せかいのうらがわ

君と巡り合えた事を人はキセキと呼ぶのだろう
それでも僕らのこの恋は「運命」と呼ばせてくれよ

勝手に強奪

2007-08-14 19:20:37 | Weblog
ばとーん2!(はぁとv)(うざい
これ面白そうだったんで。
貰ってきました勝手に!(死んでくれ


☆疑似対談バトン

指定:オリキャラ
[疑似対談バトン]
・回した人の指定したキャラと管理人がお題にそって対談、回答する。
・回す人は、次のキャラを指定してもよい。
・なお、回す人のオリジナルキャラを指定してもよい。 もちろんリターンはOK!!

1.まずは自己紹介を。
 早「えーと。えーと。早瀬です。他にもいっぱいありますが早瀬です」
 紅「何で私なんですか。・・紅です」
2.職業を教えて下さい。
 早「不登校の学生(それ学生言わない
 紅「真撰組副長補佐。まあ隊士みたいなものです」
 早「主に後始末だよね。沖田の
 紅「殺されたいですか?(笑顔
 早「いいえ(滝汗」
3.好きなものと嫌いなものをどうぞ。
 紅「好きなものは特にありません。嫌いなものは夏と沖田様
 早「それものじゃない人、それものじゃない人!!」
 紅「二回言わなくてもわかります。冗談ですよ」
 早「・・・。私の好きなものは小説と漫画とキュウリ。
   あとは豆腐とか。嫌いなものは苺牛乳とトマト」
 紅「無視ですか」
 早「無視ですね」
 紅「・・苺牛乳は坂田銀時の真似でしょう」
 早「うんそう。嫌いなものなのは何でかというと、

         酔うから。
                         」
 紅「・・・苺牛乳で酔うなんて、頭大丈夫ですか?
 早「うん、ダメかも
4.最後にお互いに言いたいことがあればどうぞ。
 早「私紅のこと好きだよー小説と散三龍華の次に
 紅「寧ろ散三龍華が何番目かわからないんですが
 早「細かいこと気にすんな!(親指グッ
 紅「死んで下さい。私は嫌いですよ貴方のこと。
   沖田様以上に
 早「うわーーーーーーー」
⑤では、回す人を指定して下さい。
 桐ちゃま。存分に語るがいい。
  ⇒「ビアンキ」(何でじゃ!!
  (だってパーソナリティーといえば水銀灯)
  ビアンキ無理だったらランボね(鬼か

罪科、恋心バラバラ殺人

2007-08-14 16:58:53 | その他
半壊した廃墟、手には銃。
胸に孔が開いているということは私はもう駄目なんだろう。滴る雫の温度が暖かいとさえ感じられるということは、それほどに体が冷えているのだろう。背にしたコンクリの壁がやけに心許ない。
最後までとことんついてない。思えば中学だって、友達だって、恋人だって、ろくなもんじゃなかったと記憶している。最初で最後、今だって愛している人だってそうだ。

私の頭は随分とイカれているらしい。


「・・死んだものとばかり思っていたのに」


霞んでぼやける視界に映ったのは、黒いスーツに黒いブーツ。緑色の変な物体を持った、十代目付きのヒットマン。相変わらず帽子の中は爆撃に遭ったかのような有様なんだろうか。
今はそれさえ、確かめることはできないけれど。
きっと外を歩いて来たのだろう。泥のついたままの靴で、私の傾いた首に足を掛けた。なんて酷いのかしら。そう言っても、どうせ止めないのだろう。


「死体が口利くんじゃねぇよ」


ひどく歪めた表情でリボーンは呟いた。靴底が肩に食い込んで、傷口から血が溢れ出た。私の落ちた手の元には雨とは違う赤い水溜り。


「・・まだ死んでないわよ」


不満に思って呟いてみれば、リボーンは見下すような笑みを向けて吐き捨てるように言う。


「まだ、な。どうせ死ぬんだろ?」


まあね。そう呟いて握り締めていた拳銃を手放した。それはリボーンに蹴り上げられ、見事その手に収まる。ぼんやりとそれを見つめながら、あの拳銃になりたかったと馬鹿な願いを呟いてみた。当然リボーンには、聞こえない。
げほ、と一度咳き込むと、口から血が伝った。苦しいよ、怖いよ、寂しいよ、リボーン。助けて。


「残念だが此処に援軍は来ねぇ。つまり此処には俺とお前だけだってことだ。そして俺は、お前の為に助けを呼ぶようなマネはしてやらねぇ」
「そう、」


心の中を見透かされたような気がして、背筋がゾッとした。リボーンならやりかねない。それが意図せずしての透視だったとしても。そしてその時こそ私は、


「安心しろよ。雑魚のお前でも沈黙の掟を守れるように今此処で、」


ごり、と冷たい銃口が額に当たった。体重を預けられた肩が悲鳴を上げている。断末魔だ。そろそろ音を立てて、折れそう。


「殺してやるよ」
  殺される。


今まで死を恐れていたのが嘘のように冷静だった。リボーンに粛清されるならそれも本望だから。どうしてこんな、十も年下の呪われた赤ん坊(アルコバレーノ)、リボーンを愛しているのかなんて、例えボスに聞かれても答えられやしない。
突きつける腕はそのままに、リボーンの顔が近付いて来た。目の前で、止まる。
その表情は残酷なまでに笑っていた。畏怖を覚えるほど綺麗に弧を描いた唇が、こわい。


「お前、俺のことが好きだったろ」


キリ、と胸が痛んだ。きっと胸に開いた孔の所為、そうに違いない。そう言い聞かせて黙り込む(ああこれじゃあ、肯定じゃないの)。
そうしてリボーンは愛しい愛しい甘い声でじわじわと心を犯していく。


「俺はお前のことが大嫌ぇだったけどな」


知ってたわ。でも言われたくなんてなかった。リボーンの口から聞きたくなんてなかった。知ってたけれど、認めたくなんてなかったのだ。
文句を言おうとした所でリボーンに口を塞がれた。それがキスだと気付いた次の瞬間、




ズドン。




―――
(罪科、恋心バラバラ殺人)
復讐者にでも捕まって頂戴。


此処は間違っちゃダメなんですけどね。

題名はズドン。の方ですから。

罪科、恋心バラバラ殺人の方はサブタイですから。
別にこれ、復讐心窃盗罪でも良かったんですけど、
なんかこっちの方が微かにグロイので(お黙り


作中に一回も「彼」が無くて名前だけなのが特徴。
というか、

死体(骸)の次は赤ん坊(リボーン)ですかそうですか。

何がしたいんだろう自分。いっぺん死んでみっか。
こんなことしてないで本館更新しろよ(ほんとだよ

夢の跡

2007-08-14 14:00:31 | その他
「ねぇ、進路希望何て書いた?」
「えー秘密ー。あんたこそどうなのよ」

「なあお前、進路希望何て書いたの?」
「え・・秘密。銀時こそ何て書いたのよ」


教卓に肘を突きながら、何を思うでもなく見ていた教室から聞こえた会話に重なった、昔の面影に思わず苦笑した。
このクラスを持つのもあと数ヶ月で終わりだ。
そう思っていれば、怪訝そうな顔をした神楽と新八が目の前に居た。堪えきれない笑みのままでなんだよ、と言う。

「銀ちゃん顔がヤらしいネ。不埒アル!」
「・・それにしても銀さんが笑うなんて珍しいですね」
「いやお前等、銀さんのことどんな目で見てんの?」
「そういう目ヨ」

いつもは教職なんざくそくらえと思うけど、今日はなんだか気分が良かった。終始笑顔のままな自分に正直引く。思い出し笑いだよ、と言えば、今度こそ二人して首を傾げた。

「だからガキは嫌ェなんだよ」
「先生は何で教師になったんですか」
「はじめに見たAVが教師モノだったから」
「死ねよ」
「・・冗談に決まってんだろーが!!」

大きく溜息をつくと、目の裏に見えたのは数年前、どこかの中学校。
調査票もーらいっ!という声に続いて、あ、ちょっと!勝手に見ないでよ!あんたのも貰うから!、あー!!という声が聞こえた。

「調査票もーらい」
「あ、ちょっ、銀時!勝手に見ないでよ!
 ・・もう!銀時のも見ちゃうから!」
「ちょ、おま!」


「ふーん、教師なんかになりたいんだ?」
「・・悪いかちくしょう」

「・・昔々な、」
「は?・・また糖の昔話ですか?いいですってそれは」
「違ぇっつーの。大人しく聞けや」


「ねぇやった!私集英高校の推薦受かったよ!」

「教師を目指してた、まーどこにでも居る中三の女が居たんだわ」

「ほー。良かったな。俺は銀魂高校」

「そいつは集英高校の推薦に受かったとかで、すげー喜んでた」

「げ。それってあの問題学校?何考えてんのよ」

「まー俺はそんなとこに行く気もなかったから、此処に来たけどな」

「何も考えてないからあそこなんだろーが」
「・・確かに」

「そいつがさ、」


――
長くなるのでもう此処までしか書かない。
続きは今度(もう死んだらいいと思うよ

何でこう私の書く話は先の展開丸見えなハナクソなんだろうか(黙れ

やっぱりな。

2007-08-14 01:49:12 | Weblog
ビアンキの声の人、どっかで見たことあると思ったら。

銀様(水銀灯)じゃないか。

懐かしいな水銀灯。漫画の水銀灯大好き。
うろたえた顔とか好き。泣かせたい(黙れ
一巻の首がぐりんって回るとことか好き。

水銀灯がポイズンクッキングだったら爆笑。

Good Nightmare.

2007-08-14 01:31:55 | その他
「愛してた 愛してた 殺したくなんてなかった」

包帯で覆われた目、手入れもされていない伸びきった髪、乾いて色を失った唇。手足は縛り付けられ、その爪はどれも深く切られている。自ら死を招かないように、だ。
数年前人質に取られた彼女恋人をやむなく見捨ててから、ずっとこの調子だ。これでは死んでいるのとなんら変わりは無い。何のために彼を見捨てたと思っているのだろう。

そう思いながら、彼は包帯に手を掛けた。
情というわけではない。彼女もまた彼の大事な手駒であり、同属であるから。

「貴女の力は自分を傷付ける為のものではないはずなんですがね」

その左目に刻まれているのは一の文字。それはつまり、地獄道の能力を宿しているということだ。そしてその目には、「白の炎」。

「自らの炎で壊れてしまいましたか。その強力な怒りゆえに」

彼女が今宿しているのは死ぬ気の炎ではない。それは怒りの炎、憤怒の炎だった。もし今、彼女に死ぬ気弾を撃ったとしても、何の抵抗もなく彼女は死ぬだろう。
彼の包帯を解く手が、止んだ。

「ごめんなさい 許して欲しいなんて言わない」
「・・ははっ!自らの矛盾にさえ気付かないとは。もうこれは使い物になりませんね」

振り上げられた手が彼女の頬に落ちた。乾いた音と共に、彼女の顔が少しだけ揺れる。けれどその口は謝罪と後悔の言葉を並べることを止めないし、彼女が今目に見ているものに変わりはない。


「ごめんなさい ごめんなさい 愛してた 誰よりも」


終わることのない地獄を、自らの手によって巡って。

――
(Good Nightmare)
直訳でよい悪夢を。夜中に何書いてんの私。