1晩お世話になったロッジ。2950m。
キッチン&ベットルーム。
この後泊ったロッジも大小の違いはあってもこれが基本形。
ここはベットルームのみ。トイレ&シャワーは共同。
お庭の広い景色のよかったロッジ。
お母さんのご飯美味しかった!
朝7時 Chumoaを出発。Monjoを通り過ぎ、Jorsale着。
国立公園入域料の支払いと、TIMSの提示。
ちなみにここ以外にもTIMS提示ポイントは何箇所かあった。
いくつめかの吊り橋を渡り、家の軒先でお食事してる山羊さんや鶏を横目にひたすらテクテク
そしてもう肩がヤバくてこれ以上歩けな~いと言う時に
遂に到着Namche Bazar
Namcheは3440mの高所にある村とは思えないほどの文明社会。
ネットカフェや、店先にはクレジットカード使えますのサインや、etc.なんでもある!
まず、ロッジを探す元気もなかったので、腹ごしらえ。
Namche Bakeryで。
ここで食べたSherpa Pizza、本当に美味しかった。
もちろんいま近所のイタリアンでナポリ石釜焼きピザと比べたらど~なんだ?と思うものの、
あの時、あの3000m以上の山の中の村で、あのタイミングでこのカフェは
本当にオアシスだった(笑)。
我が家の主もトレッキング開始してからずっとインスタントコーヒーしか飲めなかったけど、
ここで久々にちゃんとしたエスプレッソマシーンで煎れられたラテが飲めて喜んでた。
と、エネルギーチャージしたたころで、今夜の宿を探しに。
いくつか見たけど、どうもOKと思えるところがなく、まただんだん重く感じてくるバックパックを背に
ロッジ探しをしていると、1軒のロッジの門の前に立っていたヨーロピアンなお姉さんと目が合ったので
「ハイ」と挨拶すると、「ロッジ探してるならここにしなさい!ワタシ達も何軒も見て回ったけど、
とりあえずここが良かったわよ!部屋にシャワーとトイレが付いてるし、しかも清潔。
トイレは洋式よ!!」と教えてくれた。(ちなみにネパール式は和式と同じ感じ)
外見からすると古そうだったから本当かなぁ~?と思いながらも
見てみるだけでもと入ってみた。
Camp de Base。
部屋数も多く、色んなタイプのお部屋があるようだった。
トイレ&シャワー付き or トイレ付きでシャワーは共同使用 or どちらとも共同使用のベットのみのお部屋。
ベットの感じは他のどのロッジとも大して変わらなかったけど、
バスルームの清潔さは確かにお姉さんの言うとおり、
泊った他のどのロッジよりも清潔だった。
宿も決まったことだし、荷物を下して改めてNamche探索に。
ここに来て初めて少し寒いかなと感じたのでニット帽と、フリースジャケット登場。
メイン通りはお土産屋さんや、登山グッズショップが並び、登山客が沢山ウロウロしてる。
店先でおばさんが編んでるのはウシやゾッキョの首につける鈴。
一通りメインストリートを歩いて、ロッジに戻り夕飯。
昨晩のロッジに比べるとキッチンもかなり大きい。
おなじみ食事になりつつあるMomoやお豆のスープetc.
この後部屋へ戻り早めの就寝支度を終えたところで
全く予想もしていなかったビックリな出来事が・・
なんと地震が 結構な揺れだったような。
宿泊客たちはビックリでみんないったん外へ避難。
現地の人たちもあまり慣れてないらしく、驚いてた。
ワタシたちは慣れてるけど、さすがに予期してなかったから怖かった。
とりあえず余震とかはなかったので、なんとな~く荷物をまとめて就寝。