歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

ヒラマサオリンピック閉会式やっと終わったが!

2018-02-26 11:10:41 | 産経ニュースから記事を拾う

 

       

  

  ややこしいヒラマサ五輪が、スタンドが崩れることもなく、日本のメディアテレビ放映を見る限り大盛況のうちに終わったという事になっています。果たしてトイレで難儀した観衆はいなかったのでしょうか。日本のように行き届かない配慮が、いろいろ指摘された大会でした。

   嫌韓派が書き散らした単なるデマ記事だったのでしょうか。確かに日本人の多くは韓国に偏見を持っていますが、正常な感覚で言うと当然なことと思われます。日本ぐらい歴史問題や嘘にまみれたデマに韓国から騙された国はなく、その数たるや筆舌に尽くしがたいほどです。

   被害者ぶって上から目線で日本を謝罪させ、嘘にまみれた従軍慰安婦を金科玉条のごとく振りかざし、日本のメディアの中まで入り込み、太鼓持ち学者たちとつるんで、世界を巻き込んで日本を貶めるのに国運をかけてきた韓国が、彼らの理想的な大統領を選んだのでしょう。

   誰を選ぼうと、反日以外は通用しない国ですから、日本にとってはどうでもいいことですが、今回のできもしない過酷な冬季オリンピックを主催するという冒険は、格好だけはそれらしく見える、写し方によれば、立派な大会に見えるかも知れませんが、やはり『史上最低の冬季オリンピック』でしょう。

   冬季オリンピックそのものの存在意義さえ、見直さなけれなならないような大会になったという事は功績と言えば功績です。

   日本のメディアは冬季オリンピック最多のメダル数に焦点を挙げ、連日この部分を繰り返して流しています。開会式で華々しく報じられた北朝鮮の代表者として若親分の妹が女王然とした物腰に、ヘコヘコ卑屈な恥ずかしい態度で、最高の接待をしたのがムン大統領です。

   

   ヒラマサオリンピックのハイライトの全般は北朝鮮関係が握っていました。美女軍団。北の王女の露出。しかし大会途中から北の話題は変わってきます。美女軍団の威力が昔ほど効かず、前とおんなじで古臭いとまで言われるようになり、ショートトラックスケートではひどい反則選手まで出しました。

   夢の共催というにはあまりにも韓国は犠牲を強いられました。北からやってくる連中の顎足枕付きで、当然韓国が持ったことでしょう。北朝鮮に対する経済制裁をアメリカや日本と約束していながら、当然のように北朝鮮の便宜を図り、制裁どころか助けているという状況です。

   閉会式で入場する日本選手団。過去最多の13個のメダルを獲得し、熱戦の幕を閉じた=25日、平昌五輪スタジアム(納冨康撮影)

 閉会式で入場する日本選手団。過去最多の13個のメダルを獲得し、熱戦の幕を閉じた=25日、平昌五輪スタジアム(納冨康撮影)


   まだ大会はパラリンピックに移りますが、この大会が終わった時点で何が待っているのか、ムン大統領は日本よりメダル数が多かったと喜ぶだけの、反日が取り柄の無能大統領として歴史に名を残すのか分かれ道です。

 

 

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 産経ニュース・平成30年2月22日 付

【平昌から 倭人の眼】
日本への複雑な思いと称賛 面白くなくても認めざるを得ない韓国

   北朝鮮の参加により、スポーツの祭典と民族の祭典が入り交じった歴史的な平昌五輪が閉幕を迎えようとしている。

   韓国では自国の選手への熱狂的な応援のほか、日本人選手の活躍は複雑な思いで注目され、称賛もされた。韓国にとって五輪でも、日本は相変わらず特別な存在のようだ。(平昌・江陵 名村隆寛)

  中継席と観客がひとつに

   日本との対戦で韓国が最初に盛り上がったのが、14日の女子アイスホッケー1次リーグ最終戦。韓国は北朝鮮との合同チーム(コリア)を結成したが1対4で日本に敗れた。

   第1ピリオド早々に2点を日本に先取され、韓国MBCテレビはやや落胆気味に中継していた。だが、第2ピリオドにコリアが1点を返すや、中継席はまるで観客席のような騒ぎとなった。

 「歴史的な南北の初ゴールです!」とアナウンサーが叫び、男女の解説者と立ち上がってハイタッチするわ、絶叫するわのはしゃぎよう。この様子はテレビで実況中継。中継席と観客、リンク、視聴者が一体となった。

   

   歴史的なゴールを決めたグリフィンは米国人を父に、韓国人を母にもつ選手。試合後、「運良く入った」とゴールの瞬間を淡々と振り返っていた。韓国メディアによると、南北初ゴールのパックは記念に保管されるという。

   コリアは敗れ、日本に五輪初勝利を許した。しかし、韓国では日本からの初ゴールがクローズアップされた。もし、日本に勝っていたならこれほどの騒ぎでは済まなかっただろう。

  日本の失敗は蜜の味?

   南北統一チームが初ゴールを決めたことで、韓国では日本に負けたことはさほど問題視されなかった。ただ、韓国は韓国人選手と同じぐらいかそれ以上に日本選手の成績を気にする。その好例が同じ14日に江陵で行われたスピードスケート女子1000メートル決勝だ。

   世界記録保持者の小平奈緒(相沢病院)が銀メダルを取ったのだが、決定の瞬間、韓国のテレビ中継は「小平選手が金メダル獲得に失敗しました!」と力を込めた。金メダルはオランダ選手。

   韓国がからんでいないトップ争いにでもこうだ。韓国メディアにありがちのことだが、まるで韓国人選手の勝利よりも、日本人選手の敗北がうれしいかのような実況中継だった。

   安心感さえ伝わってきた現場からの中継は、神聖なスポーツの場でも拭えない日本への複雑な思いや切なさがにじんでいた。

 日の丸掲揚は見たくない

   17日、江陵で行われたフィギュアスケート男子フリーでは、羽生結弦(ANA)がソチ五輪に続き金メダルを獲得。圧巻の演技は韓国でもたたえられ、にわか羽生ファンも生まれた。

   競技以外で羽生が注目されたのは、演技の後、観客席からリンクに投げ込まれるくまのプーさんのぬいぐるみの多さ。「あんなに多くのぬいぐるみを羽生選手はどうするのか」と韓国では不思議がられていた。

   羽生が常にぬいぐるみを競技開催地に寄贈するということがその後、当地では報じられ、そのさわやかさと好青年ぶりが好感を持たれていた。

   一方で、また韓国らしい反応もあった。韓国は前日が旧正月に当たり、羽生の金メダル獲得は旧正月の連休のさなか。ネットには「正月に日の丸が掲揚されるのは見たくない」「日本の国歌を聴かされるのか」といった民族感情むき出しの書き込みも見られた。

  忘れたいことは、さっさと忘れ

   五輪での日韓対決のクライマックスは同日夜のスピードスケート女子500メートル決勝。小平が念願の金メダルを獲得、韓国の李相花(イ・サンファ)は五輪3連覇を阻まれ、銀メダルに終わった。

   

  Nao KODAIRA vs Karolina ERBANOVA (1000m) Speed Skating

SPORT PRO

視聴回数 705 回


   韓国のテレビでは「小平選手はこれまで李相花選手を目標にしてきました」などとしきりに李相花を持ち上げていたが、ここでは競技後の小平の李相花への配慮が注目、称賛された。

   両選手の心温まる話も束の間。20日のメダル授与式の様子は、韓国のテレビ2局で他の競技の間にはさまれる形で、小平へのメダル授与シーンを省き李相花のメダル授与の様子が中継された。日の丸掲揚や君が代斉奏は報じられなかった。

   その後は何もなかったかのように、ショートトラックなどの種目に中継は変わり、関心は移った。

  結局は日本を称賛

   日本にケチをつけたかろうが、面白くなかろうが、韓国が結局、日本を認めざるを得ない決定的なことが21日夜にあった。スピードスケート女子の追い抜きだ。

   韓国メディアは金を獲得した日本のチームプレー、組織力の徹底ぶりをしきりに評価していた。日本の努力はもちろんだが、背景には数日前の韓国女子チームの敗北があった。

   韓国チームは追い抜きの予選で、1人の選手が他の2人に大きく遅れた。選手の1人によるチームワークを無視したような“問題発言”もあり、韓国では監督や選手らが、猛バッシングを受けた。

   「日本は組織力が徹底している。それに比べて韓国は…」といった自国チームの不満や批判はしばらく続いた。

   スポーツでも日本が気になり、負けたくはない。でも、選手の競技姿勢やマナーを目のあたりにすれば、日本を認めざるを得ない。韓国で初めて開催された冬季五輪は、相変わらずの韓国の対日観を見せてくれた。

 

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   ヒラマサオリンピックは、女性選手が活躍し、大会前には名前もお知らなかった選手がヒーローになっています。高梨沙羅選手が注目されました。最悪の設備と会場の状況の中辛うじて銅メダルを取り、面目を保ちましたが、小平選手、高木姉妹の出現は、後半のヒーロー登場です。

   少ない競技人口の中からよくこれだけの選手たちが生まれたものです。オリンピックも種目が増えています。なくなっていく競技もあるでしょうが、資本主義の国の原理としてそこの利権で結ばれていく競技もあるでしょう。

   しかしお金のかかる競技が多すぎます。出来る国とできない国もあります。雪の降らない国の方が地球上では数だけでは多いかもしれません。韓国のヒラマサも人工雪でした。お金もかかったことでしょうが不自然な冬季オリンピックでした。

   相変わらず日本のメディアはおかしな報道を繰り消していますが、この記事は正体見たりという感じです。

  【炎上】朝日新聞のカーリング報道がなぜか韓国視点
「メガネ先輩、激闘決める一投 重圧はねのけ日本破る」
2018年2月24日07時21分

 本来なら日本敗れると書くところを、日本破るという書き方は、言い逃れできない韓国側の視点に立っています。こういう記事が多すぎるという所に、日本のメディアの存在の不自然さが表れています。 

 

 

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