またまた、大人ゲない怪我をして、ようやく回復。この1ヶ月、ほとんど?酒も飲まず、静かな生活を送ってきました。と、言うことで、久々のブログ。少しは、知的なことも書きたいのだけど、難しい本ばかり読んでいて、書くとしらけるので、当たり障りなく、料理。この1ヶ月、炊き込みご飯に凝って、8種類くらい作った。今晩は、旬の炊き込み。シラスと貰った竹の子の炊き込み。シラスを醤油、酒、各大匙2としょうが汁に10分くらい漬け込み、米と炊き込んだだけ。鍋は勿論、ルクルーゼ。口に含んだら、幸せが広がる炊き込みでした。岩のり炊き込みと良い勝負!
メインは、鶏の煮込み。余り香辛料を使わずに煮込んだ。和風にはならなかった。
勿論、食べた順番は、炊き込みが先。順番は、料理で決めればよい。ウン・・・。
珍しく、デザート。バニラを利かせたリンゴのフラン。洋ナシが本来の素材なのだけど、冷蔵庫にあるリンゴ作った。味は来ていたのだけど・・・。次回成功間違いなし。
回復途上のワインは白。奇跡のコストパーフォマンススペイン、テンプラニーニョ種の「レアル」の白。期待が大きかっただけに凡庸。デモかぜひいてるからな。本調子に戻ったら、また、呑んでみよ。
陽気に誘われて、箱根へ。ラリック美術館に行ってきた。ほとんどが撮影禁止で、
撮った数少ない1枚。商用でなければ、撮らせた方が周知効果あるのに・・・?
イタリアの名車ブガッティのラジエターキャップに使われたラリックの作品「トンボ」。
アールヌーボー、デコがモダニズムによって吹き飛ぶ寸前の作品だな。
箱根彫刻の森のクリスマス・ローズ。下界では開花時期を過ぎてしまった。
彫刻の森の英彫刻家アントニー・ゴームリーの「密着」。
深刻なテーマではなさそう。素直にフフとすれば良い!
小麦粉をまぶした鶏もも肉を狐色になるまでソテーした後、
バルサミコと赤ワインで煮込み、
バターで炒めたマッシュルームとエリンギを加え、更に煮込んだ皿。
甘みが不思議。お薦め。多分カロリー低し?
尊い花名を冠した御衣黄が、今年も見事な花を咲かせました。
もう1年経つのですね。陽にあたると綺麗です。
街路樹の八重に混じって1本だけ。葉と見紛うので気がつかずに
通り過ぎる人がほとんどです。
八重も、綿帽子のように咲いています。
K緑地に花見に行った。桜の盛りは流石に過ぎて、チューリップに目を奪われた。
背景の桜から主役を奪う咲きぶり。
単純な白赤も好感が持てる。
葉桜もすがすがしい。
四月の雪はまだしも、ソメイヨシノと八重が一緒となると、興がさめる。
ま、良いか?
ちなみに御衣黄も開花でした(上の写真は、いずれも八重)。
御衣黄は晴れた日に撮って載せよう。もう少し、時間差でゆっくり、
春を楽しませてくれても。
今年は、寒暖の差が無かったせいか、日常的な気分で桜を受け入れた。
また行ってしまった千鳥が淵、花曇の朝、車で行って、滞在、半時間で帰ってきた。
夜半の風雨で絢爛部分をそぎ落とされたような桜だった。
人出にうんざり。その中の一人が自分でもあるわけだけど・・・。
ビルと桜のアンバランスが良い。
目黒川の桜は毎年観ても飽きない。
そぞろ歩くと春が来た実感が湧いてくる。
N川の桜、樹齢が若く、溌剌としている。
趣きはイマイチだけど・・・。
桜のトンネルは、今年も健在だ。