マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

宜保愛子氏 -幽体離脱の体験談-

2007年01月08日 20時56分11秒 | ★書籍で探訪|故:宜保愛子氏
故:宜保愛子氏も幽体離脱を体験しています。

今日は何て気持ちの悪い蒸し暑さかと思いながらも、いつしか眠りについたときだ
そうです・・・


宜保愛子氏は「鈍い感覚で、私がふと自分の体の中からもう一つの自分が抜け出
ていく事に気がついたのです。」
「私はゆっくりとのぼっていき、磁石でもついているように背中が天井にくっつ
きました。」

「やがてゆっくりと、自分の体が二、三回、鈍く回ったような気がします。」
「下を見ると、布団から片足を出して寝苦しそうな私自身の姿が見えているでは
ありませんか。」

「隣の布団には、一番下の子供が軽い寝息をたてているのが見えます。」

その後、
宜保氏が寝る前にあけていた窓から外へ出たそうです。
十センチほどあいた窓からすり抜けて外に出て、隣の部屋に寝ている長男の寝相を
見たり、懐かしい道々や友人の家、マーケット、商店街など色々と見て回ったそう
です。

そして、鶏が鳴く声を聞いて、
「私の心の中で、鶏が鳴くという事は、朝が近い、早く帰らなければ子供が私のい
ないことに気がついて、ないているかもしれない。夜明けとつげる前に、私は自分
の体に戻らなければならないという意識が働きました。」と宜保愛子氏は思ったそ
うです。

そこで「さあ、急ごう」
と思い、家まで戻ったそうです。

「体もさっきと同じ寝姿で、そこにあります。天井に、しばらく体をつけて、自分
の体をじっと見てから、両手を斜め横に広げ、足をまっすぐにのばして、自分の体
に向かって急降下をするとどうでしょう、自分の体の中に魂が戻れた感覚を肌で感
じました。」とおっしゃっています。

宜保氏の詳しい幽体離脱体験は「霊能者として生まれて生きて」講談社をご一読く
ださい。

幽体離脱をして上から下を見下ろしていたときの詳しい光景は、同じく幽体離脱の
体験をされた福島大学の飯田史彦教授や聖心女子大学の鈴木秀子教授の書籍に
も記されています。
体から抜け出したときに見た光景は、皆さんほぼ同じです。

魂が身体に戻ってくるときの感覚は、気づいたら戻っていたり、戻る瞬間に衝撃が
あるなどさまざまではありますが。

・・・

不思議な現象ですが、何となく肉体と魂(心、意識)との繋がりが分かってきたよ
うにも思います。脳だけが、人の心・意識を創り出しているというだけではなさそ
うですね。


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