遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

久しぶりに信州佐久へ

2022年06月24日 | 一般旅

6月22日(水)

八千穂高原 シャトレーゼ・バウムクーヘンで

テラスでティータイム

 

 

 

家内の所要で、久しぶりに実家佐久へ行った。

用事を済ませ、定宿(じょうやど)の道の駅で昨晩は車中泊。

 

▲ 道の駅・佐久南ヘルシーテラス での朝。

 

▲ 家と同じような朝食でして。

 

朝食のあと、花を買って

▲ 小海線ぞいのここへ

 

 

▲ 彼女は先祖代々の墓所で、墓参り

 

その後、小海線沿いに南へ下って、小海へ。

松原湖の横を通って八千穂高原を上がっていく。

▲ シャトレーゼ直営のケーキ&カフェ店の「バウムクーヘン」

ごく最近にできたようだ。

ここから更に上に上がっていくと八峰の湯、そしてシャトレーゼが経営する小海リエックススキー場がある。バウムクーヘンはこの辺りの別荘族、観光客そしてスキー客をターゲットにするのだろう。

 

▲ 主力はアップルパイ風のケーキ

 

 

▲ そして店名のバウムクーヘン。

 

 

▲ ここで直接製造しているようだ。

 

 

 

▲ 僕らは安価な切り落としバウムクーヘンと、サンドクッキー2種類。そしておしゃれだからと、左端の保冷バッグを購入。保冷バッグには「八ヶ岳白桃スムージー」を。

そしてもちろん

 

▲ 高原ミルクのソフトクリーム

これは極めて濃厚。甘い後味が残る。

 

 

▲ おいしいわー、いいわー。

と、いつもの表現で。

 

▲ やはり木造りのテラスだね

 

白馬村の隈研吾設計のスノーピーク店ほど凝ってなくても、いい。

 

▲ 芝生の広場があるのもいい。

 

 

▲ 八ヶ岳は朝からずっと雲をかぶっているが。

 

 

 

▲ ボクはサンドクッキーで。

 

 

▲ ポロンちゃんも遊んでもらって♪

 

バウムクーヘンをあとにして、更に南下。山梨県と接する海ノ口へ。

 

▲ 野辺山高原の別荘地の林道を行く。

目指したのは八ヶ岳高原ヒュッテ・ロッジだったが、水曜日は定休日だと。そんなの聞いたことなかったけれどコロナ下だからだろう。

八ヶ岳倶楽部にも行ってみたが定休日。影響は及んでいる。

しょうがないので、清里駅前に出て

▲ ロックに行ってみたが

平日でも、若い客が列を作って順番待ち。入りたかないよね。

 

 

▲ 隣の「萌え木の村」を覗いてみた。

広場には木製の鹿がいっぱいいたが、人影はほとんどなし。週末ならもう少し人出はあるだろうが。もったいないね。英国風ガーデンには色んな花が今咲いているのに。

おっと、食事、食事場だ。

国道141号を清里駅前からちょっと下ったところにある

▲ ほうとうの与作・・じゃないよね小作へ。

むかし一度入ったことがある。ほうとうは時間が掛かるし、混んでいた記憶がある。

 

 

▲ しかし、きょうは大丈夫。

すぐに、ほうとうは出て来た。

 

▲ ボクは「ちゃんこほうとう」。家内は「熟瓜(カボチャ)ほうとう」。

海老、ホタテ、タラが入っていて、ちゃんこほうとうというより、海鮮ほうとうだな。

身は食べたが、肝心のほうとう麺はだいぶ残してしまった。

家内の弁では、夏にほうとうはダメかも。カボチャも里イモも大根もまだ固い。冬場に屑野菜を味噌でよく煮込んで、全部とろけた味がほうとうの美味さだとか。ボクもそんな気がした。

 

とにかく、お腹はいっぱいになった。清里の町営無料駐車場も確認したので、夏休みとして滞在型で(笑)、来れるかもしれない。

さあ、帰ろう。