久方のキットレビュー。
発売日直後から手を付けて1週間。
と言っても、実働10時間+αぐらいか・・・眼と気力が持たんので一気は無理。
無論、HG等に比すれば複雑であるが、昨今の「組み立て易さ」が考えられているのと、説明書がコンサバなレイアウトだったので、
ストレスは少なかった。
で、話題となった右側バルカンの問題。
根本的には切り飛ばして再接着か再造形がベストかと思うが、面倒なので外装内側を削ったのと、思いついて銃身を黄色にすることで
(膨張して見える)対応。
設計or成型ミスなのかはさておき、インナーパーツ(F7)に第一の、外装に第二の問題かと。
手持ちの1/144、左がオリジン(初期型)、右がHGUC(リバイブ)
もう見た目が違い過ぎるので、どれが、と言うのは好みでしかない。
個人的にはオリジンが「一番ガンダムっぽい」と思っているが、キットとしての優秀度とコスパは断然HGUC。
今回のRGは技術的向上が第一であろうが、全体的なデザイン、プロポーションは「こいつだけ」的な独自性が強い。
細部ディティールはKa的ではあるが、全体的なデザイン、バランス(とくにマッシブさはリバイブMk.Ⅱ的)はkaではないし、
特に「釣り鐘」に例えられるヘッド(ヘルメット)が丸顔なのは今までにないんじゃないだろうか??
トータルでは買って組んで損は無し。
技術的な勉強と、デテール過多気味のかっちょいいRX-78が手に入る。
引き続き、更新が滞ります。