レンキン

外国の写真と
それとは関係ないぼそぼそ

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2006年01月16日 | ぼそぼそ
 がぜをひぎまじだ。(ゴホ)


今日は私が風邪をひいた話ではなく
上記のようなネット口語について。


私はネットにはまり始めた頃、チャットをよくやっていた。
が、(笑)に始まるカッコ内表記や顔文字、
ネット特有の口語文に最初はかなり引いていた。
実際打つ手が風邪をひいているはずもなく
普通に風邪をひきましたと打てばいいだろうと思い
頑なにこれらの表記を拒んでいたのだ。


ところが後から自分の会話ログを見てみると
何とも状況がわかりにくい。
打っている時はいいのだ。「そういう気持ち」で話しているから
伝わるだろうと思ってしまう。
しかしひとたび会話から外れ、
話していた時の気持ちを忘れて客観的に見ると
その時私は怒っていたのか笑っていたのか。
「いいですよ」の一言からはさっぱり分からない。
自分の言葉でこれでは、話している相手は
もっと分からないと思っているだろう。


そんな小さな事で分かりやすく話せるならと
カッコ内表記を使う事にし、今では特に抵抗はない。
後からログを見返しても、話していた当時の状況がよく分かる。
なるほど伊達に特有の表記を使っていないのだ。
文字で会話を始めた人たちが、
誤解や行き違いを極力避けるために
見えないはずの感情を文字に組み込んだ成果だ。
ここは一つ、これからもありがたく使わせて頂こうと思う。


…使わせて頂こうと思う!w★(爆)



使用方法は適当だ。