この映画はどの音楽も素晴らしい
Maria
吐き気を催すほど醜悪という形容は、かなりの憎しみを持っていなければ出ない言葉だと思います。東京新聞の望月衣塑子記者の、官房長官記者会見の傍若無人ぶりには、私も石平氏と同感でしたが、新潟県知事のこの発言には驚いています。
この米山隆一という新潟県知事をネットで調べてみたらかなり政界に何度も立候補し、あの民主党の田中真紀子氏の選挙区から自民党からとして立候補しましたが落選、その後も何回か国政に挑戦するもすべて落選。
2016年民進党から新潟県知事に立候補、しかも米山氏の肩書が凄い、東大医学部出身ながら医師と弁護士の資格を持ち、アメリカのハーバート大学附属マサチューセッツ病院で博士号を取得、しかし運悪く、落選続きでした。
それが新潟県知事の時は自民党知事の一角を崩そうと、民進党は松野順久、前原誠司、江田憲司、蓮舫と次ぐ次応援に入り、何が何でも、民進党として勝ちたかったのでしょう。しかもこの時米山氏は47歳の若さです。
候補者名 |
年齢 |
所属党派 |
新旧別 |
得票数 |
得票率 |
推薦・支持 |
米山隆一 |
49 |
新 |
528,455票 |
52.2% |
||
67 |
無所属 |
新 |
465,044票 |
45.9% |
||
後藤浩昌 |
55 |
無所属 |
新 |
11,086票 |
1.1% |
|
三村誉一 |
70 |
無所属 |
新 |
8,704票 |
0.8% |
しかしこの、米山氏、ツイッターで維新の会の橋下徹氏と論争を仕掛けられ、バカ呼ばわりされていました。それが石平氏の発言に、世論を読む力がないか、情報弱者のような一方的な情報しか入ってこなかったのでしょう。
それが、考えれば目立ちたかったのでしょうがあまりにも愚かすぎます。最近の東大出身者はあまりにも愚かな連中が目立ちすぎます。9月12日のブログ『私的憂国の書』に米山知事についての記事があります。その一部をここに載せて見ます。
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ブログ『私的憂国の書』より大きく抜粋しました。米山知事の事を批判した記事です。全く同感です。・・・・・・・・
新潟県の米山知事といえば、問題児としてネガティブな注目を集める人物だ。
灘高出で東大医学部を卒業した秀才だ。医学博士であるうえに司法試験も合格した弁護士の有資格者だ。
しかし、肩書だけは立派なものの、思想は頭の良さとは反比例したオールドサヨクそのものである。執務中にSNSに投稿する常習犯らしく、ネットで様々な人とバトルし、その筋では有名な輩だ。
米山の相手はほぼ保守系だ。森友問題では橋下徹氏のツイートにツッコミを入れ、「頭の悪い知事」「最低な奴」と罵倒された。
その他、百田尚樹氏、長谷川三千子氏、元民進党の長島昭久氏にも議論を吹っ掛け、見物客から逆にツッコまれる始末である。そして、今度の相手は石平氏だ。
新潟・米山隆一知事が石平氏投稿に「吐き気を催すほど醜悪」とツイート「差別発言」の批判相次ぐ(産経)
かつて中国の民主化運動に身を投じた評論家の石平氏がツイッターに投稿した、東京新聞の望月衣塑子記者への批判に対して新潟県の米山隆一知事が「吐き気を催すほど醜悪」などと批判し、物議を醸している。
問題となった発言は、菅義偉官房長官の定例記者会見で連続質問を仕掛けている望月記者を「何のリスクもない民主主義国家で意地悪質問で政府の記者会見を妨害するだけだ」などとした石平氏の投稿に対するもの。
米山知事は9日、「適不適の判断はさておき、いずれにせよ望月記者は自国の政府に対し直接対峙している。一方石平氏は今や、祖国を離れ、独裁政権と批判する中国政府と直接対峙することなく日本人向けに中国政府批判を展開しているに過ぎない。
闘う望月記者の歌を闘わない石平氏が笑う事は吐き気を催すほど醜悪だと思う。」と投稿した。
発端は、石平氏のこのツイートだ。
「それでも私は権力と戦う」という東京新聞望月記者の台詞を鼻で笑った。私は今まで、本物の独裁政権と戦った勇士を数多く見たが、彼女のやっていることは、何のリスクもない民主主義国家で意地悪質問で政府の記者会見を妨害するだけだ。そんなのを「権力と戦う」とは、吐き気を催すほどの自惚れだ!
まさしく正論だ。そもそも、望月の権力と闘うというのは単なるエクスキューズで、実際は活動家がペンを取り、記者クラブで反政府運動をやっているようなものだ。正しい情報を読者、国民に届けるというレベルではなく、単に「反アベの代表」としての立場をアピールしているだけのようにも思える。ひと言でいえば「荒らし」だ。
そもそも、一県を預かる知事という立場で、「吐き気を催すほど醜悪」などという表現を使うこと自体、信じ難い。米山のアプローチは、上西小百合の炎上商法に類似する手法で、耳目は集めるが賛同は得られまい。
望月の荒らし行為は、言論の自由に寄りかかったナルシズムだと思える。反権力を叫んでいれば、オールドサヨクの残滓が賛同するし、自分に酔うことができる。
しかし、言論統制が敷かれる支那のような土地で政府の批判をすることは、それこそ命に係わるのだ。石平氏はその見聞と経験値をもとに、望月の行為を批判した。一定の説得力を持つ批判である。
米山が石氏を批判するのは自由の範囲だが、石氏を批判し、望月の「対峙」に賛同を寄せるなら、その「対峙」になんらかの意義を感じているからだろう。 (以下略)
産経ニュースにも似た記事が載っています。重複すると思いますが。石平氏につぃする発言はホットケナイ気がしてここに載せます。
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産経ニュース・平成29年9月11日 付
新潟・米山隆一知事が石平氏投稿に「吐き気を催すほど醜悪」とツイート「差別発言」の批判相次ぐ
かつて中国の民主化運動に身を投じた評論家の石平氏がツイッターに投稿した、東京新聞の望月衣塑子記者への批判に対して新潟県の米山隆一知事が「吐き気を催すほど醜悪」などと批判し、物議を醸している。
問題となった発言は、菅義偉官房長官の定例記者会見で連続質問を仕掛けている望月記者を「何のリスクもない民主主義国家で意地悪質問で政府の記者会見を妨害するだけだ」などとした石平氏の投稿に対するもの。
米山知事は9日、「適不適の判断はさておき、いずれにせよ望月記者は自国の政府に対し直接対峙している。一方石平氏は今や、祖国を離れ、独裁政権と批判する中国政府と直接対峙することなく日本人向けに中国政府批判を展開しているに過ぎない。
闘う望月記者の歌を闘わない石平氏が笑う事は吐き気を催すほど醜悪だと思う。」と投稿した。
石平氏は即座に発言を引用して「彼(米山知事)は意図的に、人権侵害を平気で行う中国の独裁政権と、民主主義の手続きで選ばれた日本政府と混同している。
この本質の差を無視して一方的に私を攻撃するとは、公人としては不見識であり、卑劣でさえある。」と発言。さらに「帰化人の私にとっても日本政府は自国の政府だ。
しかし米山氏は望月記者に関してだけ『自国の政府』の表現を使うが、私を中国政府と結びつける。それは明らかに、帰化人を日本人と認めない排外主義的態度だ!」と反論した。
米山知事のツイートには一般ユーザーからも「ヘイト的だ」「差別発言」などといったコメントが相次いだ。
米山知事は「要するに私の申し上げているのは、どこかの独裁国家ならいざ知らず、石平氏の母国である民主主義国家の日本では、『権力と戦う』のに何のリスクも無い状況で言論によって対峙するのは当たり前なのであって、
(中略)氏の指摘は全く当たらないという事です。」などと返したが、「見苦しい」「謝れないのか」といった厳しい声が続いている。
発端となった石平氏の投稿は7日。望月記者に対して「『それでも私は権力と戦う』という東京新聞望月記者の台詞を鼻で笑った。
私は今まで、本物の独裁政権と戦った勇士を数多く見たが、彼女のやっていることは、何のリスクもない民主主義国家で意地悪質問で政府の記者会見を妨害するだけだ。
そんなのを『権力と戦う』とは、吐き気を催すほどの自惚れだ!」と批判し、百田尚樹氏らが反応して話題となっていた。
(WEB編集チーム)
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ここまで書けばいう事はもうありません。本当に言いたくはありませんが、人相も悪いが性格も悪い。肩書だけが立派でも、なぜ政治家という職業を選んだのでしょう。医者よりも金が儲かると思ったのでしょうか。医者でなくて良かったとも言えますが。