感性のままに。

平凡な主婦の独り言です。

石はなくなったけれど。

2009-09-15 20:31:32 | 日記
今日は11時半から尿管結石の診察を予約してあったので、11時まで仕事をして早退させてもらった。

さて、病院に向かうべく職場のみんなに挨拶して・・・・「じゃあ、私、これで・・・。」
そう言った途端、その後なんて言ったらいいか、頭の中が真っ白になってしまった。

(何だっけ?)

とっさに、
「お疲れ様ですってことなんで」なんて口から出てしまった

(あれ?この挨拶は適当じゃないな・・・)

みんなもニヤニヤして、「あ、どうも、お疲れ様でした~。」と。

取りあえず「じゃあ、後宜しくお願いします。」と言ってソソクサと出てきたんだけれど、私の背中越しにクスクス笑いながら話してる声が聞こえた。

(あ、そうだ!『これで失礼します』『これで帰らせてもらいます』でいいんじゃん?)

なんで、『お疲れ様ですってことで』なんて言ってしまったんだろ?

あ~、恥ずかしいぃ。
バカ、バカ、バカー

そんな自己嫌悪を感じながらも、診察を受け~。

レントゲンで見た結果、いつの間にやら石は私の体の中から姿を消したようだ!

全く石が出た意識はなかったんだけど、痛くもなく、自然に排出されたってことは嬉しいことで。

すると、先生が
「腎臓が腫れてるかどうか、エコーで見てみましょう。そこのベッドに横になってください。」と。

エコー?
あ、そう。

言われるままベッドに横になったら、看護士さんが
「お腹ですから、上着を上に上げてズボンは下げてくださいね。」って。

ヤバッ・・・・。
お腹出すのか・・・・・。

自分で上着を胸の下まで上げ、ジーパンのボタンを外して少し下に下げた。

しかし、看護士さんは
「ジェルが付きますから、もっと下げてくださいね。」
と言いながら、ジーパンをズルッと下げ、下着まで少し下げたのだー!

ええーーー
聞いてないよー

とっさに、(今日はどんなパンツ履いてたっけ?)と心配に。

しかも、オヘソの横にはヘンな虫に刺された痕が二つ、茶色に変色してるしー!

お腹やパンツ見せるんなら、言ってくれないと・・・・。
心の準備ってものがあるでしょ?

もう少しお腹を綺麗に洗って、ツルツルにしておくとか~。
パンツも・・・ねえ?

パンツも少し下げられて・・・・・見えちゃったよなぁ。

まあ、相手はそんなこと慣れてる泌尿器科の医者と看護士だからね。

でも、泌尿器科だけあって、患者さんの殆どがお年寄り!
しかも、オジイサンが多い・・・・。

そこにいる中では私が一番若い・・・・と思われる。

先生は30代くらいの男性で。

意識し過ぎか?

石がなくなったことはいいことだけれど、恥ずかしい日だったな。

最後に先生が
「石が一度出来た人は、出来やすいから、また定期的に検査しましょう。半年後に予約入れておきますから。」だって。

え?
石が出来てるかどうか、定期的に検査しなきゃなの?
わざわざ?

石があってもなくても、同じ検査よね?

それで、あったらどうするわけ?

今までだって、何の治療もしなかったじゃん?

痛くなってからでもいいような・・・・?違う?

もしかして、これから半年置きに検査に来いってこと?

・・・・半年後なんて、きっと忘れてるな~。

取りあえず、今度行く時はパンツだけは気をつけなきゃ。