度で範囲も含め
概ね以前のまま。



一般ホビースペースでは、既に物置台と化していたロボフィーリングが消滅。
天すみとは逆にコチラは予想通りの展開(苦笑)。

それ以外では、既存のものを押しのけつつ新製品を並べたため、やや整合性に欠ける
雑多なアイテム配置であったのが、カテゴリー別かつ売れ行き別(？)に整理、配置
されたことにより見やすくなった。

例えば、かすたまはドールスペース寄りに配置し、そしてその近くに自社ＧＫを
置くなど、理屈に合った並べ方。

また、棚の間に追加の蛍光ランプを据えたことにより、従来の天井の照明とあわせて
店内がかなり明るくなったのはプラス。



品揃えに関しては閉店セールで整理された分、スッキリ。
ただ、完成品フィギュアを中心に莫大な数のアイテムがリリースされる昨今、どこ
までシンプルな配置が維持できるかは不明。

ちなみに移転した某ＳＲは完成品の消化になかなか苦労しているみたい…ショー
ケースもいまだ埋まらないしねぇ(苦笑)。




さて、７月には初の天すみである天すみ新宿アルタがビル内移転。
さして大きくない店なので閉店セールでは商品が持つのか？などという懸念もあり
ますし、また移転先のフロアの芸風(現況)がスイングしそうにないと仄聞してもおり
ますが、はたしてどうなることやら…。





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６／２９(金)～７／１(日)はお休みします。

訃報

スボーツ紙、各ネットニュース等によりますと、ペガサス・キッドあるいはワイルド・
ペガサスのリングネームで新日本プロレスで活躍された、現ＷＷＥのクリス・ベノワ
選手がなくなられたとの由。

死因については事件性が取りざたされていますが、それは置いておくことにして
心よりご冥福をお祈り申し上げます。





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って、いい加減にしてくれよ！！
そりゃ上がってるのは個々の選手の判断なんだろうけど、ここまでくると団体の
あり方そのものも原因のひとつだよ。

社長が爆死しようがしまいが、ネタで笑ってる分にはいいさ。
でも、今度のことネタにしたら承知しない。

オーエンといいＢタイガーといい、ホント勘弁して。

ザッツ！アキバスタイル。

狂乱の５.４ドルパ１７からはや１ヵ月半の先週土曜、改装の関係で遅れていた秋葉
ＳＲでのアフターが開催。

最悪の場合、これに菊水特攻の敢行をも覚悟していたものの、皆様の恩寵をもって
その危機を脱することができたのは周知のとおり(＜過去ログ参照)。

つまるところ、まったく行く用向きがない。
しかし、他ＳＲとはシステムの違う秋葉ＳＲのアフターを見分する良い機会なので
潜入偵察を実施。



当日朝は諸般の事情にて神田側より侵入。
現着は７:４５。十○屋脇から覗くと、予想通りアーケドーにソレらしき列。

「ま、たいした列じゃないな」と思いつつ近づくと、実は折り返していたり…(汗)。

「ああ、駅側入り口ぐらいがケツかな」と辿っていくと、まだ続いていたり…(汗×２)。

「あれ、なんか凄いことになってない？」と行き着いた最後尾はメガネ屋の角を
曲がったところだったり…(汗×３)。

「いや、何と言うかプチ有明？」と呆れつつ、ふと横を向くと似非眼鏡っ娘アイドル
のポスターが白々しく微笑んでいたり…(汗×４)。

結局、最終的にはラジ館入り口が先頭→１Ｆ寿店頭→アーケドー折り返し→再度
ラジ館入り口→サ○ームセン前→メガネ屋角曲がり→ア○ル○ショップ前折り返し
→再び戻る、というルート。



５分経たない内に既に折り返しの列は私の脇を過ぎ、店員さんがカウンター片手に
カシャカシャ、結構焦っているっぽいそうな感じ。

さらには、まんせー署のお巡りさんも様子を見に来ちゃったりしたんだね、これが。
あの幼女警部補が来た日にゃ大変な事になるぞ～ (怯)。

と、ブルっていたら、突然ひなぎくさんにお声を掛けられる。
「あれ、なんで？」と思ったところ、ご友人がレイズナー狙いとか。

んじゃ、ひとつ支援させていただきましょう。



抽選方法等の案内があって列〆切り定刻の８：１０を迎えるが、さすがにピッタリに
列順整理券配付とは行かないようで、待つこと１０分、受け取った番号は３２７

…と言っても、コレだけで一喜一憂するシステムではないのだが(笑)。

また、しばらくしてから「最終番は８０８番」とやや上ずったアナウンス。しかし
アタリ(先頭)が８０８かと勘違いしそうになるので、もう少し抑え気味に言おう(苦笑)。



かくして抽選実施(たぶん、ラジ館側でやったのだろうケド全く見えず)。

アタリ番号は…“３８０”！

無論、完全に絶望なポジションなので、ひとこと挨拶入れて退散、状況終了。



しかし、ここんとこ火力支援しても外してばかりだなぁ…北富士で特訓でもせんと
ダメかな？

いや、大阪に向けて悪いクジ運の前倒しということにしよう(笑)。

架線切れ。

通勤型車両、しかも朝のラッシュ時に４時間ってーのは、そりゃツライというか
不作為による殺人的行為に近いよね。




さて、毎度の早売り模型誌から。


まず某は「To Heart２」から“柚原このみ”をＭＤＤ化とのこと。
詳細は次号、となっているので８月のＨＴＤＰで出すかどうかは現時点では不明。

バッティングが回避されたコミケで、という選択肢もあるが常識的に考えれば自社
イベントの線は捨てがたい…さて？


７／１４からは天すみフェア。
フルチョメニューの追加、新作ドレスのリリースと、久しぶりの(だよね？)スタン
ダードＳＤとなるＳＤ「マーク」(♂)と「エレナ」(♀)がお披露目。

ただ、両者ともウィッグ、メイク、アイがノーマルとは異なる初回限定版をリリース。
ここらは“やっぱり”と鼻白む向きもいる？？(笑)。



続く７／２１からは天すみ新宿アルタの改装閉店セール。
パターンはいつもと同様で最終日は２９日。ＲｅＯｐは８／４で８Ｆから６Ｆに
ビル内移転の模様。

しかし、そう大きくない店なので初日(会員限定)の混乱、あるいは売り物が最終日
まで持つのか心配（まあ、後者は他ＳＲの在庫寄せるって手？？）。




アゾンは先日の記事参照。
ただし、「ゼロの使い魔」(正確にはアニメ版２ndシリーズ)の“ルイズ” が今月の
ＨＪ誌誌上(Web)通販品としてリリース（～８／１０まで、１２月発送予定）。

素体はピュアニーモアドバンスＡ、衣装は制服＆マントとインナーセット、バトン
と持ち手(持ち手は今秋別売予定とか)。

ちなみに価格は￥１３９８０(送料等別)。
豊富なプロト画像をみる限りでは、元キャラの特徴を捉えたかなり良い出来。

…しかし、釘宮キャラってやたらドール化率高くね？？



メガハウスは隠しダマ、キュアドリームとレモネードを今秋予定。
前者は２６cm、後者は２４cmと表記されているところから、それぞれ２５cm、
２３㎝素体か？？ その後はアクアが予定されている模様。

また８／１８のキャラホビＣ３では、カガリがリリース予定。


第１弾、真紅と翠星石が発売されたばかりの“ぷにコレ”、第３弾はやはり銀様、雛苺、
蒼星石。

広義のフィギュアの一形態ではあるのだけど、第１弾の現物を見る限りではドール者
にアピールするには弱い(私見)。
手広くやっている向きがワンオブゼム的に購入することはあるだろうが…。



メディコム(タイムハウス)は多め。
旧１号、Ｘと昭和ライダーのリファイン版に続き、新マンまたはその購入特典の
郷秀樹＆ナックル星人。
そして、８月予定で『西遊記』から香取版孫悟空、１２月予定で鋼錬のアル(人間体)
とロイ。



その他ではマーミットからオールソフビ(首、肩、股関節のみ可動)の６０cm素体が
７／３１までの受注にて１０月予定。コトブキヤのたま姉ェは夏服Verが７月。
また、キューティーズからは専門誌とのコラボによるレースクイーンが２種(キャプ
ションに注目！！)。




ドール以外では相変わらず塗装済フィギュア／Ａフィギュアのオンパレード。

先月アナウンスのあったアトリエ彩のメイドさんアクションフィギュア“デュエル
メイド”はプロト画像の限りでは出来良さ＆面白そう…まあ首から下は共通っぽい
のだが(苦笑)。

１／６銃器でちょっち味噌つけちゃったザッカから(企画のみ。流通はハピネット)は
“部活少女”と称して学校の部活動をテーマにしたトレーディングフィギュアを
１０月予定。記事にもあったが、確かに部活と言うのは盲点。





さあて、問題はルイズだよなぁ。
アニメ版ゼロは観ていたので、ハルヒのように右から左にスルーとは行かないし…。

到着予定(つまり支払い)が１２月と、物入り時期(ドルパもあるしヒ○キさんも)なのが
ネック(悩)。



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６／２３(日)～２４(月)はお休みします。

わが青春の…。

昨日、朝日ソノラマが９月末での解散と小説、コミック等の朝日新聞社への移管を
発表。



新聞報道等では「ソノシートで一世を風靡」なる記事が目立ったが、個人的、世代的
にはやはり「ソノラマ文庫」。

『ガンダム』や『ダグラム』等のアニメ作品のノベライズ、あるいは『吸血鬼ハン
ターＤ』など和製ファンタジー系作品を早いうちから揃え、その一方でＳＦの王道的
な『クラッシャージョウ』、『妖精作戦』などを展開。

８０年代～２０００年前後のラノベ乱立までは、ハヤカワないしはアニメージュらと
共にオタ系のノベル需要を担っていたのである。

しかしココ最近は「…(汗)」となるような、既刊作＋書き下ろしの水増し再販の連続
で「ヤバイなぁ」と思っていたら、案の定…。



さて、この記事を書くにあたって「ライトノベルの先駆…」と打とうとしたが、止めた。

よく考えてみれば、ソノラマ文庫のスタンスというのはハヤカワとも、あるいは近年
とみに増えたライトノベル群とも違うのである。

簡潔に言えばその両方というところ。
ハードＳＦ(定義があいまいだが、まあイメージで)もあれば、アニメのノベライズ
もあり、硬軟あいまみえるというのが昔からの流れであったし、魅力でもあった。

良く言えば独自路線、悪く言えば中途半端…。

まあ今回はその悪い方に転んだわけだが、もうひとつ。
かつてはソノシートというある種のメディアミックスの先駆でありながらも、アニメや
ノベル、コミックと言うメディアミックスが本格化したのちに、その発想を生かせ
なかったと言う点もここ数年の不振の原因であろう。

素地はあったものの発展し切れなかったというのが敗因か。
やはり『獅子王』出していた９０年代初頭がピークだった？？



既存のラインナップは親会社の朝日新聞社から発行されるとのこと。
無論、良作ばかりなのでサンリオ等のような“すべて絶版”という最悪の事態は避け
られたのは喜ばしい限り。

しかし将来的、つまり新作などの展開、あるいは比較的人気の薄い作品の重版はどう
だろうか？

ここら辺は極めて注視すべきところであり、朝日新聞社には柔軟な発想で臨んでもら
いたいものである。





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個人的には『妖精作戦』“実写化”は悲願、いまだに夢見てます。
発行当初は特技が難しいかと思っていたら、ＣＧつーものが発達したもんで今なら
そう難しくないはず。

アムロが死ぬ『ガンダム』は定番だけど、『バルディオス』とか『ブライガー』も
ノベライズしてたもんな～。

オリジナル作品では『テクセルキオ』シリーズは好きだった。
潜水艇を宇宙船に改造するのだけど「地上と宇宙の気圧差はたかたが１気圧、でも
深海はそうじゃない」ってんで、主武器が“体当たり”という頑丈な宇宙船が完成し
たりするのには、はたと膝を打ったもの。

まあ、ここらへんは発掘すれば出てくるだろう…(笑)。