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”SPIRITS OF U” weblog

ドールなど秋葉系ホビー、プロレス&格闘技、時事感想等々語っていきたいと思います。/コメントはBBSへ。

惜別の酒は氷点下。

2010年06月29日 | グルメ、その他アイテム

昨日は銀座天すみのさよならセール参戦。
8年前、Op初日に並んで道往く人々の好奇の目にさらされたのも今は昔。

昨年の新宿、大宮と異なりホビー系商品が無いせいもあってか、特に並ぶこともなく
店内もまったり状態で、吉祥寺や横浜(移転時)の殺伐とした雰囲気とは雲泥の差…(笑)。




さて、ついでというと何だが、同じ銀座にあるアサヒビールの期間限定店舗“アサヒ
エクストラコールドBar”へ。

これはスーパードライを専用サーバーで凍る一歩手前の氷点下2度前後でサーブするもの。

同社をシェアトップに押し上げたベストセラーゆえ、ヘタに味を変えることは難しいが
サーブの方法を変えることで付加価値をつけて販促に役立てようというトコロか…??。




一部直営ビアホールでも飲めるようだが、ここエクストラコールドBarでは自分で
サーブできるサービス(変な表現になるが…)があって、事後には認定カードがもらえる。

もちろん狙いはコレ。

係の人が丁寧に教えてくれるし、グラスには目安になるマークも入っているので、そう
難しくはない。

今回初めてだったが、個人的には他の店でサーブの様子はよく観察していたので、まあ
まあ上手くいったと自負。

ちゃんとエンジェルリングもできてたし。




肝心の味(2杯目はプロのサーブ)だが、泡がかなりクリーミーになるのと炭酸の刺激が
和らぐ。想像とは反対の、総じて柔らかい、シルキーな口当たり。

またグラスはギンギンに冷やしていないので、氷点下というキーワードから想像される
ガツンとくる刺激を求める向きには不向きかもしれない。しかし、スーパードライの
このような側面を出したという点では評価できるだろう。

好き嫌いは出るにしても、とりあえずモノはためし、機会があればぜひ一杯♪。




平日は18時、土日は11時半から営業。
オールスタンディングで、フードメニューもあり。

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当面の間、不定期更新となります。
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響21年はエバモア2001の夢をみるか?

2009年07月13日 | グルメ、その他アイテム

おおよそ想定内の都議選よりも、あるいは衆院解散よりも、ビックリしたのは
「キリン、サントリー経営統合へ…」の報(日経紙、他より)。


自動車業界で言えばトヨタとホンダの合併みたいなものだし、シェア的に独禁法
抵触もありうるので、今回は“とりあえず公取にお伺いを立てて”という段階の
ようだ。

ま、独禁法は置いておいても、セガとバンダイのような事もあるから、先行きどう
なるかは衆院選の結果予測より難しいだろう(笑)。


ただキリンはメルシャンからウイスキー事業を獲得しているので、もし統合が実現
すればウイスキー分野に限れば事実上ニッカとの二社寡占。

一方、これを機に業界再編ということになれば、ニッカの親会社であるアサヒも
いろいろ動かざるを得まい。


…まあ、相手は限られるがね。




いずれにせよ、“個性”がすべてなのでディスティラリーの統廃合はないように~。

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7/16(木)まで不定期更新とさせていただきます。
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弁当~ぇ、ベントー!

2009年03月08日 | グルメ、その他アイテム

空弁ブームも久しく、最近では「○○限定!」と謳う弁当も珍しくないが、元々駅弁
と言うものは地域限定のもので当たり前(苦笑)。

今回は横浜駅の二品を喫する機会があったので簡単なレポ。
(ともに外で喫したので、画像は掛け紙のみ)


☆ 「百々(もも)」

地元の女子高と崎陽軒がともに百周年ということで共同開発したものらしい。
確かに掛け紙、弁当の見た目や内容は女子高生、あるいは若い女性向け。

横長の経木(と言っても昨今は発泡スチロールだが)それが上下に2分割、
左右は2:1に分割されており、見た目、盛り付けのバランスが良い。

メインは唐揚げ×2、シウマイ×1、ご飯は白飯に桜塩漬が一輪。

その他、煮物や卵焼きは共通の定番だが、コーン入りコールスローは他の弁当
には記憶の限り無く、おそらくは当メニュー独自のもの。コーンの甘味を生かし
つつ後味もサッパリしていて塩梅がよい。

ちなみに“おべんとう春”等に入っている一口大福が2個入っている。


個人的に残念なのは桜塩漬意外に漬物類が無い事…最近の若い娘は食べないの??



☆ 「横濱 豚めし」

こちらはみなとみらい線開通5周年記念にちなんだもの。
ただ、豚めしとみなとみらい線がどう結びつくのかは判らない。

こう書くとジェンダーと非難されそうだが、百々に対してこちらは“男の弁当”。
まずシウマイ娘から渡された時の重さが違う!。
百々やおべんとう春はもとより、シウマイ御弁當よりもはるかにズシリとくる。

その理由は経木一杯に詰まった白飯のせい。
崎陽軒は白飯の美味さもウリなので、こういったギュウ詰はしないのだが、あえて
それをしたところに他の弁当と異なる意図的なものを感ずる。

その上に豚のロース味噌焼が3枚と肩豚コマのしょうが焼き&タマネギしめじ炒めが
ババンッ!と乗っかり、傍らには紅ショウガ、そして「祝」の文字の入ったナルト。

百々と違って見た目の華やかさや可愛らしさは微塵も無い、一面薄茶色の世界(笑)。


味噌漬の方はやや甘味のある濃い味付け、しょうが焼きは崎陽軒裏番長“しょうが焼
き弁当”とは肉の部位が異なるため、また違った味わい。添えつけのタマネギ炒めも
甘味がよく出ていて美味。

完食すると腹一杯。
この喰い応えは食前の“覚悟完了”を要するが、ゆえにぜひとも定番化を望む。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昨年も神奈川名産品を詰め込んだ弁当を作ったが、単に話題性で終わらず
ちゃんと味が追従しているのが崎陽軒の偉いところ。

また、(定番メニューでもやってるが)食材を上手い事流用して、変化を付けつつも
コストを押えているところにも注目したい。
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急襲!初冬の北征記…グルメ編そのに。

2009年02月03日 | グルメ、その他アイテム



☆ 二日目

初日に張り込んだので、2日目はエコノミーコース。

朝食はロー○ンのクリームパンとモン○フェ。
最近は簡易ドリップもコンビニ向けでは2個入りとかで売ってくれているので珈琲
ジャンキーにはありがたい。

珈琲と言えば、中島公園の豊平館内ではカフェが営業中。
食事もできるが、喫茶だけも可能なので公園散策のあとなどにオススメ。



ちなみにこちらで見かけない缶コーヒーはジョー○アのサントスプレミアムを発見。
世界遺産“知床”パッケージで売られていたが、通常の190g缶に加え増量タイプ
220g缶もあった。

また、あとはこちらでもなんとか入手可能だがキ○ンガ○ナはお約束♪。



昼は札幌ラーメン。
当初はじぇいくさん経由で情報のあった“G”に行くつもりであったが夕刻よりの
営業なので断念。

代わりにホテルの従業員のオススメというチラシにあった“OS”へ。
何の事は無く宿泊先のすぐ隣り。

観光化されたラーメン店ではなく、どちらかと言えば(グッズがあったりと)今風。
注目は厨房がやたら広いこと。客席フロアに対して2:1ぐらいであろうか、また
その客席もギュウ詰めではなく余裕がある。



メニューは味噌のみで、あとは味玉等のトッピング、チャーシュー飯等。

札幌ラーメンというとドン!と豪快(某店がすり鉢で出すのも影響していると思うが…)
なイメージがあるが、ここのはそれらに比べればやや小ぶり(つまりは普通)の丼で、
量も抑え気味。腹一杯食べたい向きは大盛にするかサイドメニューを注文されたし。

麺は黄味の強いちぢれのある普通麺。
コシがあるものの、ありがちな硬さは無い…以前、道内産小麦の麺を喫したことが
あり、食味は濃いが硬さが気になった経験がある。

具材はチャーシューにモヤシ&キャベツ、白髪ネギ。
ネギの上にゴマと香油のようなタレがちょっと。スープは普通(白くも赤くも黒く
もない)の味噌。油は思ったより少なめだが、チャーシューの脂が溶けてくる。



スープは…「ちょうどよい」と言うのが唯一絶対的な感想。

基本的にラーメンそのものが濃厚に向かって (反動で極端に繊細ってのもあるが)
おり、特に味噌ラーメンは完食が難しい、いや出来たとしても後でモタれや咽の
乾きを覚悟せねばならない例が多い。

しかし、ココのはそれらとは異なりスイスイ入る。
かといって麺に負けないように濃さや塩気はギリの線で留まっているし、やや少なめ
というのもスープ込みで完食するのに適した量だからとも言える。

コッチにあったら確実に通います。

が、来て欲しくない、コッチに来ると絶対堕落するから…(苦笑)。




夕食は千歳空港。
複数のラーメンが出ているラーメンコーナーがあるのだけれど、さすがに独占市場、
レベルが低い。

…セ○ンプレ○アムの¥100冷凍味噌ラーメンの方が美味いのと違うか?


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、今回の伏兵は小樽の鶏の丸揚げかな。
札幌のラーメンも含めてアドリブ的に入った店がアタリで良かった。

近年はネットの発達でガイドブック等もおざなりの取材、記事しか載せないケースが
多く、実はそのネットも情報の玉石混交でけっしてアテにはならない。

無論、このブログすら一片の石ころに過ぎないのだが…。



てことで、北征記関連もすべて終了。
次の機会はそう遠くなく、今度は西方へ…第四次オリンピック作戦??

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2/5(木)までお休みさせて頂きます。
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急襲!初冬の北征記…グルメ編そのいち。

2009年02月01日 | グルメ、その他アイテム
てな事で、今回は昨年11月に敢行した札幌(小樽、余市)遠征における飲食模様など。


☆ 初日

8時台ぐらいだと色々あるのだが格安のパックの朝イチの便とて、朝食は羽田の
スタバ。



昼食は時間的に小樽。
当初予定していた街中の寿司店が都合で休店。倉庫街の観光化された店に回るのも
ツマラナイなぁ…と、地元の人がゾロゾロ出入りしている食堂「New N」を発見。

モノは試しと飛び込む。

寿司を喰えれば良いかと思っていたら、名物は“とりの丸揚げ”(画像参照)。

確かに、北海道では鶏のから揚げを“ザンギ”(別メニューであり)と言うのは
ラノベの『ベントー』に載っていたが、ここのは鶏半羽を(厨房を覗いた限りでは)
3段階のフライヤーで素揚げしたもの。

衣は付いていない(薄く粉はうつ)が、事前の下処理が丁寧で味付もシッカリ。

誇張無く、皮はパリパリ、肉はフワッとジューシー(でも締まってる)。
また、特筆すべきは完食しても腹にモタれない。おそらくは油温を変える揚げ方と
潤沢な油量のせいであろうか(?)。

コレとご飯と味噌汁、サラダのセットもあったが、寿司5貫とのセットがあったので
そっちを頼む。寿司の方は、さすがにネタは良い(無造作にボタン海老がドン!)が
酢飯がやや甘く、詰めに欠く感が…地域性か?。



脱線だが、こういった傾向は蕎麦でもある。
長野等、いちおう蕎麦どころとされるトコでたぐる事もあるのだが、蕎麦は良くても
ツユがダメ(薄い、甘すぎ、化調ビッシビシ、ゴマや胡桃に逃避)ということがあまり
に多いのだな。

かと言って、首都圏から逃げ出した脱サラ親父が名人気取りでやっている店でたぐる
というのもこれまたアホらしいので、ここは地元の方々に期待する。




夕飯は札幌。
“おひとりさま”の寂寥感(ココのトコ、幸いにもドルパ遠征では一席設けていただける
事が多くなったんで、ひとりは久しぶり)を若干感じつつも、ジンギスカンにトライ。

私はラム大好き人間、でも前回来たときは祖父母がダメなので食べられなかったのだ~。



札幌近郊ではSビールのが有名だが、宿の隣りにKビールの店があり、食べ放題飲み
放題“ではない”フロアもあるというのでこちらに。

注文は特別に肥育した生ラムを使ったプレミアムジンギスカンに通常の漬ラムを追加し、
あと口変わりにタラバカニ寿司。ビールは千歳工場オリジナル。



熱く熱せられたジンギスカン鍋に肉と野菜を盛り込む。
よく肉を野菜で覆って蒸し焼き風にと言うがなかなか上手くいかない。結局は一人分
ゆえ量が少なく、焼き肉風に別個に焼かざるを得ないのだ。

不恰好に焼けたが、これがまた…美味いーぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!

プレミアムは、肉質は牛ランプと同等で(ヘタすれば牛よりも)臭いやクセが無い。
手馴れた調理人に凝った調理をされたら牛と言って出されても判らないだろう。

付けダレで喫するが、これがやや決め手にかけるヘタレたタレで、むしろ塩コショウ、
若干のニンニクでステーキ風に喫した方が良い…ネギ塩だともっと美味かろうな。

一方、漬ラムは肉質も良いがタレが絶品。
付けダレより美味かったので、終いにはプレミアム肉をさっと絡めて焼いたぐらい。



ビールはオリジナルと言ってもスタンダードなヴァイツェンタイプ。
ぶっちゃけハートランドに近いが、フレッシュさを楽しむべきなのだろう(?)。

ぶっちゃけついでに言うと、ビールで押すなら初めは一番絞りなり黒生でも良い
としても、口が油にまみれる中盤はスー○ード○イ、〆はギ○スかプレ○アムモ○ツ
という組み立てが一番だと思うのだが…

それって、どうよ?


で、つつがなく完食。
お支払いはビールをお代わりしなかった(余市の酒が残ってた)ので、食べ飲み放題と
同等…まあ、こんなものだろう。

ちなみに、いちおうは無煙ロースター使用、ジャケットカバーも各席に完備。
肉も(↑)の様ではあるものの、結局は焼肉、食後は風呂直行&着替えを覚悟されて
おくが吉。




続きは後日。
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