食道がんと生きる

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食道がんと向き合う~1<がん告知>

2016-06-10 11:53:46 | 日記
◯ 今は、食道がんの手術を終え自宅休養中です。最近、この病気と前向きになる気持ちが固まったことと、今、がんと診断された人の不安な気持を応援することが出来ればと思い、がんを告知されたときから、遡って書くことにしました。(自分も頑張らなければ)

  ことの始まりは、平成27年10月に受けた人間ドッグでした。

  内視鏡検査の結果が郵送され確認すると、「食道 歯列下33センチのところ食道隆起性病変生検・至急要再検査」との記載がありました。

  診断のため至急医療機関で受診しなければならないというものでした。
  この時は、もしかしたらと言う気持ちはありましたが、まさか大丈夫だよという気持ちの方が強かったのです。

  約一月後の通院

◯ 平成27年12月26日、年越しも嫌だったこともあり不安な気持ちを持ちながらも、地元で好意にしている病院で受診。胃カメラ検査で食道部分の細胞の生検を受けました。
  検査結果は、年明けとなりました。


◯ 平成28年1月15日、病院へ向かう足が重いも検査結果を聞きに行きました。
  診察室に入ると先生の顔がいつもと違い険しい顔でした。
  何かやばいと思いながら話を聞くと「生検の結果、悪性の食道がんです。早めの治療を受けてください。」と告知され、大学病院の紹介と予約も取っていただきました。

  この時は、目の前が真っ暗!妻に何と言えばいいのかと落ち込みました。
  大学病院の予約は、平成28年1月25日と決まりました。
  帰り道の足が重くやっと家にたどり着きました。
  家に帰り、タブレットで「食道がん」関連の記述を見て回りました。
  見れば見るほど「食道がん」は難しい病で手術も難しい、転移も多い。生存率も他のがんと比べ悪い。
  でも、頑張らなければ❗❗


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