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”SPIRITS OF U” weblog

ドールなど秋葉系ホビー、プロレス&格闘技、時事感想等々語っていきたいと思います。/コメントはBBSへ。

『熾天使空域‐銀翼少女達の戦争』インプレ…もどき。

2015年04月01日 | コミック、小説、アニメ、映像他
『熾天使空域‐銀翼少女達の戦争』/榊 一郎/中央公論新社(C・NOVELSファンタジア)



昨年、残念ながらシリーズが終わってしまった「フェアリィーフィールド」(朝日ノベルズ)。
その榊氏とBLADE氏のタッグが再び復活。

また、本作は『SWIFT!』(リュウコミックス)の松田未来氏が航空機考証等の原案にかか
わっている。個人的には松田氏も贔屓の作家さんなので、この組み合わせは嬉しいと同時に
「縁は異なもの」とちょっとビックリ。

『SWIFT!』のインプレはコチラ



今回は専門学生と高校進学のために上京してきた彼の再従妹を中心に、大戦機(WW2)を模した
美少女コンバットアクション物

…でいいのか?

ぶっちゃけると最近流行の萌ミリの系譜で、兵器擬人化ではなくあくまで人間ベースなのは
モロに「ス〇ライク〇イッチーズ」。ただ、ストーリー的には全く異なりバトルロワイヤル的
要素が強い。




しかし「ありがち」な要素を巧みに組み合わせて違ったものを読ませてくれるのは榊氏の真骨頂。

もっとも、「Fフィールド」と異なりアッサリ人死も出る世界(内容)なので萌々甘々だけと
勘違いしないように。

考証含め説明的描写がやや多い気がするが、現状では3巻予定のうちの1巻ということなので
次巻以降の展開に期待。






そうそう「ありがち」と言うと、ロートルにはポド○ムススペースに思えたり…(笑)。
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「宇宙戦艦ヤマト 2199」⑥ (コミック版)インプレ…もどき。

2015年02月01日 | コミック、小説、アニメ、映像他

「宇宙戦艦ヤマト 2199」⑥ / むらかわみちお / 角川書店(コミックスエース)


酷評された再編集劇場版の後だけに、劇場版新作「星巡る方舟」(昨年末鑑賞)は
一抹の不安があったが、外伝的な話としてはよく頑張っていたと思う。

個人的には贔屓筋の新見様と、大好きなナスカ(級)が出たので大満足。





でもって、継続的なコンテンツとしては唯一と言ってよいコミック版も6巻目。

アニメ第14話をメインフレームとして、第9話や12話等のエピソードをちりばめ、
本星に召還されたドメルを別にすれば、ほぼヤマトクルーの過去話。



今まで以上にアニメとは構成が異なるが、例えば開戦時のいきさつ(島がらみの話)に
ついてもネタバレは済んでいるので「溜め」や「展開」は必要なく、尺(ページ)に
限りのあるコミックではかようにコンパクトにまとめた方が適切だろう。

反対に断片的ではあるが追加エピソードもあるので、アニメも含めたトータルとしての
2199の作品世界の厚みをより増すことに貢献している。



昨今、数多くのコミカライズが出版されているが、ここまで考えて描かれている作品は
そうそうないし、巻も重なりコミック(シリーズ)単体でも作品世界を楽しめるように
なってきたので、もし興味を持たれたならば①~⑥巻まとめておススメ。
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『神鎧猟機ブリガンド』インプレ…もどき。

2014年12月16日 | コミック、小説、アニメ、映像他

『神鎧猟機ブリガンド』/榊 一郎 / 集英社 (ダッシュエックス文庫)


本人の意思とは関係なく、周囲に超常的な現象を発生させる「悪魔憑き(デモノマニア)」という
病気が発生し、その患者はほぼ人権を無視された状態で隔離される世界。

その悪魔憑きの少女が収容施設で遭遇したのは、魔人と化した悪魔憑きと戦う甲冑の巨人であった。



榊氏の新シリーズ、かつ「ベン・ト―」の絵師さんであった柴乃櫂人氏のイラストという事で
飛び付いた(苦笑)。

一方で、新レーベル(正確にはリニュらしいが)の立ち上げのご祝儀的なものであったらアレ
だな…という一抹の懸念があったのも確か。




ネタ的には「ストジャケ」と「アカツキ」に、ちょっと「まかでみっクス」ってトコか??

先述の懸念と個人的に「アカツキ」がイマイチだったため魔法ロボット物(?)という事が
明らかになった冒頭部分でかなり不安になっていたのだが、完読して「OK、イケる♪」。



楽しみにしていた「フェアリィフィールド」は3巻で了。
「チャイカ」も来年すぐには終わるようなので、読み継げる新シリーズが立ちあがったのは
嬉しい限り。
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『SWIFT!』① インプレ…もどき

2014年12月01日 | コミック、小説、アニメ、映像他
『SWIFT!』①/ 松田未来 / リュウコミックス(徳間書店)

“プロペラ機が街中を飛びぬけてゆく”幻に悩まされる21歳のニートの下に届いた1枚の
写真とアメリカ行きのエアチケット。半ばノイローゼ気味のままアメリカに着いた彼が見た
ものは・・・



月刊コミックリュウ誌に連載中のエアレースもの。
第1巻は主人公がアメリカの地で亡くなった祖父の遺志を継いでエアレースチームを続ける
事を決意するまで。

作者の松田氏は以前にも同じリノ・エアレースを舞台とした「アンリミテッド・ウィングス」
を執筆しており、氏のライフワーク的な題材である。本作の番外編にも「アンリミ」の登場
人物であるリズが出てくるが、今のところ本編には絡まず(でも、最新話では…??)。



「アンリミ」以来、(商業誌では)追っかけている作者さんなので掲載予告が載った時は
「キタコレ!」。しかも主人公機(と言っても彼はパイロットではない)がP-39エアラ
コブラなのに絶句。

「アンリミ」では研三機と、まだエンタメ的秘密兵器さ加減があったのだが今回は実機が
(日本では)ヤラレ役的なイメージあるだけにマニアックを通り越した斜め上加減。

もっとも、それがゆえに現実を十二分に踏まえたリアル感が漂い、厚みを増している。


また、1巻分の次の連載分(つまり第2巻)はレースとは別の題材になっており、こちらも
大変興味深くかつ面白いので、戦闘以外の空モノも好きな向きにおススメ。






あとは、大変気が早くかつ失礼なのは承知だが、掲載誌連載上また単行本として完結する
かが少し気がかり。

「天空少女騎士団」と「オオヤシマ」(Webでは完結)は中途で止まってしまったし…さて?
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「宇宙戦艦ヤマト 2199」⑤ (コミック版)インプレ…もどき。

2014年08月07日 | コミック、小説、アニメ、映像他
「宇宙戦艦ヤマト 2199」⑤ / むらかわみちお / 角川書店(コミックスエース)



再編集版が10/11、新作劇場版が12/6と、それぞれ劇場公開日が決まった2199。
某艦船ゲームや某戦車アニメのような派手なブームにはなっていないものの、一定の
人気は保っている模様。

一方、コミックもキリのよい5巻目。
冒頭ではやっぱりガトランティス艦隊がドメルに凹られています。

ちなみにヤマト世界ではナスカ級が一番好きなんだけど…(涙)。



で、アニメで言うと9話とばして10~11話(ちょっとだけ12話)の内容。

中核になるのはメルダと玲ちゃん。
メルダはほぼアニメ通りだけど、玲ちゃんに関してはかなり掘り下げ&設定が増えている。

また、そう多くはないが『宇宙戦艦ヤマト2199緋眼のエース』(東まゆみ/ BLADE COMICS)
とのリンケージもある。



設定と言えばアニメ本編では直接的な描写の無かった“O・M・C・S”が絵として登場。
今さらではあるものの「やっぱり…」なシステム。コミック版では伊東が絡んでいるので
反乱(一因はOMCS不調による食糧・水不足)に向けての伏線もあるか?

9話飛ばしている(無かった事?)ので、当然にオルタ(ガミロイド)は艦内に健在。
おそらくこれも別展開になる模様。






かようにアニメ以上に気を配ってコツコツ描いてくれてるコミック版。

作者のむらおか氏のブログを拝読するといろいろ御苦労も多いようだが、この手のコミ
カライズとしては最良のものだと思っているので、今後も節を曲げずにがんぱって頂き
たいもの。
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