Diary

路上生活な彼らたち@屋久島

2013-11-01 | YAKUSHIMA 2013

屋久島の森の神秘的な景色の中、

屋久シカや屋久ザルと遭遇することを期待して行ってはみたけど・・・。

みなさんなにげに路上生活を満喫してる様子だった(笑)。

イメージとしては、

マイナスイオンを浴びながらor森林浴しながらテクテク歩いてると

ふと木の上からサル母子がジィ~とこっちをみてるのに気が付く♪

みたいなのを期待してたんだけど、

そんなシチュエーションには1度もならなかったわ(笑)。

現実を学んだ感じ。

屋久シカちゃんに関してはそれぞれのコースでも(路上以外での意)出会えたから

頭に描いてた“屋久島の森の屋久シカ”的シーンが一応見れたけど、

屋久ザルにいたっては縄文杉を見に行く登山道で1度だけ木の上にいるのが見れただけ。

何匹かでケンカ中だった。

寝るときはさすがに森に戻っていくのだろうか??

とにかく日中はアスファルトの上でみなさん毛づくろいタイムの様子。

登山客、観光客の車、観光バスなんかがバンバン走ってるから

轢かれたりしないかと走行中はドキドキだったけど

幸い轢かれた姿をみることはなかったのはよかった。

どこかの観光地のように人間の持ち物奪いに来たり、

車の上に乗ってきちゃったりみたいなことは一切なく、

むしろ近づこうとすれば逃げるし、

人間もマナーを守って食べモノを与えてる人なんてのもみかけなかったのに、

なんで森のなかより、路上でくつろいでるのか不思議。

ま、それで幸せならワタシが頭に描いていた

森の中での神秘的な動物との遭遇なんてことはどうでもいいんだけど・・・(笑)。