Diary

地の物@屋久島

2013-11-07 | YAKUSHIMA 2013

 毎日テクテクと良く歩いた屋久島。

いい年なのに何故か中高生並みの食慾のワタシ達(汗)。

屋久島でも美味しい土地の食たらふく胃に入れてきた♡

レンタカーをしているものの、100%アルコールを摂取するので

泊っているところから歩いて行ける場所でしかいただけなかったのが残念だけど、

記憶に残ってる味良しだったところを。

 

@「春」

ジェリーズキャンプ場にテントを張り、JRホテルで温泉入った後の夕飯。

キャンプ場からは10分ちょっと歩いたかなぁ…。

清潔な気持ちのいいレストラン。

いつもそうなのか、連休中だったからなのかはわからないけど、

大繁盛で待ってるお客さんが絶えない。

ホールはおじさま1人できびきびと働いてたけど、めっちゃ忙しそうだった。

ワタシは定食はやめて、アラカルトからなん品か。

の中の美味しかった1皿。

とびうおの○○。

なんて名前だったか忘れちゃったけど、よく食べられているらしいさつま揚げみたいなヤツ。

 

 

@「屋久どん」

グリーンホテルに宿泊した時の夕飯に。

海の前のロケーション抜群のお食事処。

いろいろと飾られているオブジェとか、テーブルetc.の家具とかの

統一性がなくてちょっと不思議な感じだけど、

接客も食事も◎で美味しく屋久島の焼酎がいただけた♪

屋久島づくしのオーダー。

飛び魚のから揚げ、飛び魚の漬け丼、サバ節のだしが効いてるおうどん。

パリッパリの飛び魚さん。羽?的部分もチップスのように食べれます!

焼酎。かわいいグラスで登場。

愛子だとか、なんだとか、・・・、屋久島以外にはあまり出てないですよ的なのを

3~4杯づついただいたけど、

ど~にも普段飲まない焼酎だからワタシはよくわからないけど、

普段から芋焼酎大ファンの旅の友は大喜び♪

 

 

@「寿しいその香り」

 

ここもグリーンホテル泊の時の夕食でおじゃました。

観光客&島人ですっごく混んでるお店。

元気のいい女の子が汗かきながら接客。

本当に味は間違いなしのお店なんだけど、

雰囲気があまりにも居酒屋さんっぽすぎて若干がっかり。

もう少し、お寿司屋さん的雰囲気の中で

あの美味しいお魚さんたちをいただきたかったかな・・・。

 

デジカメ持っていかなくて写真もないんだけど、

これが出てきた時には携帯でいいから一応写真撮っておこって気に(笑)。

亀の手。

始めての人にはおねえさんが親切に食べ方教えてくれます。

貝類に目のないワタシはもちろんヒットな味。

そして貝類はそこまでエキサイトしない旅の友も美味しいとテンション上がる味。

 

と、

屋久島いったら必ず食べるでしょ!な食材は一応いただいてきた♡

 


雲の傘かぶる富士山&紅葉の青木ヶ原樹海@紅葉台

2013-11-06 | Trekking

 いつもの山登りとは違いお散歩気分でテクテク♪

片道30分くらいだったかな。

ぶっちゃけ上の展望台まで車で行けるんだけど、

それじゃつまんないよねぇ~と思い、車は入口の駐車場に置き、歩くことに。

予想外にけっこうな人出で驚いた。ワタシが知らなかっただけでここは有名な場所だったのか???

確かに、紅葉もバッチリ、富士山展望もバッチリの素晴らしい場所ではあったけど。

大型観光バスが来てたり、海外からの観光客もいっぱい。

これも世界遺産登録効果かしら??

赤い紅葉と金色のススキ、頂上に傘かぶってる富士山。

素晴らしいぃ~~~~♪

つくづく富士山って観賞用の山だなぁ~って感じる。

短距離とはいえ、舗装されていない山道、最後はなかなかの急勾配。

いろんな服装の方がいたけど、最低スニーカーは必要なんじゃないかな?

展望台ではちょっとした食事ができたり、飲み物買えたりするようになってたけど

建物自体すご~く老朽してて、そこまでゆっくりしたい雰囲気ではない。

ここのおばさまに1人150円を払って、上の展望台へ。

富士山頂上の傘雲はこの後もず~と同じ場所に居座ってた。

世界遺産になる前に登って、頂上から見たご来光は綺麗だったけど、

登山過程はやっぱりつまんない山だった記憶が。

下から観賞してるほうがよっぽど美しいかなぁ。

富士山の反対側には西湖が見える。

 青木ヶ原樹海も広がる広がる景色が楽しめる!

樹海、なにげにすご~く興味ある。

今度樹海歩きた~いと我が家の主にリクエスト中。

 

キャンプのついでにちょっと、みたいな感じで寄ってみた紅葉台だったけど、

予想外に綺麗なモノを見れて、楽しかった♡


ずっと食べ続けて・・・@Bird Callキャンプ場

2013-11-05 | Camp

NEWSを見てたら3連休の富士山周辺地は世界遺産登録前と比べて

1.5倍とかの観光客が訪れてたんだとか。

確かになるさわ道の駅も収穫祭とかやってて盛り上がってたもんなぁ~。

世界遺産パワーってすごいんだね、やはり。

我が家でキャンプと言えば = 食べること

であって、

テント張ってから撤収するまで(寝ている時間を除いて)ず~とひたすら飲み食いするのみ(笑)。

ワタシの中の勝手なポリシーで食材はそこの土地の物を使う

ってのがここのところのキャンプ食のパターン。

で、大活躍してくれるのが道の駅の直売所♡

1歩足を踏み入れるとちょ~テンションUP。

なるさわ饅頭。って名前じゃなかったかも・・・・。

夕食の時間までど~もお腹がもちそうもなかったから購入。

なるさわ菜という味付けされた葉っぱが中に入ってる。

なるさわ菜はお漬物とかもあって、長野県の野沢菜みたいな感じかな。

山梨だからぶどうってことで。

いろんな種類のブドウが少しずつ入ってるパックをシャンパンの友に購入。

種を出すのがめんどうといった理由でぶどう嫌いなわが家の主。

美味しいのに。

魚の骨が・・とか、骨付き肉は・・とか、スイカの種が・・、とか

なにかとめんどうがる。

ワタシは美味しいモノを食べたい一心でそんなことお構いなしにがっつくけど。

確実にワタシの方が食いしん坊(汗)。

ま、我が家の主のそんな言葉は基本無視でガンガンそれらも食卓に並ぶけど。

 早朝、鳥の声で気持ち良く起床。ってか、鳥の声を聞きながら腹ペコでテントから這い出す!

もちろん我が家の主はまだまだ爆睡中。

顔洗いにいったり、朝食の準備の準備をの~んびりしたり、昨日のリス探してみたり、

いっぱい落ちてる松ぼっくりの写真とってみたりetc.

考えられる時間つぶしをひと通りやってみたけど

起きてくる気配がないから無理やり起こすことに。

なぜなら焚火担当不在では食べモノにありつけないから(笑)。

完全には起きてないけど、所定の位置へ座り、黙々と火を作り始める。

普段パンをほとんど食さない我が家の主もキャンプ朝食の網で焼いたパンにあまり文句はないようなので

今回道の駅で購入しておいたのは

こんなパン。

自分でパン作ったりしないからこまかい事は分からないけど、

美味しかった事は間違いない♪

大好きなルッコラもサラダにして。

大皿に山盛りの量入ってて105円って♡

いつもスーパーでこんなちょっとしか入ってない(怒)って思いながら購入してるから

この量は本当に感激。

家庭菜園を完全にあきらめたから直売所での葉っぱ大量買いは必須(笑)。

「まぁ~だぁ~?」としつこくワタシにつつかれながらモクモク・・・・。

本当は友人2ファミリーも一緒にって思ってた今回のキャンプ。

結局都合付かなかったみたいだけど、

11月にしてはとっても暖かいキャンプ日和だったから来れたらよかったのに。

来月にはもうさすがに本格的な寒さになっちゃてるだろうから

ガキんちょ&寒がり中年男子には無理だろうしね。

昨晩のラタトゥイユは夜の間に1度雑炊に形を変え、

具がほとんどなくなった状態で朝、たっぷりのチーズを投入されて

トマトチーズスープのような1品となって登場。

 

 

大量摂取したカロリーを少しでも消費してから帰ろうと思い

キャンプ場のおにいさんに挨拶をして、バードコールから撤収。

少しだけ歩きに紅葉台へ向けてGO。

 

 

 


鳴沢村で紅葉満喫@Bird Callキャンプ場

2013-11-04 | Camp

今回はお天気に見放されずに自然を楽しむことができてホッ♪

カラフルな秋が見られた!

 

 

夏以降、キャンプや登山の計画を立てては

多雨、暴風雨、台風etc.の影響でことごとくキャンセルになったり、

屋久島(いまだに写真の整理が終わらず・・)みたいに旅行自体は決行されたけど、

荒れ荒れな天候とのバトルだったりと

エライ目に遭っていた(涙)。

ワタシと自然との相性があまりにも悪すぎるby我が家の主

などと言われ、

自然と触れ合おう計画を立ててはお天気チェックに余念がない日々だっただけに

多少雲が多くとも、雨なし&無風の中でキャンプが楽しめるなんて

もはや超奇跡的くらい(笑)。

 

世界遺産登録に大騒ぎな富士山のふもとにあるBird Callキャンプ場へGo!

アーリーチェックイン(10時~)がOKってことで、その時間目指して支度してんのに

到着は11時半過ぎって・・・。

そもそもの出発時間も遅れたし、渋滞してたりなど・・・。

夏よりも秋・冬キャンプファンなのだけど、

昨年の冬、PICA西湖へ行った際は湖から吹きつける風が

想像以上の極寒ぷりで

帰ってから2人して風邪を引くなんてことをやらかしたため、

湖沿いのキャンプ場は避けて検索。

以前から気にはなっていたBird Callキャンプ場はエントランスから

紅葉した木々と人の良さそうなキャンプ場のおにいさんに出迎えられて

なんとも気持ちのよいところだった♡

おにいさん自ら歩いてキャンプ場内の施設説明をしてくれる。

通常のキャンプ場はチェックイン時に場内マップみたいの渡されるだけだから

なかなか珍しい。 

左のピンクの建物のトイレ、シャワールーム、その横に洗い場はキャンプ場基準で考えると結構な清潔さ。

大勢が使用するアウトドア施設の水回りをきれいに保つにはなかなか気合いの入ったお掃除が必要に違いない。

我が家の(基本2人しか使用しない)室内の水回り掃除でさえ

結構大変でちょっとサボるとすぐ分かっちゃうくらいなんだから。

今回のワタシ達のサイト。

両隣との間隔も十分。木々の雰囲気もちょうどいい感じでリスが飛び跳ねてたり!

買い出しを済ませずに先にチェックインしたので

テント張ったら食材買い出し。

なるさわ道の駅とスーパー(max valu)が車ですぐの距離にあるのも

キャンプ場としてポイント高い!!

都会を離れて、自然を感じにキャンプしたりするんだけど、

あんまり人里離れた山奥みたいなところで食材の調達もそばにない

みたなのもまた不便なわけで。

バランスが難しい。

 

 

道の駅直売所の大ファンなワタシは

今回も野菜大量買いで現在冷蔵庫に収まりきらないお野菜が行き場なく家のあちらこちらに・・・。

パプリカなんじゃないの?ってくらいの大きさのカラーピーマン。

またもやNewベジに挑戦。

コールラビ(左)

球根みたいな雰囲気だけど、茎なんだそう。

適当な大きさに切って、土鍋ラタトゥイユにいれてみたけど、

柔らかくなるのに時間がかかるのと、どちらかと言うとシャキシャキした歯ごたえが売りの

お野菜のようなのでソテーにしたらよかったかも。

皮を厚く剥くものらしいことを後に学んだから次回は気を付けて。

千成うり(右)

生でも食べられると値段の横に書いてあったから

皮をむいて、中の芯をとって

オリーブオイル、塩、胡椒、レモン汁で味付け。

これもシャッキシャッキの歯ごたえで野菜の様な、果物の様な。

さっぱりしてて、ワインのお共に最適な1品ができた♡。

でっかいカラーピーマン、コールラビ、なす、玉ねぎ、トマトetc.と

なんとなくスーパーで目にとまったホタテを土鍋に入れ、

ラタトゥイウ♪

ひと通りお野菜を食べて体が温まったら

トマトジュースを足して、お米を入れて雑炊っぽくして〆る。

翌朝その残りをまたかたちを変えて食べるので土鍋1つで3度美味しい!ってことに。

 

もう1品は

鶏肉のBBQ。

フレンチマスタード、バルザミコヴィネガー、オリーブオイル、塩、ローズマリーで

昼間のうちにマリネしておいたものを

串に刺して、我が家の焚火職人が作った炭の上へ。

毎度の味付けだけど、ウチで作るよりやっぱりお外でBBQの方が

美味しく出来上がる。

 

と、雲が多くて星は見えなかったものの、

寒すぎずにちょうど良いくらいに下がった気温のなか焚火を見つめて

シャンパン、ワイン、ウィスキーでご機嫌な夜。

強風で眠れなかった屋久島でのキャンプを思い出し、

風が吹いていないって素晴らしい~!と笑い話ししながらテントへ。


路上生活な彼らたち@屋久島

2013-11-01 | YAKUSHIMA 2013

屋久島の森の神秘的な景色の中、

屋久シカや屋久ザルと遭遇することを期待して行ってはみたけど・・・。

みなさんなにげに路上生活を満喫してる様子だった(笑)。

イメージとしては、

マイナスイオンを浴びながらor森林浴しながらテクテク歩いてると

ふと木の上からサル母子がジィ~とこっちをみてるのに気が付く♪

みたいなのを期待してたんだけど、

そんなシチュエーションには1度もならなかったわ(笑)。

現実を学んだ感じ。

屋久シカちゃんに関してはそれぞれのコースでも(路上以外での意)出会えたから

頭に描いてた“屋久島の森の屋久シカ”的シーンが一応見れたけど、

屋久ザルにいたっては縄文杉を見に行く登山道で1度だけ木の上にいるのが見れただけ。

何匹かでケンカ中だった。

寝るときはさすがに森に戻っていくのだろうか??

とにかく日中はアスファルトの上でみなさん毛づくろいタイムの様子。

登山客、観光客の車、観光バスなんかがバンバン走ってるから

轢かれたりしないかと走行中はドキドキだったけど

幸い轢かれた姿をみることはなかったのはよかった。

どこかの観光地のように人間の持ち物奪いに来たり、

車の上に乗ってきちゃったりみたいなことは一切なく、

むしろ近づこうとすれば逃げるし、

人間もマナーを守って食べモノを与えてる人なんてのもみかけなかったのに、

なんで森のなかより、路上でくつろいでるのか不思議。

ま、それで幸せならワタシが頭に描いていた

森の中での神秘的な動物との遭遇なんてことはどうでもいいんだけど・・・(笑)。