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”SPIRITS OF U” weblog

ドールなど秋葉系ホビー、プロレス&格闘技、時事感想等々語っていきたいと思います。/コメントはBBSへ。

次元の覇者…!?

2014年12月11日 | 模型、その他ホビー
「艦これ」など、そろそろ新春(来1月)始まりのアニメ情報が巷をにぎわせているが、秋始まりでは、
富野御大による王道「Gのレコンギスタ」と、スピンオフも極まれりな「ビルドファイターズ・
トライ(以下、BFT)」が競演…

と言っても「ガンダム」という単語以外はあまりにかけ離れているため、そも比較対象ではないし
なにより両方とも単純に面白い。

特にBFTは主人公がバカ(←褒め言葉)なのと、モチーフのGガン以上に単純格闘に特化している
ので個人的には前作より好み。




で、今回はその主人公機の“1/144 ビルドバーニング ガンダム”。
ベース機の設定は公式には無い(ゆえに1/144というスケール表記はあくまで作中データに対する
もの)が、格闘特化型ということもあってゴッドガンダムをシンプルにしたイメージがある。



キットには武装オプションは無いので、ホントに体ひとつ。
その代わり肩のスイングや手首の折れ曲げなどのギミックも相まって可動域は非常に広い。



古典プロレスにはおなじみの、この“こぶし腰当てポーズ”は(デフォでは手首がここまで曲がら
ないので)出来そうで意外にできなかったのだよ。



武装の代りに必殺技発動時のエフェクトパーツが付属。






全般的に好キット。
また無塗装でもほぼ問題がないので興味の無かった向きにも年末年始の手すさびにおススメ。
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名残のほたる。

2014年11月01日 | 模型、その他ホビー
発売から随分と間が空いているが、磐梯のS.H.Figuarts“セーラーサターン”。

20周年ということで、新作のリメイクアニメもWeb配信されている「美少女戦士
セーラームーン」。関連アイテムも直撃世代に向けていろいろ出ているが、版権の
都合上、可動フィギュアとしてはこのSHFのみ。



正直、このシリーズはあまり出来に期待していないので、うさこ以下オミットであったが、
さすがにほたるタソはお迎えせねば…と。

いまだにリューノスのミュージカル版GK買わなかったの後悔してるもんなぁ(苦笑)。



基本素体や他とのバランスもあろうが、ややタッバがありすぎる気も…小6だよ。


フェイスは閉じ眼など4種類、いずれも良い表情をしている。



ペイントは及第点。
プロポーションなども含め、シリーズ初期のプリキュアの頃に比べれば随分と出来は
良くなった。


まあ、ライバル(?)のfigmaも一段とブラッシュアップしてるので、いまだ差はあるのだけど…
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秋晴のホビーラウンド12レポ…さいご。

2014年10月24日 | 模型、その他ホビー

先日、新宿のマ○イで展示されているDDシェリルとDDsランカを検分。
思い入れのある向きにはいろいろあるであろうが、「マクロスF」の比較的“クセがある”
元絵からすると再現性はかなり頑張った部類に入ると言ってよい。

ま、私も「シェリルは眼の間隔がもうわずかに開いていた方が…」と初見で思ったのだが、
ある種アレで年増臭さを消しているのかもしれないとも思いなおした次第…(苦笑)。

公式ついーと画像の時点ではパッと見がコスモス&MOMOに近似なのと「例の二体」の件
から原型は北原師かと思ったが、横から見た頬→アゴのラインや口元の造形からみさき師
とも見える…実際、アナウンス待ちせんと判らんトコロ。

受注は11/22からとのこと。




先日の続き


今回はキャラもの系のキャラグミン他。


会場限定のそに子。“キャラグミン”とは色分けされたウレタンキャストパーツによるフィギュアの組み立てキット。
一部彩色(口とか)が必要な場合があるが、眼などはデカールだし基本的に無塗装でもそのまま
組み立てれば(↑のそに子は無塗装見本)それなりのものが完成する。








工場長氏が司会を務めていた組み立て講座もほぼ満席の大盛況。同じウレタン製のSDから入ってきたのかは判らないが、女性の姿が結構あった。



こちらはHR先行販売の黒木れい。



新劇版エヴァからはマリが先行予約。





3期決定のプリズマ☆イリヤは既出のイリヤと美遊。





イベントステージでは、プリヤのクロ、エバQ版綾波レイ、スレイヤーズのアイドル版(?)リナ&アメリアの
リリースアナウンスがあった。

また「キャプテンアース」のハナの他、「ダンボール戦記」、「イナズマイレブン」のPOPも。




こちらは昔ながらの(?)単色ウレタンキットのセルベリア。

ここのところ絶対領域ブランドは北原師が続いていたが、今回は造形村名義。




さて一般に流通している彩色済み完成フィギュアも製造コストや為替のせいで随分と高くなり、
一部には生産の国内回帰もチラホラ(当然、単価はもっと高くなる)。

始まった当初は手間(作る喜びは置いておいて…)と価格を考えると完成品に伍することが
出来るかと疑問だったキャラグミンにも、これで多少の変化があるかもしれない。

もっとも、依然として流通経路や知名度の問題はあるのだが…。




〆はエアブラシセットなどが当たるルーレット大会。どうしてもドルパのビンゴ大会と比べてしまうのだが方式が全く違う。
また、スムーズかつ神がかり的な展開(で盛り上がる…笑)なのもドルパとは違うトコロ。





今回の戦利品。
かすたまエステルは先日述べたガラポンくじの景品。
買ったのはSR欠品中のくせに会場では余っていたプロ絶ニッパーと、チャリティの
ガルガンティア缶バッジ。




というトコロでHR12もオシマイ。

次回は来年5月(のはず)。
たぶん都産貿ではあるとは思うが、だとしても最後の都産貿HRとなるであろう。
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秋晴のホビーラウンド12レポ…そのに。

2014年10月22日 | 模型、その他ホビー
さて、ホビーラウンド(以下、HR)と言えば(?)ガラポン抽選。
VS会員以上であれば直近のニュースにチケットが同梱、またHRガイドブック(無く
とも入場可能だけど…)を買えば1枚付いてくる。

いつも末等のポケットティッシュなのだが、今回は4等のかすたまが当たった♪。
各所の閉店セールで¥千均でも余ってたものなのだけど、タダならそれなりに嬉しい。

ちなみに今回は存じ寄り分合わせて5回引いたのだが2等×1、4等×2、末等×2と
今までにない高確率であった。



先日の続き




今回はメカもの全般。

個人的に一番興味のあった1/100テロルミラージュは来年発売予定。「使えんっっ!!」

初出時のイメージが強烈なのだが、今回のキットもまさにソコを狙っている。差し替えか選択式かは不明であるもののフェイスガードOp状態も再現可。



こちらも来年発売予定の1/144 A-TOLL。



また、チャリティオークションは永野護氏サイン入りのLEDであった(最終価格不詳)。






今回先行発売のフェイ・イェン。15時頃に物販エリアをみた限りでは、まだ残っていた。





今回会場販売の1/24キャストキット“ファニーデビル”。進んで購入する層は合点承知の介だろうが、FSSに比べればマイナーだし、元ネタ判らん
向きも多いだろうなぁ…

1/24テスタロッサはインジェクションで来年。
某よりも小スケールだがWAVEもラビドリーDを出しているので、FSS同様に(ジャンル)
競作となるか?




前回HRではテストショットだったシャムロック号。

「キャプテン・アース」のインバクターは、キャラグミンから。まあ、すでにチェインバーが出ているのでアリなのだけど…





で、ある種メカものと言える“ブロッカーズ”は今回も盛況。
正確に言えば、ブロッカーズが無ければ(ファンが来なければ)今回のHRはかなり寂しい
ことになっていただろうと思われる。

フロアには終日コンスタントに客は居るのだが、前回、前々回に比べると明らかに少ない。
限定販売品も軒並み余っていたし、他に賑わっていたのはキャラグミンの製作体験コーナー
ぐらい。



検証も何もしていないので憶測未満の話だが、この日は浅草橋で艦これの同人イベントが。
また、HRの当日版権ディーラーブースは6~7割は艦これ関係。

ガルパンはかろうじて既出品があるが、某には(と言うか、海洋堂にせよ壽にせよ)艦これ
関連のキットなりフィギュアなりはまだ無い。

完成品を望むライトユーザー層だけでなく、手を動かすモデラー、特にガチのスケール
モデラーにすら喰い込んでるコンテンツだけに、まったく影響がないとは言えないのでは
なかろうか??



続きは後日。
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秋晴のホビーラウンド12レポ…そのいち。

2014年10月19日 | 模型、その他ホビー
CASIO EX-ZR800



先、先々週ともに台風にたたられ、それ以前も何かと天候が悪く、今週はようやっと
穏やかな天気の土日。

昨日は原宿・天使の窓のフェアをちょいと覗いてきたが、夕刻というのにコーディネート
モデルお迎え、ないしは撮影のオーナーさんで賑わっていた。

以前、被る向きも多いではあろうが(どちらかメインという事なれば)DDとSDのユーザーの
セパは進んでる感じはある。





でもって、今日は都産貿浜松町館で某のホビー系イベント“ホビーラウンド12”へ。
ドールは専門イベントとしてドルパがあるので、ホビーラウンドは「ドール以外のホビー系」
となるのであるが…



今回は珍しく現物展示あり。
ま、「非ドール者にも訴求性の高い初音ミクだから…」という理屈も成り立ちそうだったのだけど…


背中合わせで新キャンミラ(アキバ・ドルポからの出張)も展示。
さすがにSDは無くキャラ性の濃いDDだけではあったが、それでもステージでの〆の挨拶では
「ドールカルチャー天最終日デスヨ」のアナウンスもあったぐらいで、機会が少しでもあれば
アピール、というような方針になったのかもしれない。



展示形態の関係で、かなり寄って撮れるのが良かった。


先代(?)ならば未来であったが、現行ならキャンディだなぁ…両方とも微妙によんこ臭があるケド。


たぶん初展示となる“ロンド服”。
12月予定なのでドルパの線が濃厚…もしセーラーミズギのような感じだと阿鼻叫喚必至(苦笑)。




SWS次回作“ドルニエ 335”。

エンジン等、部分部分のテストショットはインジェクションだったが…

全体構造は(おそらく)3Dプリンタによるもの。


今回、先行発売されたホルテン229。


ドルニエがまだ先という事もあってSWSの次回作はアナウンスなし。
シャチョさんは会場に来ていたケド、トークイベントも無かった模様…。


続きは後日。
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