マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

飯田史彦教授-なぜ、誰かに恋をするのか

2008年07月23日 01時37分05秒 | ★書籍で探訪|福島大学  飯田史彦教授
今日は、久し振りにスピリチュアルな書籍を読んでいました。

購入は随分と以前だったのですけど、
飯田史彦著 「ソウルメイト 『運命の人』についての7つの考察」PHP研究所
の書籍を読んでいまして、そうなのか・・・そういうことなんだよね。。。
と思うところがありましたのでご紹介します。

「人はなぜ恋をするのか」

気(気持ち)が合う人だったから?
カッコよかったから?
独りでは寂しかったから?
何か誰か頼れる相手が欲しかったから?
付き合ってるうちに、その人の良さを感じたから?

色々と考えてみると、どこかで、何かしらのことから「おつき合いしよう」
というライン(合格点)にまで達したからこそ、二人は恋人同士になった
わけでしょうけど、

この「恋愛感情を抱く」
という原理をスピリチュアルな視点から見ましたら、下記のような3つの解答が
考えられるそうです。


飯田史彦教授は、
「第一に、『恋をする』という貴重な体験が、私たちを大いに成長させてくれる
機会や材料になるため、魂としての学びのメニューにおいて、メインディッシュ
(中心的課題)のひとつであるということ」

そして、
「第二に、過去の人生から時空を越えた関係を持つ特定の魂との間で、解決しな
ければならない問題を抱えており、清算すべき罪や恩が存在しているような場合に、
恋愛関係(片思い含む)という方法を用いることが、たいへん効率的かつ効果的
であるということ」

さらには、
「第三に、過去の人生でも恋人や夫婦だったことがある魂と出逢った場合に、
その時の幸せな思い出や悲しい思い出が心の奥で甦って反応するため、たがいに
惹かれ合ったり、一方が惚れてしまうという現象が生じること」

とおっしゃっています。

そして、
飯田史彦教授は、「人間は何歳になっても、たとえ結婚しているとしても、
時空を超えて深い関係にあるソウルメイトと出逢ってしまったら、その瞬間に
恋に落ちます」「その恋愛感情は、『抑えるべきかどうか』という議論や考察の
対象にすることさえもできないほど、そもそも『抑えられるはずがない感情』
なのです」とまでおっしゃっています。

・・・

また、飯田史彦教授は本書で、

「私たちは、なぜほかの特定の誰かと、恋人になるのでしょうか?」
と問いかけ、

「宇宙では、意味のないことは何ひとつ起きませんから、当然ながら、そこには
明らかな理由があるはずです」

「そして、その理由とは、『特定の相手と恋人にならなければ体験できない、何ら
かの価値ある学びを通じて成長すること』でなければなりません」

「それ以外に恋人になる理由が存在しないからです」
とまで言い切っておられます。

そして、「その特定の相手と恋人にならなければ体験できない、何らかの価値ある
学び」とはどのようなものかと言えば、先述しました第二、第三のようなことから
なのだそうです。

そして7つのケースを例に挙げていますが、
その中で一つご紹介しますと、

「『過去の人生で、とても悲しい関係だった魂どうしが、また出逢った場合』かつ
て、恋人や家族や親友などの身近な関係だったが、病気や事故や戦争などで、
死に別れたり、離れ離れになったままで寂しく人生を終えたことのある魂どうしが、
今回は(今回も)異性として『もう二度と離れたくない』と激しく求め合う可能性
のある状況のもとで出逢った。このような関係の場合には、たとえ一緒にいる時で
さえも、『いつか離れ離れになってしまうのではないか』という、原因不明の強い
不安感に襲われることがあります」
と語っておられます。

そういう不安感って分からないでもないですよね。
今、とても幸せなのが、逆に恐い。
いつかこの幸せにも終わりが来るかもしれない・・・
そういう不安感っていうものを感じたことがありました。

そして、本書にて
飯田史彦教授は、とても的確なことを語っておられます。

それは、
「恋の相手は、誰でも良いわけではありません」
「ほかの相手ではなく、その相手と恋に落ちるからこそ、意味があるのです」

「そして、失恋の相手も、誰でも良いわけではありません」
「ほかの相手ではなく、その相手に振られるからこそ、意味があるのです」と。

なかなか説得力のある言葉だなぁと私は感じました。

・・・

亡き彼女との出会いの中にも確かに、そして確実に
「何かしらの価値ある学び」があったのだと感じています。

しかし、楽しかった日々が一転し、死別という元には戻れない
試練を体験する・・・

いくら学びだと言いましても、出来れば・・・
避けれるものであったならば・・・

やっぱり体験したくないものです。

・・・

もしも死後生があったならば、次はこんなに辛い思いをする体験は
計画の中に組み込みたくないです。

しかし、あの世でも「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」
ではないですけど「よし!次(来世)はもっと厳しい体験をしてみるぞ!」
なんて思い、決意するのでしょうかね・・・

それは見方を変えれば、チャレンジ精神満々で前向きとも言えますけど、
懲りないヤツだとも言えるようにも思うのは私だけでしょうかね。

「慌てない慌てない。一休み一休み」
も大切ですよね。
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