”SPIRITS OF U” weblog

ドールなど秋葉系ホビー、プロレス&格闘技、時事感想等々語っていきたいと思います。/コメントはBBSへ。

さらば…でも。

2006年09月30日 | カメラ、PC、その他メカニカル


周知の方も多いかと存じますが、本日を最後に日本のエアラインから名機“YS11”が
引退。

個人的には小学生のみぎり、千歳~稚内(今はなき、東亜国内航空だ!)を飛んだのが
唯一の記憶。
たまたま翼の脇の席で周りからは残念がられましたが、プロペラ機は初めてだったので
(エンジンが見られたので)本人は楽しんでおりました。

大戦機の映像(ってか、効果音だな)のせいでプロペラ機というのは“バラバラーッ”と
いうエンジン音だと思っていたのに“ヒーン”だったので「?」となった覚えがありますが…
今となってはレシプロとターボブロップの違いがわからなかっただけという笑話。

なんにしても41年間お疲れさまでした(拝)。


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民間エアラインからは引退ですが、海自と海保では現役。
特に羽田空港から浜松町方面のモノレールに乗って、整備場駅のトンネル抜けてすぐ右手
を見るとピッカピカの奴がおりますデス(出動orハンガー閉まってたらご容赦)。

しかし、後継ってか純国産機はどうなるのかねぇ…共同開発という名の下請けばっかりじゃ
ツマンナイでしょ。



画像:05年1月撮影。

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10/1(日)はお休みします。

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新たな地域紛争。

2006年09月28日 | 時事感想、旅行、その他


川崎駅西口前にできた複合商業施設ラゾーナ川崎が本日オープン。
全部は無理なので、中にあるビックカメラをチョロっと覗いて来ました。



川崎は東口にヨドバシカメラとさくらやがあり、新宿同様の三つ巴。
実質2強のビックとヨドバシに限るならば、隣接の横浜、有楽町と秋葉原でもセメント
勝負。

今度ヨドバシは吉祥寺の三越跡地に入居する予定だとかで、そんなに作ってどうするの?
という気もしますが、景気回復に伴う大都市部の需要をくまなくさらっていくつもりなの
でしょうね。

事実、アキバは旧来の勢力がエライ事になっとるようで、マップは既にビック傘下、
石丸も1/3超の資本参加を仰いでどっかの傘下に入ったとか…。

個人的には利用頻度は低くは無いけど大抵はカメラ関係だし、アキバのアッチ側に
あるものはアッチ側で買うので、アッチ側が衰退するのは困りものなんだけど。

おっと、話が脱線。



さて、ビックカメラ/ラゾーナ川崎店ですが、1階がカメラ、PCソフト、酒類、2階が
携帯、AV、PC、3階がゲーム、オーディオ、玩具、4階が一般家電という4階構成
(ラゾーナ自体、実質5階建て)。

雰囲気的には新宿のハルク店に近しい感じですが、建物が新しい分、天井が高くて開放感
があります。ただ、商品のディスプレーの密度はやや高めで、小型家電コーナーなどは
窮屈に感じるかも。

品揃え的にはまあ普通。
家電、PCなどでは通り一遍、大手メーカーのものなら揃うでしょう。
ただ、もともと扱うアイテムの種類が多い(酒、布団、ゴルフなど)のと場所柄からいって、
さしてマニアックなものは置いてません。

例えば玩具についてはヨドバシの方が、完成品フィギュアや箱モノなどオタ的アイテムを
押さえています。

カメラもフィルムを含めればヨドバシの方がマシかな?
中版とライカは置いてるんだけど、フィルムは隅っこに冷蔵ケース2台分だし、バッグや
三脚とか周辺用品も少なめ。やっぱ池袋だなァ…ビックは。

あ、酒つーか、ウイスキーについては(ほぼメーカー品だけど)まあ合格でしょう(笑)。



総括すれば複合施設の強みで衣類やブランド品、雑貨、飲食などのついでにビックに、
という使い方ができるのがアドバンテージかと。
ヨドバシもマルイと引っ付いているけど、規模が違いすぎますから…おそらく、西口の
既存施設、例えば地下街や“さいかや”(デパート)あたりも結構厳しくなりそうだわさ。





* 画像はイメージです(笑)、ラゾーナじゃないですよん。



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9/29(金)はお休みします。











闇私信:“アレ”の予約ついでに寄ったのですが、予約番号は2桁後半でした。今日中に
100超えていそうな気がしますが…?
コメント (3)
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メカ、ミミ、シッポ、おまけにツメ!

2006年09月27日 | 模型、その他ホビー


このようなタイトルだと、またぞろ「この社会生活不適応者め!」と言われそうですが、
懲りもせずまたまたこの手の話題。


で、今回取上げるはコナミ「武装神姫(ぶそうしんき)」第2弾。
この「武装神姫」シリーズは、イラストレーター&漫画家各氏のデザインによるキャラ
クターを、浅井真紀氏とコナミによる“Multi Movable System”という15cm程度の
可動素体を使って立体化するもの。

素体は各関節が可動(箇所的には一般の1/6ドール素体以上)し、パーツの差換えに
より、いわゆるアーマード形態、各武装等の装備が可能。

またコナミの専用サイトにアクセスし、商品添付のパスワードを入力すると、サイト上
でバーチャル空間で同様に素体や装備を組替えることが出来、来年から始まるオンライン
バトルゲームに参加できるという、一種のマルチメディア展開も仕組まれております。



でもまあ、オンラインゲームなんぞできる環境じゃないし、ドールの投資分を圧迫する
のは目に見えているので、こういったアイテムは本来オミット。

…なんだけど、第2弾だーけーは無理して調達。

というのも、元キャラデザインがBLADE氏!。
ここでよくインプレしている榊一郎氏の『まじしゃんずあかでみい』のイラスト担当の方
でして、とても好きなイラストレーターさんなのですよ。

認知している範囲では、氏のキャラが商業レベルで立体化されたのは初めてじゃない
かな??
トレーディングフィギュア等これだけいろいろ出ていると見落としもあるかもしれない
けど、少なくとも個人的に入手した範囲では初めて。

さすがケモノミミに深いこだわりを持つ氏らしく、元イラではい~い仕事されております。
さぞやシュタイン教授を始めとする皆様も満足されることでしょう(つーか、次の“まか
でみ“でネタになりそうなんだけど?)



さて、その第2弾はイヌミミの“吼凛(ハウリン)”とネコミミの“猫爪(マオチャオ)”。
ハウリンは黒と緑を基調とした配色で、イヌミミつきのヘッドギア、イヌツメの大型
アームに脱着可能な大型銃が付属。

マオチャオも基本的には同様の装備ですが、白と黄が基本カラーで、もちろんネコミミ。
武装はドリルやブラスナックル(?)が付いており、長中距離戦用のハウリンに対しマオ
チャオは格闘戦用といったところ。



基本的な造形、ギミックは浅井氏によるものだけあって、充分なレベルを確保していると
思います。
しかし、サイズの点から一部のパーツが非常に細かく脱着の際に紛失しやすいのと、素体
の可動部を含めて強度的不安が残ります。

紛失に関してはオプションパーツ類も潤沢な為、そっちも無くしかねない危険性がありま
すし、いずれにしてもガシガシ着けたり外したり、というのには向かないかと…。



塗装、パーツ精度の水準は昨今にあってはまあまあの線。
ややマスキングラインに乱れが見られたり、下地の都合で発色が異なっている点が
見られますが、費用対効果からすると及第レベルか。

ただし、フェイスペイント(デザイン)に関しては、元イラに対してちょっとクール過ぎ
かなぁ。
まあ、個人的な好みや視点の違いもあろうけど、特にマオチャオはもちっと“萌え~”
に振っても良かったのじゃないかと思いますね。



価格的には4K弱と、かなりいいお値段。
シリーズ他キャラは2K弱のもあるので、オプション類のボリューム差か?
ま、イラストレーターさんがらみで手を出したので、たぶんコレっきりになる可能性が
高いです(笑)。










闇私信:画像は?という方、雫々の店に飾っておきますデス。
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06.09.16 亀山湖 釣行

2006年09月26日 | ルアーフィッシング

晴時々曇り / 気温 19~28℃ / 水温 未計測


夏の野尻を挟んで、シーズン後半戦。
つーても、あと1~2回ぐらいかね?今年。


結論から言うと、実質0尾。
まあ、10㎝ちょいの“ちみっちゃいの”(笑)は釣れたんだが。


ターンオーバーは始まっておりまして、明確に水が悪いところはハッキリと判ります。
ただ、「一斉に」と言うわけでもなく局所的。

水が良くても居るとは限らず、居場所の特定が困難。
よしんば、浅場で姿が見えてもほとんど口を使わず、無反応かつ、すぐに姿を消す、と…。

ノーシンカーでスローに、といっても、上にいるギッちゃんの猛攻にあうし、まあ良くて
先述のちみっちゃいのが混じってくれる程度。

と言うわけで、今回は惨敗でした。


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都合により、今週は不定期更新になるかもしれません。







闇私信:お仕事お疲れ様です。クライアントさんの業界が活況を呈しているので、そう
なるのでしょうかね?ウチの周りも新築ラッシュです。
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訃報。

2006年09月25日 | 時事感想、旅行、その他


各新聞系サイトによりますと、俳優の丹波哲郎氏が昨日お亡くなりになったとの事。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

一般的にはGメン75、007あたりかな。

時代劇者としては2代目鬼平、大盗賊、そして“あの”丹下左膳。
ちょっと前になるけど「御家人斬九郎」第1シリーズ第2話(だったと思う)の残九郎の
父親のライバルだった浪人役(ゲスト主役)は良かった、あの話は斬九で一番好き。

もちろん、沈没者としては「日本沈没」(旧版)の山本総理ですね。
「君ィ!東京の人口は…」、「なにもせんほうが、エエ?」、「田所さん…じゃあ…」、
もうイントネーションまでハッキリと思い浮かびます。

ハードボイルドの中にも、ちょっとした茶目っ気、余裕を感じさせる方でした(合掌)。



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都合により、今週は不定期更新になるかもしれません。

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