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マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

余興という事で

2008年03月20日 | シトロエンの話
ハイドロシトロエン占いというのがありました。
診断の結果、私はCXだそうで、
一生の間に漢字だと1万人、ひらがなでは8人、カタカナで40人、好きな女性と出会うらしいです。
私はカタカナ人生かな・・・ちょっと足りないかな。
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さよなら兄弟

2008年02月29日 | シトロエンの話


昨日、CJのHPを見ていたらC2とC3、プルリエルの情報が削除されていました。
発売開始はあっても発売終了の発表は無いのが当然なので
プレスリリースが出された形跡もなく、
ひっそりとこの地から姿を消したのかなと思います。
個人的にはファミリーカーには小さ過ぎるし、
とはいえセカンドカーを買う余力も無いので縁遠い車達でしたが
無くなるとなると一抹の寂しさを感じるものです。
特にプルリエルはメアリの再来という事だけでなく前回の拘りの男で述べた様な
現行ラインナップ上、唯一GパンとTシャツで乗ってたらぶっ飛ばされそうな車だったので
(プラスデッキシューズorブーツだったら合格・・・でしょうか)
売れなくても構わないから残しておく事に意義があると思うので残念です。
なんて、買いもしない人間がそんなコメントしちゃいけないんですけど。

でもまあ、これだけ大量にラインナップが消えるという事は、
近々何かあると考えた方が妥当なんでしょうね。
先日のwebCGに載っていたシトロエンの記事を読むと
(仮にそれがCJからではないとしても)継続的に新車は入れてくる姿勢の様、
別にブルーステージで点検を受けたり、パーツ買う事に違和感は感じないし、
実は308の小物入れ付のトノボードが欲しかったら取り付けられます・・・
(C4と307/308は見れば見るほど細かいディテールが一緒で、結構笑えます)
なんて相乗効果もあるかもしれないですしね。
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小ネタ(塩漬けネタ その2)

2008年02月23日 | シトロエンの話
写真はC4ピカソのものです。
2列目席の天井にある取っ手の部分にある何に使うのか分からない部分。
ハンガーでも引っ掛ける為の物なんでしょうか。

2000年を前後して自動車メーカーの合併や提携が進んだ結果
メーカー間でありとあらゆる物が共用されているのは良く知られている事ですが、
ここまで露骨な部品共有も珍しいでしょうね。
よくもどの車にも必ず付いているとは限らない部品を共用出来たという意味も含めて
”そんなもんどっち付けたって一緒だろ”的なフランス流合理主義なんでしょうが
C4のたて付けや遮音材の形を見るに付け手作り感が相当するのですが、
もしかして職人が「えーと、この部品は・・・あ、あった、あった」
といった感じで棚から適当に取って来ているのではないかと思ってもしまいます。
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C2 by LOEB

2007年12月10日 | シトロエンの話


モーターショーにも出展されていたC4 by LOEBですが、
ラリーの話をするに当たってネットで色々調べていると
一人乗りサイズのC2にもLOEBがあって、実はシリーズ発売だったみたいです。
こんな感じで (UKって事は右ハンドルもあるって事?)
シトロエンUKのサイトを見ると新車発売は終わっていて、中古車(新古?)が1台ありましたが、
大体9000ポンド、230万くらいです。
1.6VTSに色々付けた車なので、ま、そんなもんかという値段です。
C2はそもそもの価格設定がおかしいので(同じ1.6でC3より高くて、C4と大体同じ値段って一体・・・)
そんなもんかと思えるかどうかはちょっと微妙ですが。
ただ、LOEBでなくても、ちょっとやり過ぎなエアロとマッドガードを付けて、
なんちゃってMAXI仕様なんかにしてみたら、かなり格好良い車だと思います。

何とも取留めの無い話になってしまいました。
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王道ってやつですね。(核論)

2007年12月07日 | シトロエンの話
4連覇という事は3連覇していたという事で、
その3連覇したクサーラWRCという車から今年はC4WRCにスイッチしました。

歴戦の猛者、クサーラWRC

新王者C4WRC


開幕戦のラリーモンテカルロこそ1位ー2位と華々しいデビューを飾ったのですが
その後は新車特有のトラブルや(ドキッ)、
ライバルのフォードが思ったより速かった事もあって大苦戦。
途中からC4は実は大した事無いんじゃないかという空気まで流れる始末。
(ちなみに、この頃にC4を買ったんですが)
それでも地道に勝利とポイントを積み上げた結果、
残り2戦のラリーアイルランドでついにポイントリーダーに返り咲き、
最終的にはたったの4点差ながら見事に4連覇を達成しました。

最終戦で奇跡の大逆転が起きたF1を筆頭に、
今年は最後まで縺れに縺れたチャンピオンシップが多かったのですが、
結局勝ったのは最高の道具を持った人というよりは
自分が今出来る事が何なのかを的確に判断して、
出来もしない事はやらず、かといって勝てないからといって腐りもしない
戦い方を知っているドライバーが多かったと思います。

4連覇を達成したセブの戦い方は、正に王道ですね。

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王道ってやつですね。

2007年12月07日 | シトロエンの話


結果は知ってたんですが、セブの4連覇をAUTOSPORTSで読みました。
一応、何を言っているのか分からない人のために何を言っているのか程度の説明をしますと、
このブログの本題であるシトロエンC4(のクーペ)は
World Rally Championshipっていう山や砂漠・・・は無いか、
雪道や砂利道や普通のアスファルトなどなど、通行止めにした一般道を順番にスタートして
誰が一番速く走れるかを競うラリーっていうレースに出ています。
順番に走るんで、抜きつ抜かれつの勝負は基本無いんですが、
超人的なドライバーの運転技術とか、
普通に考えたのでは有り得ない動きとスピードが堪能出来るレースで
こんな感じです(うそです)
シトロエンは昔からラリーに積極的に出ています。

昔はこんな感じです(憧れのSM・・・)

有り得ない感じです

有り得るけど普通はやらない感じです(バンパー壊れているし・・・)


シトロエンはセバスチャン・ロウブ(愛称:セブ)という
フランス人のエースドライバーと一緒に、車を今年から新型のC4に替えて戦っています。

こんな感じです(案外いい男です)



前置きが長くなってしまったので、今回はここまで。
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C4 ピカソ

2007年07月22日 | シトロエンの話

先日、商談ついでにC4ピカソに乗せてもらいました。
そもそもはC4ピカソだったら家族も納得しそうという事で
こっちを本命にしていたので、何となく感慨深げな感じでした。

ピカソを簡単に説明すると、C4をベースに作ったミニバンです。
ウイッシュくらいの長さで、エスティマよりも幅が広い程度の大きさです。
乗ってみても確かに幅は広く感じましたが、
そもそも目線が高いので、あまり気にはならないと思います。
それより、ダッシュボードがせり上がっている感じなので、
前が何処まであるのか全く分からない恐怖感は少々あります。
お店の人が自慢げに話していたのが、3列目のシート。
ピカソに限らず、ヨーロッパの3列ミニバンはみんなそうしているそうですが、
強めに揺らしてもビクともしないくらいに頑丈です。
ミニバンの何が嫌だといえば、3列目に乗って追突されたら死ぬなってくらいに
スペースが無い&ペナペナの椅子なのですが、
これなら生還出来そうな気はします。(それでもこんな場所には座りたくないけど)

少々ややこしい話ですが、
日本でC4ピカソとして売っている車は
本国ではグランC4ピカソという名前で売られていて、
C4ピカソという車は別にあります。

こちらは先代のクサーラピカソと同じく5人乗りで、
格好も何となくC4に近い感じです。
ミニバンがあまり好きではない私も、これはちょっと魅力的です。

話は日本のピカソに戻って、乗ってみた感想ですが、
色々な所がゴテゴテし過ぎている印象と、
部品の質感のばらつきが大きい印象がありました。
C4と比べると、完成度は低い様な気がします。
例えば、C4にも是非入れて欲しいコラムシフトですが、
往年のフランス車を感じさせるくらいにショボいプラスチックです。
何だか折れそうです。
今は満漢全席なエクスクルーシブしか設定が無いんですが、
素のピカソが出たとしたら、道具感が出て丁度いいのかなって気がします。
ちなみに、リアのエアサスペンションは
近所をぐるっと回っただけなので違いは良く分かりませんでした。
少なくとも、ハイドロの様に乗って直ぐに分かるものではないです。
メーカーも姿勢維持に使っていると言っているので、
過度に期待してもしょうがないですね。
色々と言いましたが、只でさえ面白みに欠けるミニバンを楽しく乗るなら、
C4ピカソはかなり良い選択だと思います。
値段は結構張りますけどね。

初期導入分は最初の1週間で完売したそうで、
今行っても9月生産分の受注みたいです。納車は12月ですね。
読み違い?・・・
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