FlamBay

夕暮れて、ワイン片手に、独り言。妖しげな妄念に囚われる間もなく、漆黒の闇が広がる。C`est la vie!!

散歩道の寒桜

2006-12-31 11:30:24 | つぶやき


ワン子の散歩道に、今年も寒桜が咲いた。可憐。 
今年も残すところ十数時間、結構きつい1年でした。一般的には幸せなのだろうけど。何とか新年を迎えられそう。来年から5年間は人生最良の年が続くとの占い。
運気の上昇を信じよう。ボンヤリしてたら得られないSerendipityが大事だな。


突然、フォンデュ

2006-12-30 01:58:26 | 料理


  X'masプレゼントで貰ったルクルーゼのフォンデュセットを初めて使った。ニンニクを塗ったルクルーゼに煮詰めた白ワイン、チーズを溶かし、塩コショウ、ナツメグで味を整えた。チーズを時々、変えると味もがらっと変わって楽しませてもらった。

  
  このほか、ペンネのサーモン生クリーム和えと冷蔵庫の中の野菜をかき集めて(30日は今年最後のゴミの日)ヴェジスープ。飲んだワイン、一番左のヴァンド・プティドメーヌ・ジョンロワイエはヌフの作り手のプライベートワインだけに、口に含んだ複雑さは、最高。順番は逆になったが、最後はNZのシレニーのPinotで締めた(5本目はさすがにヘロヘロで写真なし)


イブ・イブのディナー

2006-12-25 02:16:05 | 料理


23日夜(イブのイブ)のパーティー。定番のムール貝のスープは、ノロウィルスがやばいので、今年は取りやめ。調理段階でやられる可能性あり。ボクの出番は2品のみ。

イワイドリでスタッフド・ローストチキン。ナイフを入れているところ、カワイソ!

ワインは、ラフィット2002。1級ではなく、1級セカンド。飲み手に品格を求めるといわれるボルドー。たまにはボルドーも行くのだ。

締めは娘が持ってきたハイアット(六本木ヒルズ)のX'masケーキ。濃厚。周りのチョコレートの飾りがゴキブリの羽みたいで一寸ビビッタ。


プレゼント!

2006-12-25 02:04:00 | FlamBay Collection


プレゼント群。1ヶ月くらい費やしたかな?

娘2人へのメインは、20年前のNY時代に2人が使っていた思い出の食器。Royal DoultonのPeter Rabbit。上がSpring、下がSummer。2人とも、当時、小学低学年、朝も晩もこの食器を使っていた。20年ぶりにひょこっと出てきた。2人とも大感激。食器は良いな、経年変化無いし。
 
 


なつかしのX'mas プレート

2006-12-24 18:41:47 | FlamBay Collection


一日早23日にクリスマスパーティー。写真を上げている途中で寝てしまった。ツリーは某所においてあって出さなかったが、部屋中、デコレーションだらけ。
 まずは、久々出てきたRoyal DoultonのX'masプレート。同社はピーターラビットもので有名ですが、seasonal plateがあって四季シリーズの中にクリスマスのものもあります。多分、20年ぶりに出てきてテレビの上に飾りました。NYで買ったものだと思います。後ろの油絵は冬のドイツの風景画。
 
 
こちらは窓辺のクリスマスグッヅ。ドイツものが中心。


久々のヴェジ・スープ

2006-12-18 00:39:13 | 料理


 忘年会続きで暴飲暴食、風邪気味なので、軽い夕食にした。ヴェジ・スープ、サラダ、チーズ、ハム、フランスパン。ヴェジ・スープは、20歳代からの定番。ニンニクのスライスとベーコンをオリーブ油で炒める。キャベツ半個(ザク切り)、人参1本(イチョウ薄切り)、玉ネギ1個(半月薄切り)、ジャガイモ1個(適当切り)はいつも通りだが、これに冷蔵庫にあった大根、シメジを加えてみた。軽く野菜をいためた後、水をひたひたに入れ、ブイヨン2~3個、ローリエ2枚加え、柔かくなるまで煮るだけ。最後に塩、コショウで味を整える。大根、シメジは違和感無かった。醤油を加えたくなる衝動を抑えた。翌朝、卵を割りいれ、煮て半熟状態で食すと最高。私は朝は、サプリメントのみだけど・・・・。ムムム。また、小麦粉を溶いてスプーンで落とすとスイス風スイトンになる。


マイセンのクリスマスプレート

2006-12-16 11:14:06 | FlamBay Collection


  十数年前、厳寒のベルリンで買ったマイセンのクリスマスプレート。ウンタデンリンデンにつながるカイザーダムの歩道に日曜日ごとに立つ骨董市で一目ぼれした。確か、1930年代後半の作品。ナチス政権が安定、本格的なユダヤ人弾圧が始まったころ。クリスタル・ナハト(水晶の夜)を思い起こさせて、陰惨な気分にもさせるが、静かな雪の夜、教会の窓からもれる灯に暖かさを感じた。毎年この時期に飾る。


ベーコン巻き・大根ステーキ・チーズ添え

2006-12-09 21:22:07 | 料理


 大根ステーキを初めて作った。いかにも淡白そうなので、洋風の味付けにした。まずは大根を3センチの厚さに切って、面取り、隠し包丁を入れ、コンソメに浸して、電子レンジで裏表それぞれ5分づつ煮た。フライパンにバターを敷いて裏表焦げ目をつけ、チーズを載せベーコンで巻いた。付け合せは、クレソンのソテー。それでも淡白だった。矢張り、電子レンジでチンが良くなかったのか、味が染みてなかった。一寸、主菜にはなりにくい。失敗作だったのか?このほか、カリフラワーのサラダに、例のタパス風パスタ。腹はいっぱいになったが・・・・。ワインはテンプラニーリョ種。


今日のゲット品

2006-12-05 22:43:39 | つぶやき


 カレンダーは、まず壁に架けないし、貰い物で済ますのだけど、東急ハンズを歩いていたら、ヨーキーカレンダーに眼が釘付けになって、つい買ってしまいました。ボクのワン子は同じヨーキーでも、もっと美男子です(バカですね)。毛色はこれと同じ、ゴールドとシルバー、目は濃いルビーです。歩く宝石だからね。パリの街角でパリジャンが連れている犬は8割がたヨーキーなのです(という気がする)。日本では人気8番手くらいで余り変動が無く、根強い人気です。
 今、新年に向けて着々と準備を進めています。今年は色々とOne of the worst year(s) in my life=我が人生最悪の年だったので・・・・。占いによると来年から5年くらいは、人生最高の時期になるようです。何とか生きて、新しい年を迎えたいと思います。厄落としのため、年末年始に向けて、旨いワインを3ダースほど仕入れました(ただ飲みたいだけだろと、もう一人の冷静なボクが言ってますが)。基本的にはシルキーなローヌ系です。評判のボルドーも一部入ってます・・・・。ボクも時にはボルドーを飲んで、こだわりが無く、ナニモノからも自由なところ(ヨーキーは別)を見せなければならないし。


今夜は、久々、早く帰って美味しい干物だったので、酒は日本酒。兄に教えてもろた出羽桜。山形の銘酒でした。美味しかった。


飽きずにサボイ(ちりめんキャベツ)

2006-12-03 22:25:54 | 料理


 またまた、サボイ(=ちりめんキャベツ)があったので、ロールちりめんキャベツを作った。サボイは、繊維が熱に強く、煮崩れしない。かといって食するとき繊維を余り感じることは無い。ロールキャベツにピッタリ。見た目はよくないけど、サボイ特有のさっぱり感と歯ざわりは虜になってしまう。キャベツのような甘みは無い。お子ちゃま向きではないのだ。大人のロール・サボイ。


 こちらも、またまたベーコンとサボイをみじん切りにしていためた後、ブイヨンで煮て、プールマニエでとろみをつけたパスタソース。歯ざわりが不思議。今日のワインはボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー、4本買ったうちの1本。凡庸で写真撮る気もしなかった。そういうものだと判っているのだが・・・。先日、英の知人に君らの先祖がこういうビジネスモデル作ったのだと苦言を呈した。笑ってた。


いつもの喫茶店と散歩道

2006-12-03 21:56:19 | つぶやき


 Dog Coughが流行っているというので、ワン子をつれてK沢公園に行くのをしばらく自粛していたが、久々、いつもの喫茶店へ。窓越しに外の紅葉を丁寧に撮りたかったのだけど、窓際に女性がいて変態と思われると心外なので、つい遠慮がちに。店全体テラスドア的なつくりがお気に入り。調度もウッディで気分良し。外は、寒くなったとはいえ、まだ秋の風情。もうすぐ本格的な冬だ。今冬は仕事一筋になりそう。
ツマンナイ人生。


 公園内は、ようやく紅葉。今年は去年より確実に暖かい。去年はすでに葉が落ちてた。


ほうれん草のイタリアン・オムレット

2006-12-03 21:43:28 | 料理


昨日の晩飯は、イメージが湧かず、忙しくて時間をかける余裕が無かったので、前菜は成城石井のハムのゼリー寄せ。フォアグラも入っているというので、アルザスのリースリング(=Paul Ginglinger)にするも、フォアグラの量が少なく、リースリングの方が勝ってしまった。健康考えて、フォアグラ少な目が失敗の元!相変わらず、この時期のオーストラリアのアスパラ美味しいですね。


メインは、マカロニ・グラタン。エビとホタテ、鶏を具にした。結構調味料を入れたので合わせたワインは南加サンタマリアのPinot=Foley1999。これはうまかった。舌先にほのかに感じる甘み、喉の辺りの複雑なスパイシーさ。かなり上位クラスのPinotでした。この後、スペインのカベルネ・テンプラニーニョの重めにしたが、Foleyには全く歯が立たなかった。

 
そして、ほうれん草のイタリアン・オムレット。卵6個にほうれん草、エビ、マッシュルームが主な具材。ソースは、ニンニクおろしとケチャップ、マヨネーズ。いけましたね。