マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

少しずつ、また書き始めます

2006年07月17日 01時59分39秒 | ◆スピリチュアル:不思議なこと
私は、先月、5年半付き合った最愛の彼女を事故で亡くしました。
悲しみが今でも尽きませんが、少しづつ前を向いて歩いて行こう
と思います。

彼女は、私に2つの心の支えを残してくれました。

1つは・・・事故後、手術の甲斐も無く翌日の夕刻には自発呼吸が
止まり、それから脳死状態が続いた5日目の深夜、病室でいろんな
思い出や楽しかったことを話しかけていました。
彼女の家族や親族に気をつかっていただき、彼女と2人きりの中で
しばらくの間、彼女の顔を見ながら色々な思い出話をしました。

その中で、1つだけある質問をしました。
そうしたら、事故後自発呼吸が止まってから全く動かなかった
彼女が、顔を左右に動かし「違うよ」というような動きをしました。
それは、まさに痙攣などではなく、右左(あるいは左右)という
ように顔を動かしたのです。
その時は、非常に驚きましたが、どこかスッと気持ちが楽になりました。
その翌日、彼女は息を引き取りました。

彼女の亡き後、彼女のベッドの枕元を見ると1冊の書籍が置いてありました。
それは、今TV番組の「オーラの泉」でご活躍中の江原啓之氏の、
「幸運を引きよせるスピリチュアルブック」という単行本でした。
ファッション誌から色々なジャンルの本を持っているなか、この1冊だけは
枕元に置いてあったのです。

私の彼女は、ずっと自分探しをしながら、私と寄り添って生きてきました。
事故の数日前に、「グループ・ソウルって知ってる?」と、
私に問いかけたのを覚えています。
私は、新しいバンドか何かの名前?と聞き返したら、笑いながら
「いい本だよ。私が読み終えたら、あんたも読んでみぃ~」と、彼女は
そう言いました。
また、彼女は「私達は、前世は絶対兄弟か親子だったよ」と言っていました。
そんな最愛の彼女を亡くした後、悲しい毎日の中をこの1冊の本が私の心を
救ってくれました。

それから、私はあれこれ知りたいことが出てきまして、
「人はなぜ生まれ いかに生きるのか」
「スピリチュアルカウンセリング」
「スピリチュアルメッセージⅡ 死することの真理」
「あの世の話」
「江原啓之への質問状」
「スピリチュアル夢百科」
と、江原啓之氏の書籍を読みました。

また、一昨日の夜、「死後世界地図」A・ファーニス著 という書籍に
何故か引かれ購入し、読み始めると江原氏の言われる(正しくは江原氏の
指導霊の言われる)世界をさらに詳しく書き記したもので、死後の世界を
詳しく知ることが出来ました。

このようなことを申しますと、気が変になったのではないかと思う方も
いらっしゃるでしょう。
私自身、このようなことになるまでは、「死後」について真剣に考えたこと
はありませんでした。
私の親だけでなく、彼女の親御さんや妹さんまでも心配してくれているのは
確かです。


しかし、最愛の彼女を亡くした私には「彼女に会いたい!いつか必ず会いたい!」
という気持ちだけが、これから私が前向きに生きる支えなんです。

突然、マンションの管理の話とはかけ離れてしまいましたが、カテゴリーに
追加して、これから勉強をする際の一休みの場とさせていただきます。
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12 コメント

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はじめまして (mon)
2010-09-20 15:45:25
こんなに前のブログにコメントして届くのかな?
私も7月に24年連れ添った最愛の主人を46歳でなくしました。
あなたと同じように江原さん・飯田さんの本を読み偶然にも(必然かな?)こちらにたどり着き 引き寄せられるようにコメントかいてます。
まだまだ寂しさ・悲しみから抜け出せない私です。
返信する
Unknown (管理人)
2010-09-23 10:03:50
monさん、コメントありがとうございます☆

返信が遅くなってすみません。
最愛のご主人様を亡くされたのが、今年の7月ですか・・・長年連れ添って来られただけに、悲しい想いや辛くて寂しい想いから、まだ抜け出せないですよね。。。
心からお悔やみ申し上げます。

失礼ですが、monさんには、まだまだ時間が必要と思います。

24年間一緒に過ごされて、今でも「最愛の主人」と呼べるご関係にあるご夫婦というところから、お二人の深い愛の絆を感じました。

これほどまでに、幸せを注いでくれていたご主人を亡くされた悲しみは、monさんご自身以外は分からないものだと思います。。。

私は、結婚の経験はありませんが、親戚や友人の中で13年間夫婦生活をしてきて離婚したとか、数年前から家庭内別居状態という人も何人かいます。職場でも離婚されている女性社員が結構います。

世の中「普通に暮らす」「ささやかな幸せ」でさえも難しいご時勢ですよね。

でも、monさんのご主人は24年間、いっぱいmonさんに愛情と、幸せな時間を与えてくれた人で、そしてご主人ご自身がこの世を去るまでmonさんとずっと一緒に過ごしてくれた人。
monさん、たくさんの幸せをご主人から貰いましたね。monさんも悲しい気持ちの中でも、感謝されていることと思います。

遺されるのは辛くて悲しいものです。。。
その気持ちだけは、私も少なからず分かります。

今は、吹っ切ることなんて出来ませんよ。まだまだ時間がかかりますもん。

でも、46歳と若くしてこの世を去ったご主人、これほどまでにmonさんを大切にされてきたご主人は、きっとこの世に遺したmonさんのことが心配で心配でいつも傍にいることと思います。

多少は、亡くなったご主人に心配を掛けても、私はいいと思います(私はそう思います)。

大好きだったわけですから、そんな簡単にサッパリと吹っ切れるものではないですからね。

夜、寝る前にでも話しかけてみたらどうでしょう。私は今でも必ず亡き彼女に声を掛けています。人に見られたら、ぶつぶつ独り言を言っているように思われるでしょうけど。

聞いてくれていると思って声に出して話したほうが、心で念じるよりもハッキリと伝わるように思いましてね。

そうそう、江原さんや飯田先生の書籍にあるように、私は「あの世は絶対にある」「だいたいは各書籍にあるような世界になっているだろう」と信じて、また逢える日を楽しみにしつつ、こちらのこの世での世界では出来るだけ悪いこと?はせずに、あの世へ逝くべき時がきたとき、真っ先に亡き彼女と逢えるように生き抜こうと決めました。

その点では、一つ吹っ切れたところが出てきたように思います。でも、まだまだ悲しいです。何とか日々の生活ではそのような気持ちを紛らわすようにしています。

私は・・・
「死後『あの世が無かった』『魂は存在しなかった』場合、それはそれで落ち込んだり、悲しんだりすることさえも出来ない『無』になるわけですので、そうであったなら、もうい・・・」です。悩むことさえ出来ないわけですから。。。でも、このブログに取り上げている書籍を読めば読むほど「死後、あの世ってあるんじゃないかな。あったらこんな世界なんだろう」「じゃあ、自分が死んだとき、すぐに亡き彼女に逢えるように心がけて今を生き抜こう」という考えのほうが、プラス思考で生き抜いて行けるように感じています。

ここまで来るのに時間はかかりましたが・・・

私は、「死ぬ間際、死ぬ瞬間」ってもの凄く怖く感じています。息を止めて我慢してみると苦しいし、どんなシーンでの亡くなり方を想像してみてもドキドキします。
亡き彼女がよく私のことを「小心者だね」と言っていたのですが、確かにその通りです。

でも、それも考えようで、亡き彼女に「僕が死ぬときは、相当怖がるから、悪いけど必ず迎えに来てね。それなら、そっちへ難なく逝けると思うし」なんて話しかけてもいます。これなら、死後すぐにでも再会出来ますもんね。

・・・

変わった話をしましたが、この世とあの世で離れ離れになった今の二人を繋ぐものと言えば、やはり魂の絆だと思います。今は離れ離れでも遅かれ早かれ「そっちへ行くので待っててね」ということは間違いないことなので、その間、また逢える間、何とかこの世を生き抜いていきましょうね。

またお気軽にお立ち寄りください★
コメントありがとうございました。
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臨死体験 (k)
2014-10-13 19:04:45
初めまして。私はiandsの会員になって25年、臨死体験を知って30年近くになります。ハワードストームの本を再読して、彼の予言は外れそうだと思いアマゾンにコメントを書こうとしてふと、日本で彼の本を読んだ人間がいるか関心を持ち検索しました。1軒は怪しいキリスト新興宗教でした。このサイトはメチャクチャです。このプログは二軒目で私は全く関心のない自称霊能者の名があったので、すぐ移る気でしたが、まじめに書かれているので気が変わりました。英語を読めますか?日本には良書の翻訳が少ないので、問題なければ原書の紹介をしたいと思います。
返信する
Unknown (管理人)
2014-10-16 02:42:17
kさま、コメントありがとうございます。

最近は、深夜帰りの毎日となり返信が遅くなってしまいました。

臨死体験を知って30年近くにもなるのですか。
私は、彼女を無くしたのちに、「死後の世界はあるのか無いのか」「先立った故人と死後に逢うことが出来るのか」という疑問と、そして願いを持つようになり、ブログに書きましたようなスピリチュアルな書籍や臨死体験が書かれた書籍を読むようになりました。

すみません。。。お恥ずかしながら、原書を読めるほどの語学力・読解力はありません。。。

翻訳された書籍等、何かお薦めの書籍がありましたらお教えください。

コメントありがとうございました。またお気軽にお立ち寄りください。
返信する
臨死体験 (k)
2014-10-20 15:56:12
意識が死後も存続すると思える圧倒的証拠があります。その中心となるのが不思議な光です。暗いトンネルを通ると光が待っていて抱擁される典型的欧米型臨死体験です。ムーディー博士、k・リング博士、メルビン・モース医師、などの著作を検索してください。2006年iands(国際臨死体験研究学会)はテキサス州立大で会議が開かれました。そこで話題になったのがパムと言う人の臨死体験です。「続あの世からの帰還」マイクル・セイボム医師 日本教文社で読めます。セイボム医師の言葉を引用します「人間の生命兆候を全て消し去り体温を華氏60度まで下げ血液を抜き取った場合、健全な精神を持つ者なら、それでも、その人は生きていると考えるものだろうか。私はほんとうに信じられなかった」p57。翻訳家の笠原氏はこの本を翻訳した時点で、iandsがなぜこのパムの事例を真剣に取り上げないか本書で苦情を書いていますが、それから1年後、日本の翻訳者の願いがかない天下のテキサス大でこの事例が取り上げられ彼は喜んでいるでしょう。テキサス大は凄まじい大きさで医学部の大きさは巨大なビルの群れを走り回るような規模でした。パムの手術中、彼女の体から血液は抜き取られたようです。笠原敏雄氏はこの分野では非常に博学な日本での第一人者です。臨死体験の知識は立花氏より上です。立花隆氏は実質、私より後でiandsに加入しました。笠原氏は私より先にiandsに接触した唯一の日本人です。京大にはカール・ベッカーと言う臨死体験の研究家がいます。二人共信頼できます。さて、もし、人間が死後も意識が存続するとなると、その後、意識がどのような変化を遂げるのか問題になります。女性はホルモン作用で女性面が強調されますが、死後にはそれらは潜在的な特徴に過ぎなくなると言われています。肉体が消えてしまうのですから。では、なにか知りたいことがあったらお知らせ下さい。
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アマゾンのレビュー (k)
2014-10-20 16:59:19
今、「続あの世からの帰還」をアマゾンで見てみましたら、以前、交信したレビューアーが最高の5をつけていました。この人は臨死体験をよく勉強している人で非常に理屈っぽい人、つまり簡単に騙されない頭の良い人です。彼と連絡を取り本を推薦してもらってください。私はずっと英文のみ読んでいたので日本語の本は彼より知らないかもしれないと思います。モースの「臨死体験 光の世界へ」などは管理人さんには申し訳ないけれど、ページの上に書かれた自称霊能者や大学教授などより信頼できます。私には彼らは純粋ではなく見えます。全てが金儲けとは言いませんけれど。
返信する
Unknown (管理人)
2014-10-23 08:53:07
Kさま、コメントありがとうございます。

色々な著名な方をご紹介頂きましてありがとうございます。私もヴァージニア大学の精神科医だったレイモンド・ムーディ博士(Life After Life)やワシントン大学のメルビン・モース医師やメルビン・モース教授等は、書籍や他書の中で紹介されていて読んでみました。ケネス・リング氏も目を通した記憶があります。

彼女の死後に、いわゆる「霊視が出来る」「霊能者」と言われる人物の書籍から読み始めて、国内の教授がまとめているスピリチュアルに関する書籍へと進み、そして科学的に検証を行い、見えない世界について、1つの研究分野として研究している海外の大学教授や研究者の書籍に出会いました。

「見えない世界があるのか、無いのか」その疑問への答えが見えそうな(判明とまではいきませんが)のが、やはり臨死体験だと感じています。被験者の見た光景や世界の中で、まず意識不明のときに見ることが出来ない角度から、自分自身を見ていたという話に大変興味を持ちました。
そして、トンネル体験や明るい世界、暗い世界、先立った人との出会い等が書かれていたりと、この繋がりや流れ(事故に遭い、救出されるのを上から見ていた等から始まり、現世から離れていくような体験)から、「死んだのちには、物質世界の他に、何か今は見えない世界(精神世界)があるのではないか」と思うようになりました。

臨死体験の研究に必ず出てくるロス博士やワイス博士の和訳の書籍を読みましても、科学的に「研究」として検証するのなら、臨死体験だろうなと感じています。

カール・ベッカー教授は「死の体験」を購入して読みました。NHKにでもたまに見かけます。先日は、

トロント大学の精神科教授ジョエル・L・ホイットン教授なども臨死体験の研究をしていると他書で読みました。ホイットン教授の被験者たちの証言は、みな、中間生にいる指導役の意識体たちの存在を訴えているそうです。

笠原敏雄氏は知りませんでした。
ご紹介ありがとうございます。また、時間が出来た際には書を探してみます。

・・・

死後に亡き彼女と逢えるの否か。
そこから始まった、私のスピリチュアルへの興味ですが、自分の中では、「死後にあの世のような世界(精神世界)はあるだろう」という思いでいます。意識体(魂・霊)となって存在し続けるのではないかと考えています。

しかし、その先、「最愛の彼女と逢えるのか否か」までははっきりとした結論が出ていません。その辺りを探し求めているのが、今の自分の心理だと思っています。

死後の世界へ行けば、この世でのことは小さいことだと感じるのでしょうけど、今は、やはり「死後に亡き彼女と再会できる・できない」が私にとっては大きな問題であり、最大の興味なのだと自分自身でそう感じています。

色々とご紹介頂きまして、ありがとうございました。
返信する
ベバリーブロドスキー (k)
2014-10-23 19:43:14
彼女は臨死体験の中では最高の体験者の一人です。「lessons from the light」 k・リングの著書の最後の方に出できます。この本はk..リングの最高の、と言うより臨死体験本の最高の本です。翻訳はないと思います。私は彼女に二度お会いしています。アマチュア研究者が彼女の体験を引用したそうです。確か「臨死体験研究本」だと思います。私は読んでいないので詳しく知りません。催眠術による記憶の検証では、ホイットンの「輪廻転生」人文書院、とマイケル・ニュートンの「死後の世界が教える人生はなんのためにあるのか」voice社があります。私の知識は少々古いですが、この二冊は良書だと思います。もともとこのようなタイトルではないのですが翻訳者が勝手に変えたのです。嫌なタイトルですね。安っぽくて。さて、これらには死後、個人の意識は霊の世界へ帰り、自分の潜在意識と融合します。この潜在意識は過去のすべての自分を一つに統合した魂と言っても良い存在で個々の名前を持っていると言われます。その名は仮の名であるあなたの彼女の名ではなく霊、つまり別次元の光の世界の名だと言われます。そこには色で階級社会があるようですし、学校があるようです。私はあなたはきっとその方に会えると思います。証拠が山のようにありますから、偶然起き得るものではないのです。ただ、何の証拠もないのに信じると気違いや新興宗教など、汚い人間に引きずり込まれます。自分で欧米の翻訳書を読んだ方が無難です。きっと彼女は光りに包まれた姿であなたを迎えに来ると思います。そのような事例は無数にあります。だから死後、悪に染まらなかった霊は神々の一員に加わるのだと思ってください。私はアマゾンにlessons from the lightのレビューや他のレビューをthe tsuneyoshiと言うidで書いています。私個人は既に死後の生命を確信していますが、日本の若い人に知識を広めたいと思いレビューを書きました。ほとんど洋書ですが、読んでみてください。
返信する
Unknown (管理人)
2014-10-23 21:29:00
kさま、コメントありがとうございます。

ケネス・リング教授(コネティカット大学)に2度もお会いしているのですか!凄いですね。それは凄いことです。

翻訳ではなかったです。立花隆氏の臨死体験上・下(文芸春秋)の書でした。

「NHKスペシャル 立花隆リポート 臨死体験~人は死ぬ時 何を見るのか~」という番組を制作する際に、ケネス・リング教授から聞き取ったそうです。
ケネス・リング教授は、ムーディに関しては150例の体験者をどう選び出したのか、行き当たりばったりに出会った臨死体験者から適当に恣意的要素を引き出
してならべたように見受けられ、客観的なデータは皆無に等しく、「一般の読者の関心をそそっても、医者、心理学者など、ものごとを科学的に見ようとする人から
は相手にされません。」と、医療機関の協力を得るほかに、地元の新聞に広告を出すなどして、死かかったが蘇生したことがある人を102人探し出したのだそうです。うち49人、48%の人が臨死体験をしていることが分かったそうです。

・・・

ケネス・リング教授「lessons from the light」=臨死体験最高の書籍なのですね。そしてホイットン「輪廻転生」人文書院、とマイケル・ニュートンの「死後の世界が教える人生はなんのためにあるのか」voice社ですね。ご紹介ありがとうございます。

マイケル・ニュートン氏という方は、はじめて聞きました。また、著書のタイトル(和訳)がとても興味を引くタイトルなので読んでみますね。

・・・

コメントを頂きました、kさまの膨大な知識にも大変驚きました。まさに、この分野を精通されている方だなと感服いたしております。

そう、私が手探りで、探し求めているものとは、何かと言いますと、死後の世界の有り無しから始まりましたが、最終的には「死後での再会」「先立った人と、死後の世界で逢えるのか否か」という1点に集約されるかと思います。

しかし、その中で、いわゆる「生まれ変わり(輪廻転生)」や生まれ変わるのではなく、向こうの世界(精神世界)で、更に霊格を上げて行くと言いますか、昇っていくような世界にもなっていること、また死後には過去生の記憶も蘇ったり、アカシックレコードのような記憶を貯めておく仕組み、死後直後の精神的なレベルによって、無数の階層があり、同じ波長の階層で過ごしつつ、霊性進化していくetcなど、和洋どちらを見ましても、名称や呼び名等は違いましても、精神世界を語られている方々が伝えようとしている「あの世」の仕組みは同じであるということが読み取れました。

ただ、素朴な疑問として、「死後の世界はある(あるだろう)」「その後、無数の階層や生まれ変わり、霊性進化がある中で、亡き彼女は生前の彼女のように、有り続けているのだろうか・・・」という思いが出てきました。

結局のところは、「まずは、この世にいたこと(夫・妻・最愛の人を遺して先立つ等)の思いからの脱却」が必要で、どんどんと悟っていく(私は物質世界では死んだのだ・物質世界を離れたのだ)なかで、もと来た世界へ馴染んで行き、そして、精神的・意識的に進化していくという過程を書籍等で知りますと、そのうち、全てを悟る=過去の思いも手放していく=忘れていくの・・・それが超越することなの・・・と思ってしまいました。もっと先へと進めば、サムシンググレートと言いますか、皆の意識は1つに融合される(元々そうだったところへ帰っていく)という話も聞きました。確かに、意識体の状態ならば、過去生も思い出そうと思えば思い出せることと思います。しかし、なんて言うのでしょうか・・・あの時、あの瞬間は、やはり思い出なのか(実感が味わえない)と。その程度なのかな・・・と思い、死後の世界に一抹の不安を感じているというのが、私の心理状況です。

亡き彼女の姿形を求めているのではなく、亡き彼女のこの世での性格や表情(表現)等が変わりなく存在し続けているのかなあと思うのです。存在していたなら、ああだったね、こうだったね、と時の無い世界でいつまでも(納得が行くまで)語り合いたいと願っています。

ただ、この考え、このこと自体が「未練」「思い(欲望)」であり、悟れていない、俗に言う未浄化なのかなとも思ったりします。

悟るとは、どういうことなのか、どういう心境になることなのかも私の中で繰り返されている自問自答の1つです。悟るとは、それはそれで、忘れていくことではなく納得して進むこと・・・捨て去る、忘れるのではなく・・・その辺りがイマイチ曖昧なままで、コレだ!という結論に到達していません。

・・・

しかし、この度、kさまからも「会えますよ」と言って頂きたことで、「とにかく、この世を生き抜こう」「寿命が来たら、亡き彼女に会いに行こう」という強い気持ちに戻ることが出来ました。ありがとうございます。

アマゾンのレビューも読ませて頂きますね。

コメントありがとうございました。また、お気軽にお立ち寄りください☆
返信する
ポールブラントン「秘められたインド」 (k)
2014-10-25 09:22:36
この本は今から80年前、ジャーナリストで優れた思想家であったポールブラントン博士の最初の本です。彼がインドにいた最後の聖者達に悟りとは何か?尋ねました。2つあります。一つは体験者は宇宙に深い愛を感じるのです。もう一つは秘められた法則などや宇宙の進化を見せられるそうです。最初の愛は人間の愛ではなく清らかで美しい崇高な愛で一瞬でも体験するとその人を恒久的に変えてしまいます。この愛が臨死体験(欧米型)にもっとも出てくるのです。そして、この光が何なのかポールブラントンは解説しています。それについて私がレビューを書いたのです。ブラントンは1950年代以降、著作活動を止めスイスに移り一人静かに暮らしました。1981年、死後、1万7千ページのノートを残しました。死後出版と言う形でその中から半分、16巻の本にまとめられ出版されました。それらは、日本ではまだ読まれていないのでレビューを書いたのです。この光は人間の本当の自分だと言われています。人間の小さな愛の根源です。ただし、個々の人間ではなく、私の、あなたの本当の私は分離しているが同じ光なのだと言われます。この光の現れ方、テレパシーでの威厳さなど正に超越的存在です。日本の著者らが書くようなお喋りで安っぽい神ではありません。この愛を体験すると人間の愛は無に等しく感じるようになります。日本の著者らは自分にこの体験がないのに色々他人の著作を集め書いているのです。70%正しくてもやはり、欧米の著者らのほうが優れています。本を読み終わり、新しい本を読みたくなったら又お知らせ下さい。今は生きるのに大変な時代で排気ガスや放射能、食品汚染などのため癌になる人が大変多くなりつつあります。空気汚染は軽視すべきではありません。私は外出時、必ずマスクをします。食品もほとんど自分で栽培します。お金はこれらの方に使って命を大切にしてください。私はケールを700坪栽培しています。日本人は団体で活動するのが好きですぐグループを作りますが、そんなものは必要ありません。その理由を私はレビューに書きました。では。
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