バガンの旅程を考えている時は
見たい遺跡をピックアップしてみて、実際に行かれそうな時間、距離を考えると、
あ~、行けてもこれだけしか見れそうにないなぁ~、ってことで
かなり絞ったつもりでいた。
@Dhammayangyi 1165年
で、実際に行って見て回ると、
ひぇ~!計画していたよりも回れないかもぉ~(汗)、みたいなことになり、
ちょっぴり焦る。
ってことで、
この日も精力的に遺跡巡り。
別の日に行く予定にしてたけど、暑くて体力、集中力共に2人して失ってしまったため
見れてなかったダマヤンヂー寺院。
ここには珍しい双子ちゃんの仏像が。
この寺院はで~んとした立派な外見だけど、意外にも未完成のままなんだとか。
昔の王族の人たちの暗殺だの、処刑だのの歴史的背景もあってか、
夜になると幽霊がでるらしい()。
ま、昼間はいたってのほほ~んとした雰囲気だけど。
連日大活躍のEバイク。
普通の自転車で回っていたら、最終的に見れた遺跡の数は結構違ってきてたんじゃないかなぁ。
毎日同じレンタル屋さん(The hotel @ Tharabar Gate入口の道は挟んで正面)で借りたから
1台につき日本円にして約100円分くらいづつ安くなってった(^-^)。
@Thatbyinnyu Phaya 1144年
バガンで一番高い寺院のタビィニュ寺院。 他の2階テラスへ登れる寺院へ上がると
てっぺんが金ぴかなこともあって必ず目に入る。
外見のわりに、内部の印象があんまりないけど・・・・。
オールドバガン内でお土産ショップ的な場所は必ずお寺の入口。
気になった竹細工のお店。Shwegugyi templeの目の前にあったような記憶。
結局なにも買ってないけど、なかなかかわいらしい竹細工の雑貨たちあった。
なんか買えばよかったなぁ~。
とにかく、寺院の中には必ず仏像が。
寺なんだら当たり前なんだろうけど、こんだけ多数見ていくとどれがどこの何だったんだかが・・・・・。
不謹慎な話だけど、仏像にはあんまり興味がない。
@Shwegugyi 1131年
ここは2階テラスに上がれる寺院で、階段途中の窓から外を見てごらん!と
1階にいた物売りのおねえさんに言われ1枚パシャ。
どこの遺跡寺院にもたいがい物売りがいたけど、そのほとんどはそこまでしつこくないのでよかった。
最初に入口で声をかけてきて、興味ないことを伝えると、「お寺見学した後また寄ってって~」
的なことを言って解放してくれる。
中には、その後も後ろを一緒について来て、遺跡のガイド的なことをする子たちもいたけど、
それはあくまでも見学終わった後に自分のところの品々を見てって欲しいから一緒に来るんであって、
どこかの国のどこかの観光地みたいに、勝手にガイドしておいて後でガイド料とか、チップを請求したり
なんてことは誰もしてこなかった。
ちとしつこいぞと感じたのはShwe sandaw Payaの入口と、Shwe Zigon Payaへの参道。
ま、規模を考えると仕方ないかも。
このシュエグーチー寺院のテラスからの眺めはオールドバガンを見渡すお薦めのポイント。
いま思い出しても本当にステキだったなぁ~。
どこか何かか他のと違った雰囲気の仏塔。
@Mahabodhi Paya 1215年
本堂の手前がちょっとした庭みたいなスペースになってたり、 そのスペースと本堂の間には
ベンチが並んでて休憩している観光客のおじ様や、
モノを売るつもりで座ってたんだろうけど、まったく商売っ気なしのおねえさん達がたむろしてたり。
本堂の中は夜になると電飾がピカピカしたりして、
それを外から見ると一瞬あれ?教会?とも思える感じだった。
普通の仏像様には大した興味はないけれど、
この方には目が釘ずけ!キモカワのキャラクターじゃないよね?と爆笑。
@Bu Paya 850年
ミャンマー語でピットインダウンと言うらしく、日本のだるまさんみたいなことらしい。
縁起ものらしく、家の置き物とかにもなってるみたい。
そして、顔は様々。
まんまるの仏塔はボートクルーズ中に遠目で見た方が間近で見るよりいい感じだった。
ここは川岸の高い位置にあるから夕陽ポイントになってるってことで、夕刻に合わせてきたけど、
この日もきれいな夕日は拝めず。 毎度のことながら自然には勝てん・・・・。