遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

地球が丸く見える 開陽台 へ

2024年07月14日 | 一般旅

7月13日(土)

 

野付崎灯台駐車場で朝を迎えたが、なんとなくうっとおしいので、朝食後にネーチャーセンター駐車場に移動。

ブログもアップしたし、いよいよ野付半島を出発かな。

 

▲ しかしやはり気になる。気楽岬への行き方が。

 

2F 資料展示室に行って

年配の担当者にお聞きした。その答え。

・あそこへは行かないでください。道もありません。

湿地で首まで埋まって、警察が救助したことが以前にあります。

・4月頃には、湿地が凍って渡れるかもしれませんが、行けるのは調査の学芸員だけです。

 

良かった、行かなくて。キラクは幻で良かったのだ。

スッキリして、2泊した野付半島から出発だ!

 

野付半島の砂嘴を走行中

▲ 左手に紫色が広がっているところがあって、停止。

 

 

▲ ノハナショウブ 野花菖蒲 だ。

昨日のトドワラで標識があったが、一輪だけ咲いていた。でもここには・・

園芸種ハナショウブの原種だとか。

 

野付半島のある標津町(しべつちょう)を抜けて、中標津町(なかしべつ)へ。

 

▲ 食材補充にコープへ。

昼食に、中国産ウナギのかば焼きを1尾買った。

何が面白うてウナギを、しかも中国産を北海道で食べるんじゃ とアナタ。

実は数日前から舌先に口内炎ができていて、痛いんです。

家内はビタミン不足だというので、ビタミンDとか含んでいるウナギを食べることに。(駐車場で)こんなに大きいのを丸食べしたのは初めて。ニンジンジュースも朝昼晩飲んだ。(翌朝痛みがなくなった)

 

▲ 次は、お風呂へ。中標津保養所温泉旅館で立ち寄り湯。@540円

気持ち良かったのだろう。いつもは100までしか数えないのだが、ここでは200まで数えて浸かっていた。

 

ここから20分ほど走ると

▲ 前方に、開陽台が見えてきた。中標津町のランドマーク。

 

 

4時半ごろ到着。ここは3回目ぐらいになるかな。前回まで弟子屈の多和平が2回続いたので、久しぶりの開陽台へ。

ではその後チェックに。

▲ 展望台へ

 

 

▲ 1Fは資料室と喫茶室。

 

 

 

▲ 2Fは、ぐるりと展望室。

 

▲ 3F に出ると

見渡せるのだ。

 

▲ 後方のキャンプ場(無料)

今日はうしろの山並みが見えないが、

左に雌阿寒岳を見て、あそこに登ってきたぞ。右に次はあの斜里岳だと、数年前は元気が良かった(笑)。

 

▲ 左右は牧草地がずっと広がる。

天気が良ければ、向こうに野付半島も見えるのだが

今回はネクラのキラク探しウオーキングで終わったな(笑)。

 

▲ そして前方に駐車場

 

 

▲ Harmonyをあそこに停めている。

 

 

▲ 「地球が丸く見える」開陽台

 

何も変わっていなかった。

▲ 変わったのは右手の駐車スポット。

先月から年末までトイレの改修工事で、クルマを停められなかった。

こちらサイドが好きなのだが。

 

 

▲ きょうは、このままここでお泊り。

 

 

 



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