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”SPIRITS OF U” weblog

ドールなど秋葉系ホビー、プロレス&格闘技、時事感想等々語っていきたいと思います。/コメントはBBSへ。

緑樹のデザフェス45覚書・・・のようなもの。

2017年06月06日 | 模型、その他ホビー
先日の記事のカメラ市とドルパアフターの間にデザフェス45検分。



今回は従来の西館ではなく、初めての東館(4~8)開催。


とりあえずは存じ寄りのブースに寄って陣中見舞い。
いつもは端からローラーなのだが、とうに昼を回っていたので館内はかなりの人出。

また、東館に移ったことでブース(島)の並べ方が、いままでとは微妙に異なり、慣れも
あるものの存外回りづらい。

西館はL字に屈曲している部分がめんどくさかったものの、いちおう並み縫いの要領で
回ることができたが、今回は島の長辺がかなり長く、場所によってオフセットになってる
トコロもあって、個々に潰していくしかない。


だもんで、全面ローラーは放棄。(個人的に)初めて入る東7、8館の検分を優先。







8館は西館アトリウムにあったステージが丸ごと移転(?)。
ある種、閉鎖空間なので演り&観易かったりするかもしれないが、西館と違って
通りすがりに注目されるという事は無いので、そこのところどうだか?


7館は絵画など創作系もあれば、物販中心のクラフト系、あるいはソフビ人形の
ようなオタ系(?)などかなり雑多な感じであった。





ドルパアフターもあったので、1時間ちょっとで撤退。
購入物はイラストのポストカード1枚のみ。


全部を回ったわけではないので全体的な所感は述べられないが、見た範囲では
ここ最近の物販優勢の雰囲気は変わっていない。

また、フロア構造の関係か「暗いエリア」が無かったので、そちら方面の展示も
見ることが出来なかったのは残念。



次回は11/11~12に同じく東4~8館で開催予定。
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人の世に愛がある、夢がある・・・悪魔があこがれたのも昔のお話

2017年02月19日 | 模型、その他ホビー
今回は先月末来着のS.H.Fデビルマン。

立体では圧倒的にコミック版が優勢。
出来の面でも(数が少ない分)アニメ版の立体は多くはイマイチであったが、今回のコレは試作段階で
「おっ!」と思わせるものがあった。





全体のプロポーションは良好。
過去にはもっとマッシブな造形もあったが、アニメ版はあくまでヒーローなのでスマートな雰囲気が
良いと思う。


ペイントは若干のハネ等は見られたが、おおむね良好。


可動域は並み。
関節部の処理もマスプロの可動フィギュアとしては必要十分で、特に不満もない。











ED冒頭シーンを再現すべく、鉄骨を模したベースが付属。


本体はアームで保持し、鉄骨に合わ(座ら)せるようになっている。









デビルカッターのエフェクトパーツが付く。







デビルウイングは翼だけでなく、基部の背面パーツごと交換。

ただし、(高速時のように)翼を内側に寄せるとアーム用の穴の周辺が狭まってアームが挿し込め
なくなる。ここはソレ用の細いアーム補助具が付いていて欲しかった。






フェイスはノーマルの他、叫び口&考え顔(ED用)の2種が付属。

手首は平手、手刀、握り、あとはEDの腕組み用。












個人的にはアニメ版こそが「デビルマン」なので、やっとまともな立体(可動フィギュア)にありついた
という感が強い。価格も¥6K超となかなかいい値段であったが少々無理した甲斐はあった。
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華麗なる復讐者

2017年01月15日 | 模型、その他ホビー
今回は、昨年末に組んだ“フルメカニクス 1/100 ガンダム ヴィダール”



秋からの第2期に登場するギャラルホルン側の新型MS。
ガンダムフレームではあるが出自が不明かつエイハブリアクターが1基追加されて3基と、
現時点ではオンリーワン的機体。

パイロットは謎の仮面キャラ、ヴィダール(機体名と同じ)で、初実戦の第34話(2期9話目)
では、圧倒的でありながらも、何事にも辛辣なジュリエッタに「綺麗・・・」とつぶやかせる
ぐらい華麗な戦いぶりを見せた。

当然、視聴者の反響も大きく、バンダイ側もそれを見越してか1/144に続き、すぐに1/100を
16年内にリリース。



1/144はあらかじめポチっておいたのだが、バーニア内部の塗装がメンドなのとハンドガンが
スカートアーマーに固定だったため、思い切って1/100もポチ。

クリアと艶消しを吹いて、サッサかサーと素組み。
1/144よりはパーツは多いものの、同じ1/100のMGほどではなく、大ぶりなパーツは老いた目
にも優しい(苦笑)。

ちなみに先行したバルバトスルプスから「フルメカニクス」というブランド(グレード?)名になって
いるが、内容的には1期の頃の無印1/100と大きくは変わらない。









作画の調子もあるが、アニメよりはややがっしりした印象。




ディティール、可動域は良好。
サーベル刀身は着脱可能で、スペアも5本スカートアーマー兼用のラックに格納されスライド
ギミックも再現。







またサーベル刀身の着脱ギミックに合わせた可動軸が多い手首パーツがあるが、ライフルを
持たせる際にも可動域が広がって都合がよい。







近接用のハンドガン、また“ハンターエッジ”と言う足首に仕込まれた隠し武器的なブレードも
展開可能・・・堪能しようとするとアクションベース必須になるが、






組み立てもそう問題ないが、アーマーのゲートが(装着すると)やや目立つ位置にあるものが多いので
(無論、意地悪では無かろうが・・・)、アンダーゲートとまでは言わないが、もう少し配慮して
ほしいところ。
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胸に太陽、滾る魂。

2016年12月10日 | 模型、その他ホビー
一昨年のガイバーⅠに続き、先だってガイバーⅡFがリリース。


順番ならばノーマル(?)のガイバーⅡなのだろうが、オッサンよりは姉ちゃんの方が、
というところか(苦笑)。




フォルムは細身かつ女性的ではあるが、あくまでガイバーらしい芯の太さはある。




ディティール、彩色はマスプロ品としては良好な部類。
また、ガイバーⅠではシャドウ(汚し)があったが、ⅡFはアッサリとしている。

可動は並、ただし個体差か?ウチのは右肩関節がやたら抜けやすい。



タッパは意外にもガイバーⅠより高い。




ガイバーⅠ同様に、差し替えで高周波ブレードまたメガスマッシャー発射形態を再現可。
ただし、ユニットは付属していない。




しかし、このガイバーⅡFは紆余曲折。

元々はアニメ化第1作(俗に言う劇場版)に、本来のガイバーⅡと差し替えられる形でアニメ
オリジナルとして登場。長らくその殖装シーンが語り草(苦笑)となっていたが、なんと20年
以上経って(類似しつつも別キャラとして)原作にも登場するという珍しいパターン。

今回のfigmaはその原作版準拠であるが、直販サイトでは体色とコントロールメタル違いの
アニメ版も限定販売された。

個人的には、その劇場版の「例のシーン」に全面モザイクが入る様を楽しむという悪趣ゅみ・・・
もとい、酔狂なイベント(無論、上映は合法のもの)に立ち会ったことがあるケド(笑)。









さて、12月も10日を過ぎて、徐々に師走の様相。

来週末のドルパは夏に引き続き欠席。ゆえにレポ等も無く、次の更新は下手をするとXmas
画像あたりになるかもしれない・・・ので、
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エウーゴの新型。

2016年10月01日 | 模型、その他ホビー
久方の更新かつ久方のガンプラ。


今回は1/144 HGUC “百式”。リバイブ版、つまり1度HGUCで出たアイテムのリメイクモデル。



何が「正解」かというのは議論が分かれるだろうが、全体的な印象あるいは細部デザインは
ずいぶんと今風(あえて言うならGBFとかあのあたり)にアレンジされている。



個人的にはアイ部分がもっと横長なんでなかろうか?・・・という感想を持った。
ちなみにアイはデカールでノーマルの黒の他、ツインアイ、(劇場版の)走査線の3タイプ選択可。



まあ、そこら辺の外観的な意匠のソレは別にすると、プロポーションやディティールは良好、
可動部も広く、これもまた今時のガンプラの安定した出来。


武装はビームライフルとクレイバズーカ、(あとはビームサーベル)。




「百」はマーキングデカール。一応、金部分はタミヤカラー、胸部等の濃紺部はクリア、グレー部分はマット吹いておいた。


組み立ては並みだが、メッキ仕様を想定してかアンダーゲート仕様になっているので切り離しには
注意を要する(またまた“今時”の薄刃ニッパーは必須)。



原典、特にTV版のイメージを求めるならばHGUC旧版かMGということになろうが、特にこだわらず
最先端の1/144ということであればコチラがおススメ。



* 今月も更新状況は当面変わらずなので、ひとつよしなに(拝)。
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