マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

飯田史彦教授 -「祈ることの大切さ」より-

2007年01月08日 17時33分28秒 | ★書籍で探訪|福島大学  飯田史彦教授
元旦、そして3が日に、「どうして、今まで神社仏閣に行っていたのだろう」
「神社やお寺で拝むのと、仏壇の前で拝むのと、まったく何もしないのとでは何が
違うのだろう」と考えていたりしました。

私自身、何かお願い事でもあるからなのか・・・
高校受験の時は、合格しますようにとお祈りしたなぁ。
あとは、家族みんな、健康でありますようにとお願いしたなぁ。

神頼みのためだけのお参りなのか・・・
大体「今年も平々凡々に」のようなお願いだったなぁ。
平凡ということが、実は大変難しく有難いことだと思っていましたから。


何もしないということに対しては、理由などないのですが、盆や正月に何もしない
でいると、どこか落ち着きません。


しかし、何を思ってお参りするのか。。。改めて、そう考えて見ますと、自分でも
よく分かりません。やはり、頼み事のためだったのでしょうか。


ただ、一つはっきりと言えることは、
私が、今、見えない何かに思いを伝えたいのは、その相手は亡き彼女だけです。
神様にこうしてほしいなどという思いや伝えたいことなどは(今のところ)これと
いってありません。

見えない何かと対話したい、思いを伝えたいのは神社仏閣にある神様や仏様ではな
く、先立った彼女なんですよね。

だからといって「頼み事」がないから、今年は毎年初詣に行っていた地元の神社や
お寺に行かなかったわけではなく、ただ色々な思いが湧き上がって来るために足が
向かなかっただけのことです。

・・・

「特定の厳かな場所(神社やお寺)を通して、そのような場所からでないと目に見
えない世界へ思いを伝えることはできないのではない。」ということが、精神世界
の各書籍を読んで、そう感じてきているからかも知れません。



福島大学の飯田史彦教授は、「CD付 新版 生きがいの創造」PHPの書籍の中
で、ジョージ・アンダーソンという人物は、「今のところ数少ない、科学者からそ
の不思議な能力を認められた『故人と会話のできる人間』のひとり」として紹介し
ています。

「必ずといっていいほど、ジョージのリーディングでは、故人が対象者に、『いつ
も私のために祈ってくれてありがとう』と感謝するといいます。」と飯田史彦教授
はおっしゃっています。


そして、飯田史彦教授はジョージ・アンダーソン氏の次の言葉を紹介しています。

「特定の宗教を持っていないとしても、亡くなった人のことを考えるだけで、祈る
ことになるんですよ。相手が見えないので、気持ちを集中するのが難しいかもしれ
ませんが、祈りは確実に届きますよ。私は何万回ものリーディングを通じて、それ
を確認しています。とにかく、祈る対象を愛でつつみ、抱きしめ、あの世に愛を送
ればいいんです。祈りを受け取れば、あの世にいる魂は、喜んでくれます。」と。


まさに、私が言葉ではなかなか表せなかった「何か」とは、このような想いから来
る祈りの姿だと、本書を読んでそう思いました。

「故人のことを考える」
「故人のことを思う・偲ぶ」
そして、「元気で待っててよ。こっちも何とか頑張っていくよ」など
そのような思いを故人に傾ける、意識を故人に向ける、それが祈りの形であると、
感じている今日この頃です。

・・・
あっ、ただ「書籍で述べられている精神世界だけが全て」とも思っていませんよ。

今月は、休日に京都東山の三十三間堂に行く予定です。(訳あって)
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2 コメント

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祈りの効果 (ヒロ)
2007-01-13 12:21:27
飯田史彦先生の「生きがいの本質」の中に「祈りの効果」について書かれています。

祈りには、実際に病気の進行を緩やかにするなどの効果があるそうです。

私のブログでも取り上げています。

教会のかたやギデオン協会のかたが、私の病気の回復を祈って下さったことは事実なのです。

ただ、「前世療法のTV番組」をみて症状が改善したことも事実です。

私のブログにはクリスチャンの方が多く訪問されています。

その方々は、「前世」という言葉には抵抗感を覚えるでしょう。



かの、高級霊「シルバーバーチ」も言っています。

「知識には義務がつきまとう」と。



多くのクリスチャンの方々がキリスト教信仰のなかに、心の平安を見いだしている事実をも、私は"知って"いるのです。

そのことを知りながら、クリスチャンの方々に不安や動揺を与えることは「罰の対象」になってしまうでしょう。



私の癒やしの過程を報告することは慎重にしなければと、考えている理由です。



追伸 正確に云うと、二週続けて放送された「前世療法SP」の一回目の放送にショックを受けたのです。

浅間山噴火の際、人柱となった「タエ」の人生を思い出した人の、退行催眠の様子でした。

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祈る心は大切ですよね (管理人)
2007-01-14 18:16:43
ヒロ様、コメントありがとうございます。

確かに、私も「祈り」は効果があると思います。

飯田史彦先生の書籍でもそうですが、キューブラ・ロス博士や鈴木秀子先生の書籍に目を通しますと、ますますそう思えます。

臨床医学の分野でもスピリチュアル・ケアとして科学的に注目を浴びていますし。

・・・

なるほど、ヒロ様はクリスチャンの方々に不安や動揺を与えることは「罰の対象」となってしまうとの考えから慎重にスピリチュアルに関して取り扱っているのですね。

確かに。。。
信仰心を崩される→崩された者は、拠り所を失い不安に思う(思わせる)
不安にさせてしまったという「罪」を負う、ということでしょうか。

しかし・・・前世療法を見ると(私は、TVでは見ていませんが)、本当に過去世ってあるんじゃないかなと思えますよね。

「何を信じて生きるべきか」
私もたまに考えていますが、私の場合は「目に止まるもの(今は精神世界に関する書籍)を見て、感じたままに受け止めていく」ことにしています。「信仰」と言えるのかどうかは、分かりませんが、自然崇拝に近い感覚で、精神世界と接していければと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。
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