なって参りました^ ^
皆さまいかがお過ごしですか?
さて、本日のお題です。
相続税対策には、一般的に
さまざまな方法が考えられますが、
不動産の有効活用が効果的な理由は、
相続税法に基づく「税法上の
財産評価額の引き下げ」
という仕組みをうまく利用しているからです。
例えば1億円の預金は、税法上も
評価額は1億円で評価されます。
しかし、この1億円で5,000万円の
土地を購入して5,000万円の
建物を建てると、土地は路線価評価額で
評価されるため、税法上の評価額は
4,000万円程度に。また、建物評価額は、
税法上、固定資産税評価額で
評価することになり、5,000万円で
建てた建物でも3,000万円程度で
評価されます。
つまり、1億円の現金で土地と
建物を購入すると、
4,000万円+3,000万円=7,000万円
となり、財産評価額が税法の
計算上3,000万円も引き下げること
ができるのです。
3,000万円の財産評価額の
引き下げに成功すると、相続税率の
最高税率55%が適用される場合、
1,650万円もの節税が可能となります。
こちらの方法で戸建賃貸のオーナー
になると節税と合わせて月々の
家賃分が収入源に...
後はメンテナンスなどが掛かりにくい
外装材などを選択されると、
将来的に御子息様にお譲りしても
安心できますね。
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