Diary

気分は世界の車窓から@SriLanka 09Oct.

2012-10-24 | SriLanka 2012

この旅第3の世界遺産Kandyからトゥクトゥクで15分。

この日は列車の旅 fromペラデニア駅。

 

 

結構立派な構えだったキャンディ駅とは違って、

静か~な、のどかな田舎の駅って感じ。

 

 

思いのほか?!列車は時間通りに来た!

なかなか時間には正確な国らしい・・・。

 

 

プラットホーム3がなんだか分かりにくい場所にあったものの、

彼女と6ヶ月かけてあちこちを旅しているというご機嫌なフランス男子が

大声でまわりの人々(観光者たち)に教えてくれたので問題なし(笑)。

 

 

 

 

列車のチョイスは色々。

1等車、2等車、3等車、

 

そしてワタシ達が乗車したEXPO RAIL♪

この車両のおかげで非常に快適な列車の旅になった。

 

 

http://www.exporail.lk/index.php

 

このHPから事前に席の購入手続きができるのは旅行者に都合がよい。

1等は現地でしか事前購入できないし、2,3等は現地の人々との

座席争奪戦に勝たなければいけないので

いまいち自信がなかったし、

 

 

この路線は窓から見える景色が素晴らしくきれいと

評判の路線だったから

落ち着いて座って景色を堪能したいという理由から

 

 

今回はEXPO RAILにした。

クッションのきいたリクライニングする座席に、エアコン&食事付き♪

 

 

車内食はもちろんカレー! お決まりのチキン、フィッシュ、お豆の組み合わせ。

このパラパラのお米が美味しい。

 

 

 

そして評判の景色は

思わずあの音楽が聞こえてきたような気が・・・・(笑)。

 

 

それはそれは美しい茶畑が広がる風景。

 

静岡とかでも茶畑あるけど、段々畑だったっけか?とか

紅茶葉と、緑茶葉の違いか?とか思いながら

 

 

なんとかいい写真を1枚でも撮りたくて

がんばってみたけど

なんたって走ってる列車の中から撮るのは想像以上に難しかった(汗)。

 

 

標高が上がっていくにつれて

茶畑の規模も大きくなってきて

茶摘みガールなんかも見ることができ

かなりエキサイト!

 

 

ちょっとはいいカメラを持っていってる旅の友に

茶摘みガールを撮ってちょうだい!とお願いするも、

こんな白い点にしか撮れてなくてがっかり(涙)。

 

 

そ~んな感じでキャッキャしながらの

快適EXPOの3時間の旅は

なかなかあっと言う間だった。

 

 

到着したのは

Little Englandと言われる高原地帯

ナヌオヤ駅。

いっきに気温下がってメチャ涼しい。

 

 

ここからみなさんヌワラエリヤなどへ行き、

紅茶工場見学なんかをするようです。

 

しかし、ワタシ達は・・・・。

 


Kandyのホテル選びやら、ダンスやら@SriLanka

2012-10-23 | SriLanka 2012

 シカゴに住んでいた時、学校の休みを利用して良くロードトリップに行った。

車だとその日にどこまで走れるか分からないし、

ハイウェー沿いのモーテルは大抵空き室はあるから予約などして行ったことはない。

今考えれば時間も場所もだいたいな感じで行けるなんて学生だからで、

ある意味優雅過ぎるっ。

 

 

でも、大人になって限られた時間で無理やりキッツキツの旅程であちこち行くようになってからは、

宿を決めずに出ることなどまず無くて、

必ず前もって泊る所は確保して出かけてた。

 

 

 

で、世界遺産の街、古都キャンディ。

 

 

日本でもろもろ旅程を考えてる時に

もちろんキャンディの1泊のホテルも予約するつもりで調べてたのだけど、

キャンディの快適そうで、イケてそうな良さげなホテルは

どれもキャンディの郊外。車で30分~1時間とのこと。

 

今回はどう逆立ちしても滞在は15:00から翌11:00ころまでという

24時間ない滞在。

その間に街並みやらなにやらを見て回りたいとなると

そんな郊外に行ってる暇はない!

だけど市内中心部には泊りたいホテルはない!

 

散々迷ったあげく、どうせ泊まりたいホテルがなく、

でもどこかには泊まらなくちゃならないなら

現地で部屋を見てからにしてみよっ

ってことで学生以来の宿をブックしないでの到着。

 

 

結局あまりにも情報がなさ過ぎて決めかねてた

Royal Bar and Hotelに決めた。

http://royalbarandhotel.com/rooms_and_rates.html

 

 

 

 

ワタシは基本ホテル自体のHPはあまり信用していない。

ってか、よく書くにきまってるっと思ってる。

 

 

 

ここは1階がBarで2階に部屋が

おそらく5つくらいある。

 

 

最近マイブームの古民家ホテルと言うか、

1850年からの建物をリフォームして今の感じになってるのだとか。

 

 

 

基本ステキだった。

スタッフも、オーナーらしきおじ様も皆良い人たちだった。

 

 

ただ、その何時間前までJetwingに滞在してたもんで、

部屋の狭さがちょっぴり気になったかな。

でもベットルームと同じくらいの大きさのバスルームには満足だったけど・・。

 

 

見事にリフォームされてステキな建物&ステキな家具揃えなのに

 

残念だったのはお部屋に羽ありみたいのが何匹もいたこと、

食事があまりにも残念な味だったことかなぁ。

 

 

とは言え、置いてあるワインメニューのセンスは良かったし、

本当に寝るだけの宿だったので問題なし、かな。

 

ちなみにHPでブックするより、当日直接の方が安く泊まれた。

 

 

 

 

 

キャンディに来たら旅行者はほとんどここに来るでしょ!的な場所。

キャンディ芸術協会でキャンディアンダンス観賞。

 

 

このダンスがまた何とも言えない感じ・・・。

微妙な仕上がりだったけど、

見に行って良かった(笑)。

 

 

毎日やってるらしいからもちろん皆さん慣れているんじゃないかとは思うんだけど、

お互いの目配せだったり、合間の取り方だったりが

なんだかぎこちなくて思わず笑ってしまいそうなくらい。

 

 

なまはげ似のお面かぶったダンスもあり。

 

 

ダンスショーなんだけど、なぜか1番の見せ場は

このファイヤーショー(汗)。

 

 

火の上を歩いたり、こんなことや、あんなことをして見せてくれます。

 

 

 

てな感じで3日目は街の様子から、ホテルから、ダンスショーから

なにかと微妙な感じ(不満ではなくて大きな感激はなかったって意味)

で過ぎていったとさ・・・・。


ワタシだけ?理解できなかったKandy@SriLank 08Oct.

2012-10-22 | SriLanka 2012

ここで初挑戦♪

シギリヤはなかなか不便な場所でして、

行くのも、去るのも都合のよい公共手段がなかった

&時間短縮の理由からホテル手配の車を使ったけど、

ダンブッラへ出てきたので、ここからはアトラクション感覚でガツガツ行くことに。

 

 

ダンブッラは南北に走る主要道路沿いにあるから

各地からの長距離バスが沢山行き交る。

石窟寺院見学後、古都キャンディへの移動は

インターシティバスという民営のバスを利用。

 

 

この赤いバスは国営バス。

エアコンなしだけど、値段が若干安いためか

現地の利用客で結構混んでる。

 

 

民営バスには

ノーマル、セミラグジュアリー、または路線は限られるけど、ハイウェーバスなんかもある。

 

 

で、キャンディまでの2時間強の移動に乗ったインターシティとは。

なぜか、利用してないバスの写真ばかりで

インターシティバスの写真がない(汗)。

 

 

 

車内の様子はこんな感じ。

補助席まで出してギューギューっぽいけど、立ってる人はいない。

現地人っぽい人から、駐在員っぽい白人家族から、アジア人旅行者であるワタシ達まで

かなり色んな人が利用している模様。

 

 

なぜインターシティバスにしたかと言うと

エアコンをこよなく愛している私が、

エアコン無しのバスで2時間揺られての移動に耐えられる自信がなかったから。

 

インターシティバスは値段がノーマルの2倍とはいえ、

キャンディまで2時間の距離を日本円にしてだいたい120円!!

日本人的には驚きの料金。

貧乏なワタシ達でも、もう学生旅行ではなく、

かなりのいい大人な歳になってるので

このくらいはケチらず出せますっ(笑)。

 

 

そんなこんなで無事到着した古都キャンディ。

街全部が世界遺産と聞くと

ラオスの可愛すぎる街ルアンパパーンを思い出し、

テンション上がって乗り入れた

シンハラ王朝最後の都キャンディ。

 

確かに街中至る所に世界遺産マークのはめ込まれた

建物なんかが沢山あるんだけど、

いまひとつピンとこない。

 

 

1895年からの歴史を誇るQueen's Hotel。

コロニアルな雰囲気は確かに良い感じだったけど、

 

 

どうなんだろう?

ここだけか?みたいな。

他の道へ入ればなんら他の南アジアと変わらない

騒がしい活気ある街並みで

世界遺産マークはりついてる建物も

どこら辺が?ただの古い建物との違いが良く分からず・・・。

 

 

 

それでも諦めずに結構ぐるっと回って

マーケットなんかも見に行ってみたが、

 

確かにフルーツは美味しそう

(そして実際にすっごく美味しい)だけど、

 

どうにもこの街の良さがワタシの心に響かない(涙)。

 

 

 

キャンディに対してなんの文句もないが、

世界遺産の街と言われて

少々ハードルを上げ過ぎてたのかも・・・。

 

 

 

あまりにもテンション下がり過ぎて(雨が降ってきちゃったせいもある)、

夜は仏歯が祀ってある仏歯寺を見てみようと思ってたのに

前を通り過ぎて終わってしまった・・・。

 

世界遺産といえども様々なのねぇと思った日。

 

 

 


赤い足の裏が見たい Dambulla@SriLanka 08Oct.

2012-10-21 | SriLanka 2012

シギリヤのJetwing VilUyanaから車移動で30分。

 

ダンブッラはなかなかの規模の街のようで

車、人の数はシギリヤと比べると断然多い。

 

 

 

この旅第2の世界遺産へ。

 

Dambulla Cave Temple

 

岩山にある石窟寺院。

巨大岩の下にすっぽり収まって見える。

2000年もの昔からあるんだとか。

 

 

 

 

 

‘信心深い’からは程遠く、仏教を含め○○教などの知識は

ほぼ無いに等しいワタシだけど、

ガイドブックでこの寺院のことを読んだ時から

宗教的視点ではなく、どちらかというとアート的視点から

あの赤い足裏と、巨岩洞窟の中の壁画を見たかった。

 

 

 

全部で5窟あって、それぞれに違う仏像や壁画が見られる。

 

 

 

他の寺院なども同じだけど、女性は肌の露出度が高い服装はNG、

男性もショートパンツとかはNGだったような。

そして帽子ももちろん駄目。

そして、更に靴もここで脱がなくちゃいけない。みんなここで預けて行く。

太陽に照らされ、焼けるように暑くなっている岩の上をあるいてお参りするのは

結構至難の業なので靴下が必要。(靴下は脱がなくてもOK)

 

 

 

第1窟 

暗く狭い洞窟に15mの涅槃仏。

足の裏だけが真っ赤で、なんの模様なんだろ?お花とか花火とかのような・・・。

こんな可愛い足の裏の仏様は初めて見たなぁ。

 

 

第2窟

ここが1番大きい石窟だった。

天井の岩に描かれた壁画のスケールが凄い。

石窟の天井から滴り落ちる湧水をためる壺

(柵に囲われてたけど)があって、枯れることがないらしい。

ん~、スピリチュアルな感じ?

 

 

 

第3窟

 

ここの壁画もきれいだったけど、なによりすごい数の仏像。57体もあるんだって。

 

 

 

 

第4窟

ここは比較的新しく感じた。

どの涅槃仏もそうだったけど、頭をのせているこの枕的ものの

デザインがすごくおしゃれ。

なぜか少しヨーロピアンな雰囲気もあったりして。

 

 

 

 

第5窟

こっちの涅槃仏の赤い足裏は渦巻き模様♪

この石窟はいったいだれがいつ造ったが分かってないそうな。

 

 

 

この日も気温高くすっごく暑い日だったけど、

石窟の中の見学なので

太陽の攻撃からは若干逃れることができた(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 


野生の宝庫!?Jetwing Vil Uyana@SriLanka

2012-10-20 | SriLanka 2012

湿地帯や川の上などに部屋を建てるなどの

斬新な造りのVil Uyana。

http://www.jetwinghotels.com/jetwingviluyana/

 

 

 

かなり野性味溢れる雰囲気で意味もなくワクワクする♪

 

 

 

 

なんてったって、部屋から1歩外に出ただけで

孔雀が目の前でお食事中って・・・!!

 

 

 

到着翌朝、チェックイン手続きをしに出たワタシ達は

1匹の孔雀に遭遇し、

 

「孔雀だ!孔雀だよ♪」と大騒ぎで

大量の写真を撮りまくったのだけど、

 

その後ここには至る所に何匹も孔雀が生息してることが分かって

そんなに1匹を必要に撮らなくてもよかったことが判明・・(笑)。

 

翌日も優雅にワタシ達の棟の前を歩かれていかれました。

 

 

旅の友は何匹も集まって集会してるのも見たらしいが、

この子たちは飼われてるのか?

でも敷地周辺に柵らしきものはなかったようだし、

隣はなんかの畑があって、結構自由に出入りできそうな感じだったし・・。

野良(野生)孔雀??

 

 

 

Vil Uyanaにはとにかく小動物が普通に暮らしてる感じでいっぱいいた♪

 

 

ワタシ達の棟のプールには

喉を潤しにこちらの鳥さんが。

 

小さいねずみサイズのリスなんかも沢山いて、

屋根から屋根へ飛び跳ねて走ってたり。

 

 

 

メイン棟の蓮池には

もちろん無数のお魚たち。

 

 

 

 

 

沢山いたけどなかなか写真に収まってくれなかった

トカゲっていうのかな?

もっとカラフルなヤツとか、もっとダークな茶色のヤツとか色々いたけど。

 

 

 

 

 

朝食前のお散歩で敷地内を1周して見ることに。

 

朝食前とは言え、

日傘も、帽子も持たずに散歩に出たのは無謀だった・・・。

今も自分の肌の色を見てビックリ。

 

 

 

 

敷地内は荷物などがある時はこのカートで移動。

そのカートの前をイグアナさんが横切るっ。

 

 

 

見れなかったっけど、ここにはロリスが生息してるらしく、

夜、ナイトツアーで見に行けるらしい。

 

 

ワイルドな敷地です。

 

 

 

 

 

羽を広げてる子を発見!

 

 

近づいてみたけど、そりゃ、逃げてくよねぇ。

やはりペットではないらしい。

求愛中のところ申し訳ない事をしたわ。

 

 

 

 

 

朝食をする棟へ向かうと

前を流れる川になにやら・・・。

 

他のゲストたちも川を眺めてるし・・・。

 

「あれってもしかしてワニじゃない!」

 

写真だと非常に分かりずらいけど、確かにワニでした。

 

ホテルのお兄さんが

「今日はワニが来てるけどもう見た?」

って聞いてきたけど、

ってことは普段はここには住んでないってこと?

どっからやって来るのぉ~?

などなど聞こうかと思ったけど、

腹ペコでつい食べるのに夢中になってしまって・・・・。

 

 

 

 

スリランカは自然豊かな国で

いくつかの国立公園や保護区でサファリツアーなどが楽しめる。

限られた時間のなか、あまりにも行きたい所、見たいものが多くて

サファリは今回諦めた事柄の1つだったんだけど、

宿泊施設で半野生?(多分)の孔雀なんかを見れて良かった♪

 

 

 

 

 

 

おまけ

シギリヤ遺跡にも野良犬さん達以外の動物が。

 

コウモリがへばりついてたり

 

顔の黒い猿さんたちがファミリーで仲良く暮らしてるようでした。

 

 

 

 

 

 

 


シギリヤ・ロック行くならJetwing Vil Uyana@SriLanka

2012-10-19 | SriLanka 2012

HPの写真を見た時から

シギリヤ遺跡観光の時にはここに泊ろうと決めてた♪

 

 

http://www.jetwinghotels.com/jetwingviluyana/

 

 

部屋のカテゴリーは散々迷った挙句

やはりプール付き(ミニミニサイズ)の

Paddy Dwellingをブック。

 

 

 

 

 

到着が夜中だったから外の様子はよく分かってなかったけど、

 

蚊帳付きベットを中心に可愛い作りの

開放的なお部屋に満足で爆睡。

 

 

 

 

 

気持ちのいい朝日がベット裏のシャワースペースから射しこんで

目覚ましがなる前に起床。

 

とても素敵な造りなのだが、あまりにもすべてがやたらとオープン

(部屋中いっさいの区切りがない)なため、

カップルかファミリーでないと何かとちょっと気まずいかも。

 

 

 

 

ベットの横にはどーんと

大きなバスタブが横たわり、

 

洗面台の横にはこれまたドアもなにもなく

シャワーが。

ついでにこの横に同じ高さの区切りのみでドアなしトイレも並んでる。

 

ここに友達とかで来ちゃった人たちはどうするんだろう??と思ってみたりした。

まぁ、ワタシ達にはなんの問題もない快適なステイではあったけど。

 

 

広大な敷地の中に25棟。全て独立しているので、

当たり前だけど、上階からの音もなく、下階を気にせず動き回れる。

ついでにお隣さんの棟もある程度の距離が保たれているから問題なし。

 

 

入口外階段脇のデッキには

ミニミニ(笑)プールと、テーブルセット。

 

 

 

遺跡探検後、ここでルームサービスランチをした。

どうゆうわけかメニューにスリランカ料理がなかったので、

 

旅の友はナシゴレン。

 

ワタシは

ベジタブルスプリングロール。

 

 

建物のまわりは草木、花に囲まれ、

敷地を流れる川の音と、鳥の鳴き声くらいしか聞こえない中の

テラスランチはかなりTHEバケーションな感じ♪

プールで脚を冷やしながら今後の観光作戦会議をしばし。

 

 

部屋の高さと同じ所にもう1っ箇所バルコニーが。

横になれるこのこが2台置いてある。

しばらく昼寝をすることにしたんだけど、

あいにく雨がポツポツと。

残念なことにここに屋根はないのでお部屋に撤収でした。

 

 

 

 

 

 

夜中の到着だったため、

チェックインの手続きは翌朝でよいとのこと。

 

地図を見ながらチェックインカウンターのある棟へ。

 

お部屋の中だけでなく、全ての建物が

開放的な造りで非常に気持ちいい。

 

 

 

 

自分たちの建物で十分快適満足だったから

食事以外で他の施設は利用しなかったけど、

 

ここは

眠りに落ちることなく読書しつづけられる人がいったい何人いるか?

と思ってしまうくらい

 

尋常じゃなくリラックスムード満点のライブラリー。

 

 

 

小さいながらもプールもメイン棟に。

でもここでノビノビ日光浴してる人を1度も見かけなかったなぁ。

 

 

 

食事は2階で眺めが良く、

シギリヤロックも綺麗に見えた。

 

 

朝食は美味しすぎるスリランカカレー!

チキン、フィッシュ、お豆のカレーに、辛~いけど美味しいチリと

白いのはピトゥというココナッツミルクをどうにかしたもの。

 

 

 

白米は登場しなかった。

 

ロティという小麦粉とココナツミルクのスリランカ風パンと

キリバットとというお米をココナツミルクで炊いたもの。

どちらも美味。

 

 

 

 

敷地が広く、方向音痴のワタシは

どこも同じように見えてしまって

確実に迷う。

 

 

 

 

滞在中(2日間)この子がなぜかワタシ達の棟に入り浸りだった。

確かにあいさつ程度に声はかけたが

食べモノをあげたわけでもないのに

朝から晩まで階段付近でたむろしてた。

 

 

ワタシ達が食事から戻ってきても、散歩から戻ってきても

入口前で番犬のように寝そべってった・・。

 

 

 

夕方のベットメイキングは

葉っぱアートを蚊帳の中にしてくれてて。

 

GOOD NIGHTだって。かわいいっ。

 

 

 

 


Sigiriya Rock@SriLanka 07Oct.

2012-10-17 | SriLanka 2012

予想とおりのかっこよさだった。

 

シギリヤの遺跡の事をいつ知ったのか

全く覚えてないけど、

結構大人になってからのはず。

 

 

 

 

岩の様子が何ともいえずワタシの好きな感じ。

 

絶対に凄いに違いないと想像を膨らませて、

勝手に盛り上がってたので、

 

スリランカの第一歩はここからスタート。

到着日に空港から車で3時間かけてシギリヤ入りしていて、

本当はスーパー暑くなっちゃう前の早朝、開園と同時に行くはずが、

フライト遅延のせいでホテル到着が深夜になってしまうという予想外の出だし。

 

出だしから寝不足で飛ばしても・・・、

ということで

きちんと睡眠をとってからの出発だったので

分かってはいたけど、遺跡に到着前に気温はグングン上がり、

歩きだしてもないのに汗だく。

 

 

基本、岩山の王宮跡を目指してテクテク登って行くというコースだけど、

途中、途中にみどころポイントが。

 

 

 

息を切らしてしばらく登ると

シギリヤレディーと呼ばれる天女のフレスコ画が。

当初(5世紀)は500体描かれてたけど、現在は18体のみ残ってるとのこと。

 

 

こんな岩山の中腹にはるか昔に描かれた壁画の

高い芸術性に本当に圧倒される。

 

 

実際、彼女たちの正体はわかってないんだって!!

5世紀のこの地域に、

こんなナイスボディーで、綺麗な装飾品を付けた

美女たちがいっぱいいたのか、どうなのか・・・。

 

 

 

 

その後もさらに登って行くのだけれど、

 

こんな螺旋階段があったり、

 

 

200mの高さにある岩山宮殿、

なにかと高所恐怖症のワタシにはドキドキもの。

 

 

 

 

ここはミラーウォールと呼ばれてて

ここだけ磨き上げられた漆喰の壁。

 

 

 

高さにビビりながら歩いている私の横を

なにやら忙しそうに野良ちゃんが通り過ぎたり・・・。

シギリヤロックが住処ってすごい。

 

 

 

 

ライオンテラス

 

ライオンの手?足?爪?の部分のみだけど、

 

当初は顔、胴体もあったのかもって言われてるらしい。

 

 

 

 

 

頂上の宮殿跡は

ほぼなんにも残ってない。

 

 

太陽から隠れる場所がなくて

ゆっくりしてられなかった(笑)。

 

見晴らしは最高。

 

 

 

こんな岩山に素晴らしい建築技術で建てた宮殿は

王様である父親を殺して、弟を国外へ追いやり

自分が王になったものの

最後は弟の大軍の前に自ら命を絶って

11年で終わってしまったという

ちょっと悲しいストーリーの宮殿。

 

 

 

頂上に登ってみるより、

遠く、下から眺める方が

断然かっこよい感じがした。

 

 

スリランカ世界遺産第1弾は

大満足で終了。

 

 

 


ミッション・コンプリート@SriLanka

2012-10-16 | SriLanka 2012

ここ2日間で

やれ仕事だ、旅から持ち帰った大量の洗濯物だ、

留守中からっぽだった冷蔵庫の食材補充買い出しだ、

不貞腐れ気味の猫達のご機嫌伺いだ・・・などなど

いっきに現実世界へ引き戻され、

楽しかったスリランカバケーションの日々が

早くも夢だったかのようでややブルーな気分。

 

 

 

ビーチリゾート旅の場合はそこそこゆったりした旅程で

‘今日はまる1日ビーチで飲んだくれて、ボーっとする日’

なんかをもうけたりするけど、

 

今回はガツガツと精力的にやりたい事、見たいものを

毎日どっさりと詰め込んだ旅程で行って来た。

 

 

 

 

行きのフライトが結局3時間も遅れちゃって、

ただでさえも夜着だったのが、深夜の到着に。

 

食事前に配られるメニューのパイナップルが可愛い。

もちろん機内食には必ず1種類カレーが。

 

 

 

まだまだスリランカにはやりたい事、見たいものが

沢山ありすぎて、

是非もう1度行かなくちゃ!な感じで帰国したけど、

 

 

予定していた事柄はやり遂げたので

とりあえずはミッションコンプリート。

 

 

見どころが各地に点在してるので

移動の旅だったなぁ~。

 

 

 

場所よっては簡単・安心なホテル手配で車移動にしたけど、

 

 

 

 

 

路線によっては少々手こずったものの、

 

色々な種類の長距離列車で

 

街移動してみたり、

 

 

 

 

予想通りな感じだった

長距離バスも使ったし、

 

 

もちろん値段交渉バトル炸裂のトゥクトゥクも幾度となく利用。

 

 

 

 

スリランカは小さい国ながらも 

 

 

世界遺産大好きなワタシにはたまらない

世界遺産だらけの国なため、

 

 

灼熱の中の

遺跡歩き、

 

 

 

 

敬謙な仏教徒の国ならでは

大仏様オンパレードな

数々のお寺見学、

 

 

 

 

ジャケットが必要なくらい涼しい

紅茶畑が広がる高原地帯から、

 

 

 

山岳地域の国立公園トレッキング、

 

 

 

鼻血がでるくらい隅から隅まで可愛すぎる

極暑の海辺の街まで

 

 

なにからなにまで全てが世界遺産♪

 

 

 

いくつかのがっかりポイントもあったけど、

基本、全体的に満足。

 

 

 

 

 

 

 

あまりにも大量の写真で

なかなか整理がつかなそうだ・・・・。

 

 

 


灼熱太陽のもとへの予定@SriLanka

2012-10-05 | SriLanka 2012

5か月ぶりの日本脱出♪

 

春旅があまりにもショート、ショートトリップで

思わず、行ったっけ?

みたいなノリだったから

秋旅は10日間お休み取っての万全体制。

 

 

 

 

スリランカ航空は初めて。

 

 

自分労わりの精神から直行便でしか探さなかったから、

今回は選ぶまでもなくスリランカ航空のみ。

食事を含め何かと評判良いから楽しみ。

 

 

 

ようやく横浜が30℃越えしなくなったところなのに、

なにもまた30℃超えの国へ行かなくても・・・

という気がしないでもないが、

高原地域はなかなか涼しいらしいし、

海側の30℃超えはヴァケーション中ってことで

よろしいんではないかと。

 

 

 

 

戻った時に

あなた達の機嫌があんまり悪くなってないといいのだけど。