アレッシのハエ叩き。透かすと見える顔が気に入って入手。ハエ叩きには使わず。テーブルのWelcome Boardにしたら受けた。メニューを貼っても面白い。
シチューだからスープでない。水は一切使わず、野菜(玉ネギ、ピーマン)から出た水分と白ワインだけ。煮込み時間、20分。カイエンペッパーの辛さが食欲をそそるグーな鶏煮込みだった。コリアンダーを加えなくて良かった。
このところ肉を食いすぎ。体に良くない!
ワインは、久々、コートデュローヌのPerrinのReserve。
ワン子の散歩の途中で、見つけ、娘道成寺の清姫のイメージを髣髴とさせる風情に魅かれて植えた。まだつぼみ、白い花を咲かせる。つぼみが良い。清姫のように、怨念を必死に封じ込めているようなのがヨイ。直径5ミリくらいの密かなつぼみ。
写真アトピン!
黄水仙。また、季節が巡ってきた。
イベリスにアリッサム
何がジュネーブ風なのかと問われても困るのだけど、簡単ビーフシチュー。フランス語圏なのだけど、微妙にドイツ風も。実際にスイス料理であることは間違いない。あっさりしている。スープは、軽いトマト味(トマトピューレ+ブイヨン)、ほとんど透き通っている。香辛料も、余り使わない(塩、コショウ、ローリエ+ベーコンとサラミ)。ポイントは白ワイン。煮込むまでの仕込み、所要時間は30分もかからない。でも、2時間以上、煮込んだ。肉はホロホロ。
前菜は、菜の花パスタ。ほのかな苦味が、名のみの春を感じさせる。
ワインは、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュのドメーヌ・ガレヴァン。ネットで1500円くらいで数本買った。普段は2500円位。メチャ・グー。それほどシルキーではないし、テロワールも感じさせないが、のどかな午後のような、まったりとした感じ。あっさりシチュウーとのマリアージュ良かった。ヴィラージュはメチャ頑張ってると思う。
大根ステーキにサイド挑戦。電子レンジで5分炊いたあと、ねぎと干ししいたけと一緒に炊いた。フライパンにオリーブ油を敷いて、狐色まで炒め、塩コショウ。まだまだ!単純なだけに難しい。お子チャマ向けでない。
ビーフシチュー変じてカレー。滑らかな舌触り、成功。米はルクレーゼで炊いた。
電器(電子?)炊飯器よりはるかに速く、うまく炊けた!
AmazonにDVD、昨夜、頼んだら、今日、来た。早い。氷川きよしも真っ青、国際的クラシック・カルテット。イケメン4人組。クソーッ。オペラ歌手は二人。あと2人は、ポピュラー系。アメリカ、スペイン、フランス、スイス出身。
4人の画像と右は一番人気のウルス。一番、歌、下手。
左から、久々、Au Bon Climat。何と訳したらよいのか。直訳は好天の中で。僕の感じは、気持ち良い所に行こう。好みのワインだが、料理とは合わないので時間を置いて、最後に飲んだ。最初は左から2番目。Castillo Alhambrスペインのテンプラニーニョ種。ビーフシチューに使った後、そのまま飲んでた。右から2番目はChateau Fongaban。パリコンクール金賞受賞のボルドー。メルロー90%、カベルネフラン10%。シチューと合わせた。2番目に飲んだのは、右のNZマルボローのSelaksのSauvignon Blanc。ピクルスとパスタに合わせた。 樽の香りがして良かった。すでに書いたか!一寸ハチャメチャだけど、一応、必然性を持って飲んでる。みな2004年から5年の若やかなワイン。結構面白い組み合わせで、Au Bon Climatは単体で飲んだが、他は、料理とのマリアージュ良かった。
久々、ビーフシチュウを作った。肉の塊が結構硬そうだったので、塩コショウ、ニンニク、蜂蜜を絡めて、ホロホロになった。ソースも滑らか。
和風ピクルスに、ボルドー。ワインはNZマルボローのソーヴィニヨン。苦味がもう一つ欲しかった。勿論、及第点。
わけぎのぺペロンチーニ。グッド!!
昨日、某所で安い白ワインを中心に1ダース買うて来た。2本飲んだ後に撮った。
そのうちの1本が下。オレゴンのPinotだったのだが、SonomaのPinotという感じ。
軽やかなOregonの繊細さに欠け、ちょっとガッカリ。安かったからしょうが無い。
今日の料理は、特筆すべきことなし。と、言うのはウソで、グラタン大失敗し、ブログにあげるのやめた。したがってピクルスのみ。昨日作っておいた。昨日のうちにすぐに食べることが出来たが、チャンスを失った。野菜は、適当。カブにきゅうり、セロリ、新玉ネギ、赤玉ネギ、赤・黄ピーマン。野菜を適当に切って塩をした後、水を切って、ジップロックに。酒か白ワインを大匙4くらいと種を取った赤唐辛子1~2本を沸騰させ、ここにみりん100ml弱、酢100ml弱、砂糖大匙2くらい、醤油大匙4くらい、を加え一煮立ちさせ、粗熱を取ってジップロックに注ぎ、急冷して冷蔵庫で1時間くらい置くだけ。和食よりも洋食の方が合う?ワインの友。
アルザス料理、シュー(キャベツ)クレート。ワインビネガーのせいか、スペアリブも柔らかく、バッチシだった。これは久々のヒット。ただ、ソーセージがイマイチ。手作りソーセージじゃなきゃ駄目かな。ワインはマリアージュを考え、アルザスのPinot。正直、あまり合わなかった。アルザスの白でも良かったかも知れない。器は独カイザーだと思う?
下は神戸のケーニッヒ・クローネ。電子レンジでチンするとスポンジの中のチョコレートが舌の上でとろける。
先週のディシュをあげてます。LVから帰国して忙しすぎて、精神的余裕がゼロ。ようやくその気になった。オリーブ油にアンチョビ、生クリーム、ニンニクを溶かした。翌日、オリーブ油にあたってしまった。矢張り、ボクは日本人なのだ。手前は、多分タコのトマト煮。自分で作って忘れてしまった。
デジタルシネマの京鹿子娘二人道成寺を見てきた。玉三郎と菊之助のリアルの舞台はまずチケットが取れなかったから、シネマ歌舞伎の存在理由あり。テレビの劇場中継的で物足りなかったが、もう一工夫すれば、間違いなく外国でも受ける。2人の緊張感のある踊りの素晴らしさは、言うまでも無い。玉三郎の余裕、菊之助の若さ。楽しかった。