3月2日(日) 【続き】
節分草園を観たあと移動して
▲ 四阿屋山(あずまやさん)の麓で、一番高い駐車場に上ってきた。
ここの看板地図で説明すれば
▲ 前泊した右上の「道の駅・両神温泉薬師の湯」を出て、左下の「セツブンソウ園」を見て回り、真ん中の「現在地」駐車場に来たわけ。
ここから左手にある「山居広場」の「ロウバイ園」&「フクジュソウ園」を見に行くのだ。
▲ まもなくすぐ左手の尾根道に入る。
▲ 尾根道
▲ 分岐点に来た。
右手を昇っていけば、四阿屋山頂上に至る。今日は頂上には行かない。
左手を行って、山居広場にダイレクトに行く。
▲ 山居広場に出てきた。
前のお二人さんは、頂上まで登って下りてきたという。
この先で、高齢の女性が座って弁当を広げてられた。「気持ちのいいところですね」と話しかけたら、主人と一緒に頂上に登ったけれど、主人は遅いので置いてきて先に弁当を食べていると・・・
ここに着いた時すぐに、匂ってきた。そうロウバイのかぐわしいあの匂い。今までで、ここが一番強く匂う。
▲ ここは、桃源郷。
いままでより高地だから、ロウバイも紅梅も今がピークを迎えている。
低い Boo という微かな音がずっとしている。花を飛び回る虫の羽音だ。
▲ ロウバイの花は開き切っていなくて、まだベル状、おちょぼ口だ。
▲ 紅梅は赤い。
▲ 山居広場の下側斜面には、福寿草が咲いている。
▲ 福寿草
▲ 山居広場の下部には東屋があって。
ソロの男性高齢者が。聞くと、このあとはここから下って節分草園に行くと。こういう元気な方もおられる。
ボクも食事だ。
▲ はい、お得意の助六寿司&俵にぎりで。
「ここにも「秩父紅」が咲いていると聞いてきたのですが?」と、横のソロ男性に聞くと
「うん、あそこだよ」
前方左の囲いの中を指した。
▲ 赤丸印の箇所だ。
▲ ポツ、ポツと、離れて咲いていた。
数はきのうの稲穂山に比べたら、ほんの少しだけだ。
▲ これが、フェンスの離れた先で、一番固まって咲いていた。
思えば秩父紅の存在は、もう10年ほど前に初めてここに家内と来た時だ。係員の方が、こんなのがあると教えてくれた。昨年来たときは、もう遅くて咲いていなかったし。そもそも、どこのスポットだったのかもう忘れていたが。
今回は写真を撮って記録したから、咲く位置は忘れない。(ここは無料だしW)
▲ じゃあ、そろそろと 桃源郷を後にした。
帰りは尾根道ではなくて、通常の舗装遊歩道路を下りていく。
▲ 左手の土手はコンクリート製で、遊歩道に沿って続く。
もう少し下の土手壁には・・そう、苔が薄っすらと生えていて。
▲ 自動車キーで、刻んでみた。
▲ 「旅人」と
来年来た時、残っているかな?
先月見た「関八州見晴台の苔アート」の鹿たちは、まだ残っているだろうな。
▲ 上に、紅白梅の枝が。これは毎年だ。
▲ 駐車場に戻った。12:30
そのあと、ノンストップで自宅に向け走行。午後3時頃無事帰宅。
多分、花目的で来る秩父は、今年はこれで終わりだろう。
旅人、よくやった (笑)。
四阿屋山麓の活動記録:
3D画像では
下の赤丸が「節分草園」。右の赤丸が道の駅。中央が四阿屋山コース。
行程
了