鍼灸師「おおしたさん」のブログです

健康や運動や、思っていることや、、

東京ウィメンズプラザフォーラムでスキンタッチ教室を開催しました

2023年11月14日 | 小児はり、スキンタッチ教室

※ 鍼灸師が教える「スキンタッチ」について ※
「スプーン・ 歯ブラシ・ドライヤー」を使って行う、鍼灸師が教える家子どもツボ健康法です。

東京ウィメンズプラザフォーラムでのスキンタッチ教室を開催しました。

ウィメンズプラザフォーラムでのスキンタッチ教室は、10年以上続けて参加している東京スキンタッチ会の大切なイベント、今年は今回初めてというブース内でスキンタッチ教室を開催した。



これまでは6,7組の親子を教えるのにちょうど良い、20畳ほどの和室で教室を開催してきた。2階にある明るい部屋で、やる事といえば子どもが障子を破らないよう配慮をするくらい。教室開催にとても便利で使いやすい場所だった。

昨年の様子

今回はブース開催に応募した。主催側もこちらも初の試み、心配は多々あったが、マットにゴザに教室を開催するには十分な環境を整えていただいた。さすが東京都!ここで長く教室を開催しているが、これまで嫌な思いをしたことが無いどころか、いつも嬉しい対応をしてくれる。


会場内の他団体は当会以外に3団体。当会以外は性暴力や性差別をなくすための取り組みをしている大学生の団体、DV加害の更生と被害回復に携わる団体、そして正しい靴の選び方や歩き方を教える団体が参加した。ブース開催だと他団体に声をかけるのも難しくない。なので少しシビアな事案を扱っているDVに関わる会にも気軽に声をかける事ができた。ブース開催でなければ関わる事は無かったであろうこれらの団体、特に自らをDV加害をしているまた性被害に遭わないためにどのような事を意識して行動するべきなのか等々、とても良い気づきをいただいた感じがする。


フォーラムは男女平等参画の促進、女性の活躍推進、ライフ・ワーク・バランスの実現、DV防止等、各種団体が集うイベントだ。だから子育てがメインのものではない。当然子連れでの来場は少ないが、部屋が一番奥にあったという事と、肌寒い天気も相まって、ブース展示にまで足を運んでくれた方は少なかったように思う。ただ子育ての心配や健康相談等、鍼灸師として少しばかりアピールすることできた思ってはいる。他団体との交流も含め、次回の参加も和室ではなく今回のようなブースでの出展を考えて良いかもしれない。いずれの場所で開催するにせよ、スキンタッチ教室を目指して来場する親子を増やすための作戦は考えた方が良さそうだ。

私としては主催の意気込みと他団体との交流、大満足の1日だった。



2015年に東京ウィメンズプラザフォーラムで開催したスキンタッチ教室の話を書いています。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿