Diary

鳴沢村で紅葉満喫@Bird Callキャンプ場

2013-11-04 | Camp

今回はお天気に見放されずに自然を楽しむことができてホッ♪

カラフルな秋が見られた!

 

 

夏以降、キャンプや登山の計画を立てては

多雨、暴風雨、台風etc.の影響でことごとくキャンセルになったり、

屋久島(いまだに写真の整理が終わらず・・)みたいに旅行自体は決行されたけど、

荒れ荒れな天候とのバトルだったりと

エライ目に遭っていた(涙)。

ワタシと自然との相性があまりにも悪すぎるby我が家の主

などと言われ、

自然と触れ合おう計画を立ててはお天気チェックに余念がない日々だっただけに

多少雲が多くとも、雨なし&無風の中でキャンプが楽しめるなんて

もはや超奇跡的くらい(笑)。

 

世界遺産登録に大騒ぎな富士山のふもとにあるBird Callキャンプ場へGo!

アーリーチェックイン(10時~)がOKってことで、その時間目指して支度してんのに

到着は11時半過ぎって・・・。

そもそもの出発時間も遅れたし、渋滞してたりなど・・・。

夏よりも秋・冬キャンプファンなのだけど、

昨年の冬、PICA西湖へ行った際は湖から吹きつける風が

想像以上の極寒ぷりで

帰ってから2人して風邪を引くなんてことをやらかしたため、

湖沿いのキャンプ場は避けて検索。

以前から気にはなっていたBird Callキャンプ場はエントランスから

紅葉した木々と人の良さそうなキャンプ場のおにいさんに出迎えられて

なんとも気持ちのよいところだった♡

おにいさん自ら歩いてキャンプ場内の施設説明をしてくれる。

通常のキャンプ場はチェックイン時に場内マップみたいの渡されるだけだから

なかなか珍しい。 

左のピンクの建物のトイレ、シャワールーム、その横に洗い場はキャンプ場基準で考えると結構な清潔さ。

大勢が使用するアウトドア施設の水回りをきれいに保つにはなかなか気合いの入ったお掃除が必要に違いない。

我が家の(基本2人しか使用しない)室内の水回り掃除でさえ

結構大変でちょっとサボるとすぐ分かっちゃうくらいなんだから。

今回のワタシ達のサイト。

両隣との間隔も十分。木々の雰囲気もちょうどいい感じでリスが飛び跳ねてたり!

買い出しを済ませずに先にチェックインしたので

テント張ったら食材買い出し。

なるさわ道の駅とスーパー(max valu)が車ですぐの距離にあるのも

キャンプ場としてポイント高い!!

都会を離れて、自然を感じにキャンプしたりするんだけど、

あんまり人里離れた山奥みたいなところで食材の調達もそばにない

みたなのもまた不便なわけで。

バランスが難しい。

 

 

道の駅直売所の大ファンなワタシは

今回も野菜大量買いで現在冷蔵庫に収まりきらないお野菜が行き場なく家のあちらこちらに・・・。

パプリカなんじゃないの?ってくらいの大きさのカラーピーマン。

またもやNewベジに挑戦。

コールラビ(左)

球根みたいな雰囲気だけど、茎なんだそう。

適当な大きさに切って、土鍋ラタトゥイユにいれてみたけど、

柔らかくなるのに時間がかかるのと、どちらかと言うとシャキシャキした歯ごたえが売りの

お野菜のようなのでソテーにしたらよかったかも。

皮を厚く剥くものらしいことを後に学んだから次回は気を付けて。

千成うり(右)

生でも食べられると値段の横に書いてあったから

皮をむいて、中の芯をとって

オリーブオイル、塩、胡椒、レモン汁で味付け。

これもシャッキシャッキの歯ごたえで野菜の様な、果物の様な。

さっぱりしてて、ワインのお共に最適な1品ができた♡。

でっかいカラーピーマン、コールラビ、なす、玉ねぎ、トマトetc.と

なんとなくスーパーで目にとまったホタテを土鍋に入れ、

ラタトゥイウ♪

ひと通りお野菜を食べて体が温まったら

トマトジュースを足して、お米を入れて雑炊っぽくして〆る。

翌朝その残りをまたかたちを変えて食べるので土鍋1つで3度美味しい!ってことに。

 

もう1品は

鶏肉のBBQ。

フレンチマスタード、バルザミコヴィネガー、オリーブオイル、塩、ローズマリーで

昼間のうちにマリネしておいたものを

串に刺して、我が家の焚火職人が作った炭の上へ。

毎度の味付けだけど、ウチで作るよりやっぱりお外でBBQの方が

美味しく出来上がる。

 

と、雲が多くて星は見えなかったものの、

寒すぎずにちょうど良いくらいに下がった気温のなか焚火を見つめて

シャンパン、ワイン、ウィスキーでご機嫌な夜。

強風で眠れなかった屋久島でのキャンプを思い出し、

風が吹いていないって素晴らしい~!と笑い話ししながらテントへ。