運動個別指導フィットネスアカデミー

運動・スポーツが楽しくできて、上達するためのサポートをします!
競技者向けにはメンタルサポートも行います。

最近の傾向

2015-09-16 14:52:25 | お知らせ
私たち(運動個別指導フィットネスアカデミー)もスタートしてから、間もなく6年半になろうとしております。

おかげさまで、ここ2~3年は通年で指導を依頼されるケースが増えてきています。
そのため、指導者が追い付かず、現在は札幌市内限定にさせていただいております。
※8月25日の記事より http://blog.goo.ne.jp/fitnessacademy/e/b64304f29c7782b71607b309193388aa

今日は、最近の指導依頼の傾向について、まとめてみました。

①運動に対して苦手意識があり、運動を通じて自信をつけさせたい
  運動・スポーツの特徴として、無形であるため、何かを身につけた時に大きな自信が生まれてくる傾向があります。
  成長過程において、その自信は幅広い分野に生かされ、今まで不得手だった部分が少しずつ変化し、やがて開花することも見られます。
  ただ変化が早いお子さんでも1年くらいはかかります。

②運動を接する機会が少ない
  日常生活において、運動・スポーツと接する機会が少ないと、どうしても苦手になってしまう傾向があるようです。
  テレビで野球を見ているお子さんは、野球選手の動きをしようとしますし、見ていない子は動きのイメージすらできません。
  環境的に接しているもの(運動・スポーツ)をきっかけに、私たちは取り組むようにしています。

③特定のスポーツ(競技)のレベルアップ
  野球やサッカーなど地域のクラブや少年団で活動していて、より上のレベルへステップアップしたいという要望は年々増えています。
  私たちとしては、技術的なことより基礎的なこと(体力、スピード、身のこなしなど)をしっかりされることに重きを置いて指導しています。
  基礎(とくに身体面)がしっかり出来ていないと、怪我がちになる場合もあり、常に安定した力を発揮できる状態にはなりません。
 
④運動会に向けた練習
  毎年4~5月に多く、4月はリレー選考に向けて、5月は徒競走(かけっこ)の順位向上に向けた取り組みが中心になります。
  しかし、1~2か月の短期指導では、どうしても付焼き刃になってしまう傾向は否めません。
  できることなら、継続的な指導と確認を経て、運動会に臨んでもらいたいと考えています。

⑤運動による療法(アプローチ)
  何らかの理由でハンディを抱えていて、それを運動によるアプローチで少しずつ機能向上させていくやり方です。
  5年ほど前から発達障がいなどのお子さんに、いろんな遊びを通じて、機能向上をさせるために取り組んでいます。
  色や文字、もしくは音や感触など五感と運動を連動させた(組み合わた)方法で、少しずつ取り組みが前向きになり、やがて自信がついて行く場面を数多く見てきました。

これら5項目以外にも、いろんなご相談やご依頼を頂戴します。
個別指導のいいところですが、各自の状況に合わせた方法を取ることができます。

何かお聞きになりたいことがありましたら、下記連絡先までご一報ください。

運動個別指導フィットネスアカデミー(担当:木戸)
  〒062-0034 札幌市豊平区西岡4-2-12-14サンライズKK201号(ビジネスマネジメント内)
 businessmanagement★view.ocn.ne.jp ※★を@に変えてお送りください

ps、冬期間はどうしても内容面で指導に制限が出てしまいます。自由に使える屋内施設などがお近くにあれば、指導対応はできます。