久方ぶりのインジェクションキットは、HGUC“シン・マツナガ専用ザク”こと
MS-06R-1A 高機動型ザク。
お手軽に、マットだけ吹いて(バーニアの赤は差したが…)素組み&少しだけシール貼り。

スパイクアーマー部のマーキングはシールの追従性が悪く、リカバーしても大きく浮いて
しまったので断念。曲面用には水転写が欲しいトコロ。
最近はゲーム&コミック登場機体も増えている様だけど、ロートル世代からすれば高機動型
ザクと言えば黒い三連星とジョニー・ライデン、そしてこのシン・マツナガの機体。
HGUCでは既に黒い三連星仕様がリリースされているが、新たな造形的解釈が行われている
ので既出のMG(Ver2.0ベース)版とは違った、ややMSV時代の匂いがする造形。

また、このマツナガ機は単純な色替えではなく、スパイクや肘部分など三連星機とは異なる
ディティールが複数再現されている。
意外にも1/144でのリリースは初めてだそうで、その意味ではマツナガ機の(現状での)決定版
なのかもしれない。