マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

分譲マンション3室購入 賃貸のその後

2022年12月18日 03時46分45秒 | □コツコツ節約&貯蓄
10階建てで単身向けの最上階は5階。

5階1室を購入したのち4階1室を売却。こうして5階3室を所有する
ことになりました。

結果としては今年、4階と5階1室を売買して入れ替えただけのこと
ですが、以前から「最終的には手放すとしても、ある期間
の間、所有するなら5階だな」と思っていたことと、今年購入した
5階1室は以前から欲しかった南東角部屋でしたのでとてもよかった
です。

現在、3室共に法人契約で賃貸中です。

手許現金30万円からの不動産投資を平成24年3月からスタート
して平成30年12月に借入金を完済。

その後、FK8型シビックtypeRをろうきんのマイカーローンで買い
ましたが、令和3年12月に繰上返済して完済。
(令和4年7月に高価買取額490万円の提示を受けて売却)

そして、今は借金:借入金・ローンは無し。

平成24年3月から令和4年12月の10年10ヵ月間を振り返ってみる
と、手許現金30万円からの不動産投資を始め、貯蓄・資産として
NEWシビックtypeR2台相当分+α(銀行・生保の積立)+普段
生活していてある程度毎月残る預金、中古分譲マンション5階3室
の所有権(自己名義)+家賃収入が結果として残りました。

先月ブログの記事に書きましたが
銀行口座の残高が平成26年12月末の時、たった「14,634円」
という時もありました。

当時は、実家に入れる生活費以外、給料、賞与、家賃収入のほぼ
全てを借入金・ローンの返済に充てていました。

親には2室目を購入する時に連帯保証人をお願いしましたが断られ・・・
色々ありました。
高金利で借りたのち、借り換えを行って金利を下げ、そして少しでも
銀行口座に残高があれば繰上げ返済を何度も行い完済しました。

投機目的では住宅ローン:団信付は組めません。
一般融資で借りることになるので原則:連帯保証人が要ります。
連帯保証人無しで資金調達する必要がありました。

・・・

久しぶりにブログを読み返してみましたら、空室で苦労したことも
書いていますが、退去してもまもなく入居者が決まって満室となった
と「良い話」が圧倒的に多いです。
返済中の当時、こんなにも預貯金が無い状態だとは書いていません。

人は何かしら行動したり、取り組んでいるときには「良く伝えようと
する」「悪いことはあまり表に出さない」ものだなと自分自身の記事
を読んでいてそう思いました。
「虚勢を張る(張っていた)」わけですね。

当時、中古分譲マンションを1年毎に購入して3室買いました。
ですが預貯金は全く無く、借金だけが多額にあります。とは言わない
のが人間の性でしょうか。外に向けてカッコつけたいのでしょうね。

結論から言いますと、私は不動産知識はありましたが、有り金全てを
購入や返済等に充てられたのは「独り身だからこそ出来たこと」であり、
家族・所帯持ちの方は、こんな口座残高(14,634円)になるような投資
は家族が許さないでしょう。

・・・

何も意識せずに生活を送って、生活費以外で手許に残っていた預貯金
は、いつもたったの30万円ほど。
不動産投資を始めるときに「これではいけないな、何かしないと」とは
思いました。そういう気持ちになったのが手許30万円からの不動産投資
を始めるきっかけになったように思います。

平成24年3月から令和4年12月の10年10ヵ月の間で、
平成30年3月まで実家住まい、その後は転勤で実家を出て一人暮らしの独身。
派手な生活は控えて、「お金(資産)を増やそう」と意識して行動しますと
それまでいつもお金が無かった私のような者でも貯まるものだということが
分かりました。

意識変化による行動実験とその実証を10年間行ったようなものですね。

・・・

このような資産形成・資産づくりを通して、
どんな借入金・ローンの返済にも当てはまりますが、やはり「収入の安定」
が重要です。

収入を安定させるためには「腰を据えて働ける会社・仕事・職場に出会う
こと」が大事です。
しかし、これが一番難しいですよね。

「自分の人生を預けられる勤め先・仕事に出会う」

会社選びでも、仕事選びでも「妥協と納得」は必要です。
そうでないと、私の20代、30代半ばまでの転職人生のように、地に足が
付かずふらふらして仕事や職場を転々としてしまいます。

「まぁ、ここ(この会社、この職場)でいいか・・・」と思えるように
なることも重要です。

「他人の芝生は青く見える」ものです。
他人を見て「あの会社に入れていいよなぁ」「あんな仕事に就けていいよ
なぁ」と思いますが、諦めも肝心です。

自分は自分ですから。

経験からはっきり言えますが、高い志や目標、チャレンジ精神、ステップ
アップを考えての転職ではなく、ただ単に「あれが嫌」「これが嫌」という
気持ちだけで職業を転々としていますと、絶対にお金は貯まりません。
引っ越し貧乏と同じで転職貧乏に陥ります。

そして、お金が無くいつも追われた生活をしていますと心が荒んで行きます。
心が荒むと優しさも失います。
ですので妥協と納得も大事でかつおカネ(安定した収入かつある程度の給料・
賞与が貰える)も大事です。

努力して意識していれば、ある程度の良き会社・職場に出会えるチャンスは
あります。
「良き会社」と大手・中小企業は関係ありません。
会社というところは入社して覗いて見ないと、会社・トップの考え方、社風、
職場の雰囲気なんて分かりませんよね。

良き会社とは労働条件も悪くなく、人材を「人財」と本気で見ている会社で、
職場環境も穏やか、給料や賞与もある程度もらえて退職金制度や福利厚生が
社内で明確に定めていて自ら遵守しているような会社=良き会社でしょう。
それが分かるのも、求人広告の記載内容ではなく、入社した後に分かってくる
ものですが・・・

良き会社との出会いには確かに「運」の面も強いです。

しかし、いくら強運の持ち主で滅多に無い良き会社の求人募集がたまたま出て
いて、面接まで辿り着いても普段何も努力していなければ面接担当者の目の前
を通り過ぎていくだけです。
良いなと思う会社の求人は、求職者の誰もがそう思い応募して来ます。

ですので、「運」というものは努力していれば「運も開けてくる」と私は
考えています。そして、そのチャンスを逃さず捕まえることですね。

終生の身の置き場所として「ここ(この会社、この仕事)にしよう」と定める。
そうすることによって「安定」が手に入ります。

「出会った会社次第」「自分が選んで勤めた職場次第」でその後の人生は
大きく変わります。
安定を手に入れることが出来る「会社・仕事・職場選び」は非常に難しいもの
ですが大切なことですね。
良き出会いが巡って来るのも、日々の努力と行動(よい職場を探そう、とにかく
動いてみよう)だと思います。

投資の前に、何事(職・生活・収入)も、まずは安定があってのことです。
投資を始めるなら自分自身の足元を固めて基盤を作った後ですね。

・・・

私のこの10年間の行動でも言えることですが、
「何もしなければ、何も変わりません」
これは確かです。

10年間何も意識せずに日々生活していたら、手許現金30万円が、せいぜい
自然増で300万円になっていただけでしょう。

貯金を意識して給料や賞与の使い方を抑えても500万円貯まっていた程度
でしょう。
まあまあのグレードの新車が1台現金一括で買えるくらいです。
中途入社当初の5~7年間はホント給料も賞与も安かったですから。

人は平等に一年、一年歳を取って行きます。これだけはみんな平等です。

ですので、どう考えてどう行動するか。
そこに気づくのが早ければ早いほど、早くに「安住の地(腰を据えて働ける
会社・職場との出会い)」を得られることと思います。
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