通過地点で寝るだけの1泊利用ホテルじゃない限り
観光拠点となる滞在ホテルはとっても重要。
ホテル選びは失敗したくないけど、
訪れたことのない初めての土地、予約を決めるのにはやっぱりすごく迷うし、悩む。
バガン観光者が滞在する場所としては
遺跡保護地区になっているOld Bagan地区を真ん中に
その北、大きな市場や、ショップetc.で賑わうNyaung Uの町と
その南、新しく移り住んだ住民やホテル開発の進むNew Bagan地区の3か所のチョイスがある。
その3地区とも見て回りたいのは当然だけど、
わが家のホテル選びでいつも重要なのは徒歩圏内にレストランがあるか?っという点。
どんなに高級でもあまりホテルのレストランに魅力を感じない性質で、
食事は地元民経営のレストランでしたい。
いちいちドライバーを手配してもらったり、
さらには食事中ドライバーに待機していてもらったり、
なんてことが面倒だし、落ち着かないもんで・・・(笑)。
Old Bagan内に滞在だと夜はホテルに籠るしかなくなっちゃうし、
Nyaung Uは安宿ばかりで、もはや学生でないワタシ達にはNG、
New Bagan滞在では遺跡巡り、マーケット観光に遠すぎるってことで、
バガン遺跡群保護地区への入り口となるTharabar Gateのすぐ横にあるホテルに決定。
今回のバガン遺跡観光メインの旅の拠点としては◎のチョイスだった♪
早朝到着だったけど、ウエルカムドリンクで笑顔のお出迎え。
お部屋もすぐに用意してくれるってことで広々ロビーでチェックイン手続き。
各部屋ごとにバトラーがいるような5つ星ホテル希望の旅行者にはお薦めしないけど、
全体の雰囲気、サービス、部屋の清潔さetc.は問題なしで
気持ち良く滞在できた♡
もう少しがんばって!と思ったポイントはロビーエリアでしかつながらないWi-Fiと
シャワーの勢いかな(笑)。
新しいホテルじゃないけど、改築年2014年ということで古めかしい感じはなし。
1棟に2部屋の建物が緑のお庭の中に点在。
天井も高くて気持ちいい。
1日に何度も部屋へ戻っては、シャワーをしたり、作戦会議!?したり、昼寝したりする
酷暑遺跡巡りの日々で窓際のカウチスペースは大活躍。
ただ、他の宿泊客達も前の庭を通って部屋へ行くため、カーテン下ろさないと丸見え。
部屋の入口ドアと反対側の窓から裏庭スペースに出れるようになっていて、
こっち側は人は通らないからプライベートはまぁまぁある。
ま、お隣さんとはつながってるけど。
各部屋に2つのデッキチェアー。
夜、食事から戻ってここでゆっくりビール飲んだり。
ただ、蚊除け対策は万全にしないと危険!
ロビー入口のお花は毎日きれいに新しくアレンジされていた。
南国来るといつも思うけど、南国のお花って作りモノじゃないの??って感じのきれいさ。
花びらがしっかりしているっていうか、分厚いっていうか。
ミャンマーは来月からがハイシーズンってことで、
どうやらこのホテルも来月からプライスアップするらしいけど、
遺跡巡りには大変便利なロケーションのホテルであること間違いなし
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食いしん坊のワタシ達のお腹を連日みたしてくれる美味しいレストランも
徒歩圏内に何件かチョイスがあって非常に使い勝手良く、満足♪