せかいのうらがわ

君と巡り合えた事を人はキセキと呼ぶのだろう
それでも僕らのこの恋は「運命」と呼ばせてくれよ

もういっそのこと

2009-01-31 02:32:36 | Weblog
死んでしまいたい…
うふ、ふ、うふふふふあはははあは(ry

牧モノ熱冷めたとおもったのになあ(´・ω・)=3
久しぶりに牧場物語のサイトを覗いたらもう、
瞬時にノックアウトされた。一発KO。
チハヤ…!ジュリ…!!!もうだめ愛しい^q^

風のバザールは当分先まで買う予定はないけど
わくアニ欲しいよわくアニハァハァwww←

今日中に買えば三百円値引きなんだけどな…。
纏めて買っても分けて買っても一緒だから
安くなる今のうちに買うのが絶対いいって
わかってても出費が嵩んで踏み出せない…。



ゲームのことで悩んで死にたいと思う俺自重w
ついでに言うと俺は俺女です。女です。おn(ry

君の首を絞める夢を見た

2009-01-28 21:42:53 | Weblog
真っ暗な狭い小屋の中に掠れた細い泣き声だけが反響する。「ごめんなさい」繰り返される言葉に吐き気すら覚える。悪いのはあんたじゃない。悪いのはあの二人。アリスちゃんを残して勝手に死んで、こんな場所に残したあの二人。血の滲む頬に伝う塩水がしみて、時折悲鳴とも嗚咽とも取れない奇声がこだました。

「ごめんなさい、もうわるいこと、しないから、」

涙と血で見られなくなった唇から、切り裂いたような音が出る。

「ぶたないで、おねがい、   」

誰かの名前を呼んだのだろう。けれどあたしはそれを聞きたくなくて、彼女が願う傍からその頬を叩き付けた。線上に伸びた真紅の線。裂けた頬から劈く悲鳴が響く。いたい、こわいよ、まま、ぱぱ。聞きなれた言葉、そんな弱いあたしは嫌いなのだ。ひどく歪んだ顔から罵声を吐き出す。

「あんたなんか、」

死んじゃえばよかったのよ!

―――
君の首を絞める夢を見た。
光の溢れる昼下がり、
君の細い喉が跳ねるのを
泣き出しそうな目で見ていた。
(炉心融解)


あんたなんか、しんじゃえばよかったのに。

願い

2009-01-28 02:40:35 | ネタ張
Dear.

君の帰る場所で居たい。君がそれを望まなくても。
僕はとても弱くて、人の荷物も背負えるほど強くない。考えてもわからなくなるだけで、死ぬまで答えは見つからないのだと君は言った。「見つからない方がきっと楽しいじゃないか」と君は言った。
きっとそうなのだろう。見つかってしまったその時は志の死ぬ時で、生きる意味を失くしてしまうだろう。

でも僕はそれでも構わない、構わないから。


さいごまで、どうかきみの、かえるばしょでいさせて。



(クロウ・リトカーノへ捧ぐ)
from.ケルベロス

―――
狩谷志乃、圭、クロウへ捧ぐ。
早瀬の願いも含まれてるけどね!


最後まできみの帰る場所で居させてよ。

ローレライ、君が望むなら

2009-01-17 22:13:45 | 小説
この温度を手放したくない、と思ったのは何年ぶりの事だろうか。

最初から裏切るつもりで近づいた"その場所"は、別にどうという事はない。真剣で痛くて真っ直ぐで、どことなく懐かしいその場所に、最初は温度も信頼も無かったというのに。いつからこんなに、まるで手を伸ばしてもいいと錯覚させるほどに近くまで来ていたのだろうか。





とりあえずもうやめた(∑)

ロストエンド

2009-01-12 22:01:10 | ネタ張
当たり前を幸せと思った事なんて、今まで一度も無かった。

雪が降れば寒いし、太陽が照り付ければ暑い。そうして飲む水は冷たくって、何もかも全て「感覚」に溢れていた。当たり前を幸せと思った事なんて無くて、それでも貴方が居るだけでわたしはこの世界でも、生きていけると思っていた。
けれどこれはゲーム。そう、ゲームなのだ。だから痛くも無いし人も死なない。血も流れないし何も失うものなんて無い。だから、だから嘘だ。嘘なのだ。師と慕った彼が、崖から消えたなんて嘘だ。墓に帰ればあの人はいつも通り笑っておかえりと、頭を撫でてくれるのだ。そして眠りにつくまで幾千星の数ほど生きてきた間の物語を、ゆっくりと聞かせてくれるのだ。

だから、これは、全て夢。


―――
(ケルベロスが眠った日)


アリスが「初代」と呼んでいる人はアリスの恩人であり、
師であり、そして家に居なかった父の代わりだった人。
対し要はアリスが恩人であり、師であり、妹の代わり。
ゲームは完成してませんが、度々要の前で初代の話を
出すのはアリスなりの不器用な寂しさの現れなんですよね。

「初代」としか呼ばないのも上の事件が関わってたり…。
何にせよ初代ケルベロスはアリスの人格形成に大きく
関わっていた、っというだけの短いお話(?)です。
あとアリスが立ち上げる組織「神狩り」もまた、
かつて初代が消える原因との関わりを持っている、と。

不老不死のケルベルスが死ぬのは「神」に疎まれたから。
だからアリスは自分が、救世主が死なないために刃を。
そして何より大事な人の仇を討つために、「神狩り」を。


笑おう、ただ笑おう。笑えばせめて救われる、です。