去年に続いて上野で、「オペラの森」の公演、観て来ました。
今年はワグナーの「タンホイザー」新しい解釈でした。何とタンホイザイーは、死なないばかりか、騎士では無く、絵描きなのです。オリジナルと違って、官能が純潔を凌駕しちゃう演出。クライマックスの第3幕は鳥肌が立つほど感激した。
失敗に懲りず、今回はジェノベーゼソースから作った。バジルと松の実、オリーブオイルをミキサーで混ぜて、新鮮なバジルソースを作っておいた。菜の花、竹の子、いか、タコとジェノヴェーゼソース、マヨネーズを加え和えたのが上の写真。春らしいディッシュ。スペインのシャルドネにピッタシだった
タコのトマト柔らか煮と小ねぎのペペロンティーニ。パスタはスパゲッティの12ミリ使ったけど太すぎた。
花かんざし、開いても可憐という形容詞がピッタリ。
凍てつくような朝、蕾を健気に開かせているのを見つけました。
あと2ヶ月くらい、眼を癒してくれそう。
デパートのワイン売り場で見つけた。Moetとセットの限定品。チューリップを模した春らしい造詣が気に入って買うてしまった。今流行のショッキングピンク。ピンクシャンペンを注いで、初めて使った。エスプリが効いて良し。
中国茶。水中花みたいだけど、視覚だけでなく、香りも味も楽しめます。
左は水中花篭、ジャスミンの花。右は天女舞花、キンモクセイとカーネーションの花。
空芯菜がマーケットに出てきた。春の旬菜。中国では大衆菜だと思うのだけど日本では産地少なく、高め。しかも1袋の量が少ないから、2袋必要。空芯菜炒めは、最後に中華スープを振り掛けるのを除けば、ペペロンティーニと同じ。炒めそのものは30秒くらい。こりゃ旨いぞ。青梗菜のクリーム煮も結構でした。
小龍包と大根餅。横浜中華街「聘珍樓(へいちんろう)」で買って来てもらった。
レミパンで蒸した。
優しい味が売りだから、インパクト弱し。
スーラータン(酸辣湯=サンラータン?)。今日のヒットでした。アメリカ中華のスーラータンに近い。
桜のつぼみ、このところの寒気で膨らんだまま、ほころばず。暖かくなれば一気に咲きそうなのだけど・・・。来週も寒そうなので、再来週末位に見ごろ?
シダレは5分くらい。
昨日に続いて、今日も早く帰ってきて、作った。料理よりもお茶の方が印象的。中国の茉莉花茶(マリカチャ)、「まりはな」ではない。お湯を入れると赤い花が咲く。
茶器はヘレンド3種。そう言えばFlamBay Collection上げてない。
今晩は、シュークルート。ザウワークラフトの缶詰でやった。意外とヴィネガーが効いてなくて、ワインヴィネガーをかなり足した。ソーセージは生を入れて煮た。まあ、及第点。ワインはアルザスの白(ゲヴェルツトラミネール種)を合わせた。まずまずのマリアージュ。それにしても今日はひどい花粉だった。朝から、一日中、まるでやる気起こらず。
仕事にならなかった。
菜の花、竹の子、海鮮をジェノベーゼ・ソースで和えて・・・。失敗があるわけないのだけど、見事に最悪。料理に油断は禁物。役者が揃えば、良い芝居になるわけではない。演出家がサボれば、単なる駄作。すっかり油断して大失敗。原因は、わかっている。手抜きは駄目。
気分によって方向転換できるよう、ビーフを煮ておいた。最終的にタイ風グリーンカレーに。黄色いのはレモンではなくて、黄色のズッキーニ。ライスはタイ米に大葉を混ぜたもの。
シーチキンと新玉ネギのサラダ きゅうりの豆板醤の即席漬け
海ブドウ 雪ウルイ
相変わらず、IL DIVOにはまってる。DVDで観ている。3時間、聴きほれていた。勿論、3大テノールの足元にも及ばないが、個性が楽しい。「イザベル」の4人、4様の歌い方が好きだ。気がついたらワイン4本消費していた。中でも、アメリカ人のDavidが一番。女性の人気はイマイチだけど。要所要所を締めている。
春が巡ってきました。各地の花の便りを聞く前に、ワン子の散歩道の陽だまりのシダレザクラがほころびました。北側のマンションが北風をさえぎり、近くの首都高が暖かいガスを拡散、毎年、真っ先に花の季節を知らせるシダレです。きのうは咲いていなかったので、今朝、開花したのでしょう。来週には、モノトーンの街が狂ったように華やぐのだろうな。
ひな祭り、お雛様を飾って、その前で皆でメシを食った。娘二人が生まれて一度も欠かしたことの無い儀式だから、今日は余り得意でない和食にした。生だらのソテー、サラダ添え。皿はアレッシ。まずまず。たらが新鮮でうまかった。
皆に反対されながら合羽橋で買った桜絵の皿(安い)。可愛いと思うのだけど。来月一杯使えるし。華やぐ気分でいいと思うのだけど・・・・。
日本食に徹する!!!