先日の続き
2/14(金)からの大雪の影響で、翌15日(土)のCP+は公開中止。
7時過ぎの時点で事前登録のメルアドに中止の報が一斉配信されたので「行ってみたら中止
でした・・・」という目にあった向きは少なかったか?
もっとも交通機関が、特に最も使われるであろう東急線が夜半の衝突事故で渋谷~菊名間が
終日不通であり、行くこと自体が困難。もし開催していたとしてもかなりの混乱が見られた
であろうから、中止は適切であったと思う。
しかし、この手の趣味的イベント(興業)で直前中止喰らったのは記憶の限りでは初めて。
平成に変わった際のU.W.Fの興業はギリギリ開かれたし、3.11直後の京都ドルパも
関西圏での開催とは言え(日帰りで)行くことができたのだが…。
で、本来15日に2回目を存じ寄りと行く予定を、かような訳で16日に延期。
お姉さん撮りがメインなのだが、いろいろあるので(苦笑)コチラではそれはオミット。
1回目に取りこぼした機体を3点ほど。(撮影はすべてCASIO EX-ZR800)
SONY Cyber-shot RX100M2
某アイドルアニメ劇場版に出てきて一部で話題(笑)の高級コンデジ。
しかし、代を重ねたCyber-shotの本流なので完成度は高い。
OLYMPUS STYLUS SP-100 EE
いわゆるブリッジカメラと呼ばれるタイプのカメラに、主に望遠時の被写体捕捉用に
ダットサイト(照準器)をフラッシュ下部に組み込んだもの。
トイガンやっている人間には「ああ、なるほど」だが、カメラの世界では珍しいので
注目を浴びていた。
照準器と言っても精密な狙撃をするようなものではなく、どちらかと言うと大ざっぱに
被写体を捉えるもので、カメラ的にはアクションorスポーツファインダーの用途に近い。
とりあえずダット標示や利用した撮影は実用になるレベル。
もっとも使いどころが限られ、またその限られた使いどころでどれだけ有効だろうか?
といった疑問もあるのだけど、こればかりは実際に使ってみないとなんとも。
CANON PowerShot N100
昨年のCP+で発表されたPowerShot N の後継機・・・と言うよりは特殊なコンセプト、機能を
持ったという点で同系統機と言った方が正しいだろう。
最大の特徴は背面にもカメラを持つこと(ファインダー窓のように見える部分)。
ここで撮った画像をメインカメラで撮った画像に添付できるという仕組み。つまり、撮影時に
自分がどんな表情をしていたかが判る。
かように今回は、特にいわゆるコンデジ系では撮影素子の大きさやレンズなどスペックを
驕ったものがある一方で、9枚(種)のブラケット撮影のできるCASIO EX-1/同100や360度
撮影をするRICOH THETAなど、メーカーの提示するコンセプト&用途はあるにせよ、ある程度
使用者の側で考えていかないと使いようが無くなるカメラが目立っていたように感ずる。
さて、主催者発表では一般公開3日間の登録入場者数は約4.2万人、前年(約6.2万)比で
約7割であったそうだ。もちろん昨年は4日間の開催なのと、中止になった土曜だけでなく
降雪が始まった金曜も出足に影響していた事を考えると、そう極端な差はなかったかと思う。
次回は同じくパシフィコ横浜で 2015年 2/12(木)~15(日)の予定。