総合的にみて期待以上に楽しい旅になった♪
見どころ満載だし、人も良いし、食事も美味しいし、お財布にやさしいし、etc.。
最近は直行便があれば迷わず直行便を選ぶ・・・。歳をとるとはそうゆう事・・・(-_-;)
ANAが直行便を始めてくれたおかげでミャンマーがかなり近くなったね♫
入国時の混乱もなく、両替え所もすんなり、タクシーカウンターでの対応も良く、
ヤンゴン国際空港からタクシーでAung MingalarバスターミナルまでGo。
だいたい30分くらい乗ってたかな。
で、JJ Expressというバス会社の前で降ろしてもらう。
ミャンマーに行く最大の目的はBaganの遺跡を見たかったから。
そのBaganへ向かうにはもちろん国内線で飛ぶのが1番早いのだけど、
ANA到着時間後に乗り継げるフライトがなくて(シーズンにもよるみたい)、
ヤンゴンで1泊して翌朝1番のフライトで飛ぶより、
時間の無駄なく早く着けるのが夜行バス。 20:00出発、翌6:00到着。
素晴らし~! 寝て、起きたらそこはバガン!!
さっくりバスターミナルまで来ちゃったけど、出発までには数時間あるから
休憩&腹ごしらえ。
周辺は同じような食堂、カフェが並び、屋台とか、コンビニ的お店とかも
ずら~とあるからちょこっとしたもの買いたいとか、小腹を満たすとかには困らない感じ。
ただ、辺りに漂うニオイがちと苦手だった。たまたまだったのか、いつもなのか??
とは言え、東南アジアの酷暑の中でビールを飲まずにはいられないので、
目に付いたお店に入って、おばちゃんに「ビールちょうだい」と言うと
置いてないからと言って、何軒か先のお店を案内された。
ミャンマーでは生ビールが日本円にして60円ちょっとで飲める(驚!!)
もちろんそれはミネラルウォーターのボトルを買うより安い(嬉!!)
ただ、この後にバスの旅?を控えてる女子としてはトイレのことを考えて
2杯だけにしておいた。あれ?3杯目頼んじゃったけ??どうだったか・・・・。
夕飯時ではあったけど、なんとなくまだお腹がすいてなかったから
食事のオーダーは1人分。
旅の友がアジアではかならず頼むフライドヌードル(笑)。
スープとサラダは自動的に付いてきた。
スープはコショウがすっごく効いてて、サラダはキャベツに青唐ミックス。
どれも普通に美味しかったとのこと。
これ以上飲んではいかんってことでJJのカウンター前で出発時間まで待機。
飲んでたお店は現地民ばかりだったけど、JJ前はさすがに世界各国の旅行者たちが。
日本で仕入れた情報によると、長距離バスで1番いいのはJJってことだったのでチョイス。
ほんの最近まで、チケットは現地で購入する以外は旅行代理店を通してしかなく、
しかもその購入したチケットそのものを取りに行くか、空港まで届けてもらうか、
をしなくちゃいけなかったらしく、
当日現地での購入は空きがなかったら困るし、そりゃ随分と厄介だなぁ~~~
といろいろ検索してると、なんとEチケット購入が可能になってたぁ!!!
ネット上で日にち、枚数指定して名前とかパスポート番号とか入力、
クレジットカードで購入。
最終的に座席番号が書かれたEチケットがメールに添付されて届くので
当日はそのプリントアウトを持ってカウンターへ行けばOK。
あ~便利になっててよかった(*^^)v
定時に出発したバスは途中2回休憩所に寄ってくれる。
この場所がまたビックリ。想像以上にちゃんとしていた。
もちろん日本の高速サービスエリアの店揃え、ピカピカっぷりとは比べものにはならないけど、
結構な賑わいっぷりのフードコーナー、お土産ショップなんかが沢山あって、
トイレも心配無用。使用する気になれる程度だった。良かった(笑)。
メキシコとか、その他のアジアとかで
ど~やったらここで用を済ませられるんだなレベルの公衆トイレを見てるだけに、
結構恐れていたんだけど、ここでは無事に済ませられた。ほっ。
23:00と1:30の2度のストップの後はバガンの入口Nyaung Uまでまっしぐら。
バスの中は情報通りシートの広さはゆったり、バス自体もま~ま~新しめ。
ミネラルウォーター、ブランケット、アイマスク、スイーツetc.のサービスあり。
情報と違ったのは凍えるくらいにACガンガン、音楽ガンガンってことだったんだけど、
あれは違うバス会社の話だったんだろうか?
ACもほど良く、車内はいたって静か・・・・。
ってことで普通に寝れた。 耳栓やフリースまで用意して行ったのに・・・・・。
で、日の出とともに到着。
預けた荷物を受け取る前に、待ち構えていたタクシー運転手たちに取り囲まれる旅の友。
つい1,2ヶ月前くらいに新しく移転になったNyaung Uのバスターミナル。
新しいだけに、Aung Mingalarバスターミナルとは違って広々とした印象。
一番熱心に最後まで付いてきた20歳の男の子とそのお父さんが運転するタクシーに乗り、
Old BaganまでGo。