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”SPIRITS OF U” weblog

ドールなど秋葉系ホビー、プロレス&格闘技、時事感想等々語っていきたいと思います。/コメントはBBSへ。

たったひとつのおもいつらぬくむずかしさ…。

2012年09月27日 | 模型、その他ホビー
本日発売の電撃大王11月号にて『GUNSLINGER GIRL』(相田裕)が連載10年強、第100話を
もって終了。

連載開始当初(元は同人作品なので基本はもっと古い)はともかく、今となってはナーバスな
題材を複数持った作品であったし、かなり刹那的な描写も多かったが、敵味方問わず登場
人物たちの覚悟、信念、思いの強さ、またそれを全うする姿が魅力的であった。



第1話のP90乱射シーンは衝撃…いまだに。





で、こんなこともあろうかと…と言うのはウソだが、当然のように押えておいたグッスマ
1/8 トリエラ。

マスプロ完成品ではヘンリエッタが先行(私見では出来の程は…苦笑)、かなり間が開いて
このトリエラが発売された。


やや厳しい表情でトレンチガンを大事そうに抱えたポーズ。
箱にはアニメ第2期のロゴが付いており、フェイスはアニメ寄りだが、ポーズ自体は大王誌の
表紙を飾ったイラストが元になっていると思われる。

比較的地味なポーズであるものの髪(ツインテ)やコート、トレンチガンのスリングのなびき
具合はとても自然で良い。

細部のディティール(特にトレンチガンなど)もスケールにしては緻密。
ペイントはごくごく若干のハネが確認できるが、基本的に良好な部類であろう。
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黒い忍蜂

2012年09月18日 | 模型、その他ホビー

先日、A-LABEL “ 不知火舞 MAXIMUM IMPACT”来着。
発売は本年4月の予定であったが延期が繰り返され5ヶ月遅れてのリリース。注文自体は
昨年末のことであったから、そこからすれば9ヶ月待ち。

発売延期の原因が企画・原型段階の問題だったのか、製造段階での問題なのかは判らない。
この業界では珍しい事ではないものの、昨今の情勢からすると今後は量産先の問題で色々
支障が出てくるかもしれない…(苦笑)。




さて、不知火舞と言うとポニーテールに紅い薄手の衣装が定番であるが、こちらは格闘
ゲーム“KOF MAXIMUM IMPACT”の2Pキャラをモデルアップしたもので、原典レベルで
ビジュアルが著しく異なる。

格ゲーは離れて久しいので模型誌の画像を見たときは「誰?」であったが、パッと見の
景色が良かったのと、ウチのDD舞の衣装立ての参考になるかと思い、尼損さんに発注。



スケールは1/6で、個人的には久しぶりの大スケール固定フィギュアとなる。
見ての通り、爪先立ちのしゃがみポーズと、舞らしいといえばらしいものの、この手の
フィギュアとしては珍しいポーズ。



正面(正確にはフィギュア側からみて左斜め)から見ると、全体が二等辺三角形を描いていて、
バランスが良く安定感がある。



また、変形のM開脚でもあり、手前に突き出された左足のボリューム、斜めに伸ばされた
左腕がバストを軽く押し上げ股間に伸びているところなどは、見ようによってはかなり
扇情的である。



アイペイントやフェイスもショートヘアと相まってクールな雰囲気でカッコいい。



量産品前提の造形や塗装は良好な部類。





一部パーティングラインが残っていたり、帯留め(?)や衣装端のモールに塗装はみ出しは
あるものの、おおむね許容(?)レベルと言って良い。

問題は原型師のもともとの癖なのか、またはパースを付けるために意図的にやったモノ
なのか判断できないが、頭部(フェイス)造形がややペッタンに感ずるトコロ。




一方、業界お約束(笑)のキャストオフであるが、結論から言って可能。

ただし、QBシリーズのように「自己責任で」と言いつつもパッケージング段階で衣装と
肌の間に色移り防止ビニールが挟まれているような事実上のキャストオフ仕様ではない。



画像で判るように衣装は浮いており、明らかに別パーツ。
どうも帯部分が独立した腹部パーツで、それと上半身と下半身の3パーツ構成の模様。

しかし、かなり接着が強固(個体差もあるかもしれないが…)で簡単には抜けそうにないので
今のトコロ分割はしていない。

よってホントの意味での「自己責任で」となるので、ソレ目当てで購入する場合は要注意。









闇独語

なお上衣の隙間から確認したところ先端造形はあるが無彩色。

過去の例ではダ○キと某楠のフィギュアが同様であったし、某楠のもキャストオフが
しづらい状態であったので、もしかしたら版元の方針なのかもしれない。

このA-LABELのものも、メーカーサイトの最初期の見本写真では衣装に分割線が入って
いたのだが、延期後には分割線のないもの(製品見本だろうか?)にあらたまっていた。

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晩夏の西口模様。

2012年08月23日 | 模型、その他ホビー

いやいや、よく写るもんだ。

モルトはまったく×だったのと、裏蓋が若干浮き気味だったので光線漏れが心配で
あったが杞憂だったようで…





でも、モルトは張り替えておかねば。








まいどのはやうりもけいしから


☆ ドール系

某は仙台アフター含めて何もなし。


アゾンのPN系は魔女っ子リアン Ver1.1が9月。
アリサ/ノスタルジック…も同じく9月だがドルショ限定版が桃髪&微笑み、白衣装。
通常版が金髪&すまし顔、黒衣装。

東方シリーズは“西行寺幽々子”と“魂魄妖夢”が8/28~10/10受注、来2~3月予定。
ただし前者がHJ、後者がアゾンと申し込み先が異なるので注意。

50㎝はQBリペリオン“異端審問官シギィ”が12月予定。



メディコムは仮面ライダーカリスがWeb受注&通販限定で来3月予定。
同じく来3月には「009 RE:CYBORG」版のフランソワーズ、「未来日記」の我妻由乃。

ホットトイズは来4月予定でアイアンマンMk7。





☆ 可動・固定フィギュア系

リボ系10月は、ヤマグチがエヴァ2号機/新型装備、特撮がジェットウイング装備
オプティマスプライム、タケヤが風神。また、デパートの松坂屋限定で阿修羅/青銅Ver。


figmaは12月予定でアイギス/TU Ver、高町なのはセイクリッドモードVer。



また、壽から2.5頭身程度のデフォルメアクションフィギュアシリーズ“キューボッシュ”
第1弾として天海春香が来年予定。



固定では、グッスマからベヨネッタが来2月予定。
メガハウスからは「アクエリオンEVOL」のゼシカとMIXが来1月、ZERO版ライダーが
今冬予定。





☆ インジェクション・トイ系

MGは年末商戦用としてか、νガンダム Ver.Kaを12月。
11月にはRGでZガンダム、HGUCでバイアラン・カスタム。



「ヤマト2199」のキリシマ、ムラサメ、ユキカゼのセットは“国連宇宙海軍連合宇宙艦隊セット1”
として10月。オマケとしてヤマト同様にキャラコレ版三段空母の成形色違い(薄紫)が付属。



ウエーブからは完成トイとして、アニメ版クラジョウのミネルバのOVAカラー版が来1月。
また1/100ファイター1&2(同スケールのガレオン付)も12月予定。







WFあるいは今週末のC3で、年末から来年初頭にかけての新製品アナウンスあるいは原型
展示が盛んに行われ、もはやすべて把握するのは大手業者のバイヤーでも困難なのでは?
と思ってしまうよ…(苦笑)。
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杜の都から…??。

2012年08月14日 | 模型、その他ホビー
改めまして先日のHTDP仙台、ご参加の皆様お疲れ様でした。
支倉常長、梵天丸&愛姫あるいは真宮寺さくらなど、ご当地ゆかりのドールも販売されて
おりましたが、キャストキットのキャラグミンで出たのがこちらの…


ちびかんたんタン杜の都Ver.


残念ながらドルパ会場では販売が無く、SRでの販売(受注)のみ。
また、販売も8/4~12日にかけての変則的なものだったので(よって販売受注終了)、
知らなかった方も多かったのでは?。

復興チャリティということで売り上げから¥500が寄付されるとのこと。



基本的にはGWのホビーラウンドで出た“ちびかんたんタン”のバリエキット。
成形色が違うのと、伊達政宗調の眼帯シールが付属。

小さいので錯覚しがちであるが、色分けキットなので実はフルサイズのかんたんタンとパーツ
数はさして変わらず。また、頭部や手足がポリキャップで差し替え可になっているから、
(人にもよるが)組み上げの手間はフルサイズよりかかるかもしれない。


私個人としては、口と鈴は塗装(デザインナイフの刃は塗り忘れた…)。


フェイスは水性マットを吹いて、パステルでチーク&水転写デカール貼をして、またマット。
あとは成形色の地のまま。



こちらは水転写デカール用のフェイス(差し替え可)。



製作は上記の内容で都合2日間。
組み上げに関してはポリキャップの仕込みに若干の慣れが必要。

軸はキャストのままなので強度に不安がある。
金属線に置き換えても良いのだが、手足はともかく、頭部を支える首の軸は直下に手用のポリ
キャップが入り込んでいるため置き換えが困難。貫通させる手もあるが、やや時間がかかる
のでドルパ前との事で断念。



また、本来なら仙台SRで撮影したいところだったが破損が怖くてこちらも断念。
PVCの完成品でも出してくれれば、そちこち連れて行くのに都合が良いのだが…。

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HTDP仙台レポは後日にて。
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この次はきっとうまくいくわ

2012年06月27日 | 模型、その他ホビー

figma ドロッセル(チャーミングVer.)来着。



ツインテールを模して愛らしさ(?)を出している1 st Verに比して、シンプルな、フラッシュ
サーフェースされたデザインが特徴的。時系列的には第2期のチャーミングの方が過去話なので
プロト的なデザインにしたのかも??。

figma版はそういったシンプルなデザインを端的に再現。
塗装も基本、白と黒だけなので良好。各パーツのタンポ印刷も緻密でキレイ。



可動域は並みで、頓珍漢なポーズもとれる。
ただし、個人的にはフェイスがややオタフクな気がするのと、あいかわらずヘッドが前に出る首の
接合が文字通りネック。


付属品は占星&知覚ユニットとマント、自走書記レジナルド。
ユニットは後頭部を外して差し替えるのだが、ヘッド側の穴が奥深いのとユニットのサイズがギリ
なので挿し込みつらかった。




瞬滅喰らった1st Verとは異なり数はソコソコ潤沢な模様なので、まだマメに探せば残っている。
また、秋に1輪バイク(?)のヨーゼフが別売される予定。

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当面の間不定期更新となります。
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