Diary

2人して鉄の胃腸を再認識・Bagan@Myanmar4

2014-09-29 | Myanmar 2014

ヤンゴンから夜行バスで移動したのでバガンのホテルに到着が朝7時頃・・・。

前夜はほぼ食事らしい食事をしてなかったこともあって腹ペコ。

ホテルのお部屋が用意できるまで少し時間があったので

朝食をしてこよう!ってことに。

 

ホテル前の風景。

いま見てもほのぼのした気分になれる田舎な雰囲気。

野良犬はところ構わずそこらじゅうでゴロゴロしてる。

Tharabar Hotelの同じ並びの通りには観光客向けレストラン、地元民向け食事処、

雑貨屋、自転車レンタルショップetc.、

そして通りを挟んで向かいにもそれと同じラインナップが点々としている。

観光者向けのレストランはまだ開いてないかもなぁってこともあって、

ホテル目の前の広場で地元民たちが朝食してるのが目に入ったから

そこでいただくことに即決。

今思えば、よくそこで食べることにしたなぁ~(笑)ってくらい地元色満載なお食事処。

「なるべくそこの土地のモノとか人に触れた~い」とか言ってるくせに

あまりにもディープすぎる現地色をかもしだしてる所は

衛生面的にも、ちと苦手だったりする面倒臭い性質なワタシ。

この時は早朝で頭が良く働いていなかったのかも。

結果、すごく美味しい地元食がいただけて満足♡。

お店のキッチン的エリアに立っていたおばさまに「朝食食べたいんです」と言うと

「ライスか?ヌードルか?」と聞かれたから

おばさまがちょうどお米の入ったおっきなボールを抱えてたこともあって

「ライスで」と注文。

ひよこ豆ののったお米のプレートが運ばれてくると、

その後に次から次と小さなプレートでおかず達が運ばれてくる。

後から知ったんだけど、お米+手を付けたおかず分がチャージされるシステム。

どれも少し味濃いかな?って感じもしたけど、美味しい♪

 

この景色を見ながらの食事。

お店とは言え、ある意味キャンプしてるみたい。

南国にはオープンエアーな気持ちのいいレストランが沢山あるけど、

ここはオープンエアーと言うより、

お外そのもの・・・(笑)。かろうじて屋根がある程度なもんで。

お豆のサラダ、食べるラー油的な辛いヤツ、魚の干物、マトンのミートボール、

切干大根みたいなの、水牛のジャーキー、野菜のトマト煮込み(辛い)etc.。

本気の青空食堂だからハエと闘いながらの食事だけど、

地元民も次から次に食べに来てたから人気なんだろうし、

お坊さんが托鉢に寄ってく姿なんかも見れる。

お店のおばさま、そのためにどんだけお米を炊くことやら・・。すごい数のお坊さん・・。

ミャンマー旅行者の話しを聞くと、結構な割合でお腹壊したとか、

脂っこすぎる食事で胃が・・・とか、色々あるらしい。

夫婦そろって鉄の胃腸でどこの国でもお腹やられたことがないので

このお店の食事を慣れない日本人が食べたらどうなるのか分からないけど、

地元っぽい事に触れたくて、胃腸に自信のある方には是非お薦めのお店。

お客を待つ馬車なんかもいたりして

どこまでものどか。

本気で暑くなっちゃう前の早朝ぶらぶらが気持ちいい。


緑がいっぱいThe hotel@Tharabar Gate・Bagan@Myanmara3

2014-09-27 | Myanmar 2014

通過地点で寝るだけの1泊利用ホテルじゃない限り

観光拠点となる滞在ホテルはとっても重要。

ホテル選びは失敗したくないけど、

訪れたことのない初めての土地、予約を決めるのにはやっぱりすごく迷うし、悩む。

バガン観光者が滞在する場所としては

遺跡保護地区になっているOld Bagan地区を真ん中に

その北、大きな市場や、ショップetc.で賑わうNyaung Uの町と

その南、新しく移り住んだ住民やホテル開発の進むNew Bagan地区の3か所のチョイスがある。

その3地区とも見て回りたいのは当然だけど、

わが家のホテル選びでいつも重要なのは徒歩圏内にレストランがあるか?っという点。

どんなに高級でもあまりホテルのレストランに魅力を感じない性質で、

食事は地元民経営のレストランでしたい。

いちいちドライバーを手配してもらったり、

さらには食事中ドライバーに待機していてもらったり、

なんてことが面倒だし、落ち着かないもんで・・・(笑)。

Old Bagan内に滞在だと夜はホテルに籠るしかなくなっちゃうし、

Nyaung Uは安宿ばかりで、もはや学生でないワタシ達にはNG、

New Bagan滞在では遺跡巡り、マーケット観光に遠すぎるってことで、

バガン遺跡群保護地区への入り口となるTharabar Gateのすぐ横にあるホテルに決定。

今回のバガン遺跡観光メインの旅の拠点としては◎のチョイスだった♪

早朝到着だったけど、ウエルカムドリンクで笑顔のお出迎え。

お部屋もすぐに用意してくれるってことで広々ロビーでチェックイン手続き。

各部屋ごとにバトラーがいるような5つ星ホテル希望の旅行者にはお薦めしないけど、

全体の雰囲気、サービス、部屋の清潔さetc.は問題なしで

気持ち良く滞在できた♡

もう少しがんばって!と思ったポイントはロビーエリアでしかつながらないWi-Fiと

シャワーの勢いかな(笑)。

新しいホテルじゃないけど、改築年2014年ということで古めかしい感じはなし。

1棟に2部屋の建物が緑のお庭の中に点在。

天井も高くて気持ちいい。

1日に何度も部屋へ戻っては、シャワーをしたり、作戦会議!?したり、昼寝したりする

酷暑遺跡巡りの日々で窓際のカウチスペースは大活躍。

ただ、他の宿泊客達も前の庭を通って部屋へ行くため、カーテン下ろさないと丸見え。

部屋の入口ドアと反対側の窓から裏庭スペースに出れるようになっていて、

こっち側は人は通らないからプライベートはまぁまぁある。

ま、お隣さんとはつながってるけど。

各部屋に2つのデッキチェアー。

夜、食事から戻ってここでゆっくりビール飲んだり。

ただ、蚊除け対策は万全にしないと危険!

ロビー入口のお花は毎日きれいに新しくアレンジされていた。

南国来るといつも思うけど、南国のお花って作りモノじゃないの??って感じのきれいさ。

花びらがしっかりしているっていうか、分厚いっていうか。

 ミャンマーは来月からがハイシーズンってことで、

どうやらこのホテルも来月からプライスアップするらしいけど、

遺跡巡りには大変便利なロケーションのホテルであること間違いなし

食いしん坊のワタシ達のお腹を連日みたしてくれる美味しいレストランも

徒歩圏内に何件かチョイスがあって非常に使い勝手良く、満足♪

 

http://www.tharabargate.com/


なんてったって遺跡・Old Bagan@Myanmar2

2014-09-26 | Myanmar 2014

 

はじめてバガンの遺跡群のことを知ったのはいつだったか?

写真だったっけ?映像だったっけ?

とにかくその時以来、遺跡Loverのワタシとして

絶対に自分の目で見なくては!の気持ちでいた。

                                     @Tharabar Gate 849年

チャリをレンタルしてルンルン気分。

広大な土地に3000を超えるストゥーパ、パゴダが建っていて、

その内の主要な所を見学して回るんだけど、

 

                                     @Mingala Zedi 1284年

なんたってそこらじゅう遺跡なもんだから

チャリで走っている間にもいい感じの遺跡が目に入り、

チャリを止めては写真を撮ったりするもんだから、なかなか前に進まない(笑)。

 

おまけに、とんでもない暑さなため

体力の消耗が激しくて1日に訪れることのできる数が

どうしても少なくなくなっちゃう。

                                       @Law Ka Htieik Pan

作戦会議は必ず日陰で!

                               @Shwe San Daw Paya 1087年

さすがにここは有名なので物売り、団体ツアー客が沢山。

 

下に見える長い建物の中には

長くて大きな仏像さまが昼寝中。

地元住民が白い水牛を引いてパゴダの間の細道を行ったりする景色には

本当にうっとり♡

 メインの大通り以外は基本どこも未舗装の道。

赤土、砂利道。

結果、頭のってっぺんから足の先まで砂埃でホテルに戻ることになる。

毎日外でサッカーでもしていた小学生並み汚れます(笑)。

主要なパゴダには英語のサインもあるから

探せないってことはないかな。

                                 @Su La Ma Ni Phato 1183年

パゴダ巡り、なにが辛いって

入口の門の所からははだしにさせられること。

文字通り、本当のはだし。

きびしいっ。

スリランカの時は靴下OKだったから靴下持って行ってたんだけど、

ミャンマーは靴下もNG。

ガンガンに太陽に照らされた外側の床は焼けどしそうに熱いし、

パゴダ内部の床はなんだか汚い所もあるし、

 素敵なモノを見るためには

なかなかの試練が・・・・・・。

 


はじまりはJJ Yangon → Nyaung U @ Myanmar 1

2014-09-24 | Myanmar 2014

総合的にみて期待以上に楽しい旅になった♪

見どころ満載だし、人も良いし、食事も美味しいし、お財布にやさしいし、etc.。

 

最近は直行便があれば迷わず直行便を選ぶ・・・。歳をとるとはそうゆう事・・・(-_-;)

ANAが直行便を始めてくれたおかげでミャンマーがかなり近くなったね♫

 

入国時の混乱もなく、両替え所もすんなり、タクシーカウンターでの対応も良く、

ヤンゴン国際空港からタクシーでAung MingalarバスターミナルまでGo。

だいたい30分くらい乗ってたかな。

で、JJ Expressというバス会社の前で降ろしてもらう。

ミャンマーに行く最大の目的はBaganの遺跡を見たかったから。

そのBaganへ向かうにはもちろん国内線で飛ぶのが1番早いのだけど、

ANA到着時間後に乗り継げるフライトがなくて(シーズンにもよるみたい)、

ヤンゴンで1泊して翌朝1番のフライトで飛ぶより、

時間の無駄なく早く着けるのが夜行バス。 20:00出発、翌6:00到着。

素晴らし~!             寝て、起きたらそこはバガン!!

さっくりバスターミナルまで来ちゃったけど、出発までには数時間あるから

休憩&腹ごしらえ。

周辺は同じような食堂、カフェが並び、屋台とか、コンビニ的お店とかも

ずら~とあるからちょこっとしたもの買いたいとか、小腹を満たすとかには困らない感じ。

ただ、辺りに漂うニオイがちと苦手だった。たまたまだったのか、いつもなのか??

とは言え、東南アジアの酷暑の中でビールを飲まずにはいられないので、

目に付いたお店に入って、おばちゃんに「ビールちょうだい」と言うと

置いてないからと言って、何軒か先のお店を案内された。

ミャンマーでは生ビールが日本円にして60円ちょっとで飲める(驚!!)

もちろんそれはミネラルウォーターのボトルを買うより安い(嬉!!)

ただ、この後にバスの旅?を控えてる女子としてはトイレのことを考えて

2杯だけにしておいた。あれ?3杯目頼んじゃったけ??どうだったか・・・・。

夕飯時ではあったけど、なんとなくまだお腹がすいてなかったから

食事のオーダーは1人分。

旅の友がアジアではかならず頼むフライドヌードル(笑)。

スープとサラダは自動的に付いてきた。

スープはコショウがすっごく効いてて、サラダはキャベツに青唐ミックス。

どれも普通に美味しかったとのこと。

これ以上飲んではいかんってことでJJのカウンター前で出発時間まで待機。

飲んでたお店は現地民ばかりだったけど、JJ前はさすがに世界各国の旅行者たちが。

日本で仕入れた情報によると、長距離バスで1番いいのはJJってことだったのでチョイス。

ほんの最近まで、チケットは現地で購入する以外は旅行代理店を通してしかなく、

しかもその購入したチケットそのものを取りに行くか、空港まで届けてもらうか、

をしなくちゃいけなかったらしく、

当日現地での購入は空きがなかったら困るし、そりゃ随分と厄介だなぁ~~~

といろいろ検索してると、なんとEチケット購入が可能になってたぁ!!!

ネット上で日にち、枚数指定して名前とかパスポート番号とか入力、

クレジットカードで購入。

最終的に座席番号が書かれたEチケットがメールに添付されて届くので

当日はそのプリントアウトを持ってカウンターへ行けばOK。

あ~便利になっててよかった(*^^)v

定時に出発したバスは途中2回休憩所に寄ってくれる。

この場所がまたビックリ。想像以上にちゃんとしていた。

もちろん日本の高速サービスエリアの店揃え、ピカピカっぷりとは比べものにはならないけど、

結構な賑わいっぷりのフードコーナー、お土産ショップなんかが沢山あって、

トイレも心配無用。使用する気になれる程度だった。良かった(笑)。

メキシコとか、その他のアジアとかで

ど~やったらここで用を済ませられるんだなレベルの公衆トイレを見てるだけに、

結構恐れていたんだけど、ここでは無事に済ませられた。ほっ。

23:00と1:30の2度のストップの後はバガンの入口Nyaung Uまでまっしぐら。

 

バスの中は情報通りシートの広さはゆったり、バス自体もま~ま~新しめ。

ミネラルウォーター、ブランケット、アイマスク、スイーツetc.のサービスあり。

情報と違ったのは凍えるくらいにACガンガン、音楽ガンガンってことだったんだけど、

あれは違うバス会社の話だったんだろうか?

ACもほど良く、車内はいたって静か・・・・。

ってことで普通に寝れた。 耳栓やフリースまで用意して行ったのに・・・・・。

 

で、日の出とともに到着。

預けた荷物を受け取る前に、待ち構えていたタクシー運転手たちに取り囲まれる旅の友。

つい1,2ヶ月前くらいに新しく移転になったNyaung Uのバスターミナル。

新しいだけに、Aung Mingalarバスターミナルとは違って広々とした印象。

一番熱心に最後まで付いてきた20歳の男の子とそのお父さんが運転するタクシーに乗り、

Old BaganまでGo。


@ミャンマー

2014-09-21 | Myanmar 2014

日本の優れた蚊よけ対策品を様々買い揃えて挑んだのに、現在確認できるだけで7ヶ所やられた(涙)。

天蓋付きベットのホテルは安心だけど、そうじゃないところはなかなかドキドキ(*^^*)


@ミャンマー

2014-09-20 | Myanmar 2014

飛行機にはなるべく乗りたくないと思っている。特にプロペラ機とかには....。

今回は2度も乗ってしまったぁ。
Air Bagan 、ちゃんと目的地まで運んでくれてありがと(*^^*)


@ミャンマー

2014-09-18 | Myanmar 2014

毎日炎天下を遺跡巡りに励んで、
すっかり日焼けしてしまったぁ。

@バガン
でも美しい遺跡群の間をチャリンコで走ってると、そんなことはどうでもよくなる(*^^*)