おひとり様女子が集うワインショップ

ケーキ屋さんを後にし向かったのは
まるで隠れ家のようなワインショップのカーヴ ド テール。
お友達の行きつけというこのお店、
スタンディングでグラスワインをテイスティングできるとのこと。

早速、お夕食前の一杯。
シャンパーニュで乾杯♪


お供はチーズ。


このお店、私たちがいた間に何人かのお客さんがカウンターで
ワインを静かに楽しんでいらっしゃいましたが、
なんと全員おひとり様女子でした。
オフィスが多い場所がら、平日ならお仕事終わりの帰宅する前に
1人で立ち寄る女子がいるのも納得なのですが
私が伺ったのは休日。
ここへ案内してくれたお友達曰く、
確かに普段から女子1人で来ている人がほとんどとのこと。
空間や接客、雰囲気などなど、おひとり様女子が心地いい
場所なんでしょうね。


2杯目はソーヴィニヨン・ブランですっきりと。
そして、予定外の3杯目に赤までいただいてしまいました。。。


いやはや、さくっと食前酒のつもりが
私も独り身女子として
すっかり気持ちよくなってしまったようです

さぁ、ご飯へ行かないと＝3



Cave de Terre（カーヴ ド テール）淡路店
大阪市中央区淡路町4－3-8　タイリンビル1Ｆ
tel.06-6228-0909

かわいい大阪

大阪で気になっていたケーキ屋さんがあったのですが
時間がなくて残念ながら行けませんでした。
そのかわり、お友達が連れて行ってくれたのが
フェッタンボンボン。




閉店間際だったので残念ながら
あまりケーキは残っていませんでした。


大好きなカヌレはミニサイズで量り売りしています。
プチ★パリですねー。


カップケーキもありました♪


店内や包装もすべてかわいらくしいケーキ屋さんでした。


夕食前に立ち寄ったのですが、
どうしてもつまんでみたく、ケーキは我慢しましたが
カヌレは歩きながら食べちゃいました。
周りカリカリ、中身しっとりでおいしかったです。



お買い上げしてきたのはこんなケーキちゃん。
カヌレ、レモンケーキ、そしてカップケーキのチョコとプレーン。


もちろんカップケーキからいただきまーす


おいしいですが、やはり私の好きなNYのカップケーキとは
違いしっかりとしたケーキです。
パウンドケーキみたいな生地。


でも甘さ控えめ、ビジュアルもかわいいし、
大阪女子のハートをしっかり捕らえている
おしゃれなケーキであることは間違いありませんね。
ケーキはオンラインショップでお取り寄せも可能のようで、
かわいいシュガークラフトのオーダーケーキなどもあるみたいです。



fait en bonbons（フェッタン・ボンボン）
大阪市北区西天満3－1－5 英和ビル102
tel.06-6355-4877

プラチナ体験

大阪食い倒れの旅は続いていますが、
ちょっと休憩して、たまにはおしゃれネタを♪



先日プラチナ・ギルド・インターナショナルにご招待いただき
「プラチナ・ジュエリーとシンプリシティ」という
イベントへ行ってまいりました。

私の肌の色にも馴染むし、昔からゴールド好きなもので
以前はいわゆるイエローゴールドのアクセサリーしかしませんでしたが、
ファッションによってはやはり白い輝きのほうが似合うものも多く、
ここ数年でホワイトゴールドも使うようになりました。
そんなこんなでプラチナは指輪をひとつ持っているだけで
ホワイトゴールドよりもお高いものという知識くらいしかありませんでした。

プラチナは日本では最低でも純度が85％以上じゃなきゃいけないそうです。
ホワイトゴールドは、金に他の金属を混ぜてあの白色にしているそうなので
まったく違う価値あるものだったのですねー。
おまけに、プラチナは日常生活での変質や変色の心配がないので
お風呂や海、プールでも付けたままでいいとのこと。
だから結婚指輪はプラチナが多いんですね！

イベントでは、人気スタイリストの菊池京子さんが
いろんなファッションに合わせてプラチナ・ジュエリーをコーディネート。
同じお洋服でも長さやタイプ違いのネックレスだけで
まったく雰囲気が違いました。


白シャツにデニムにプラチナ・ジュエリーだけでも
すごく素敵♪



菊池さんの白Tシャツと淡いグレーのデニムに、
プラチナのブレスをいくつも重ねたコーディネートも
早速真似したいと思います。

大阪で深夜のスイーツ

カツサンドでお腹いっぱいになった後は
まったりと飲もうと思い、
ザ・リッツ・カールトン大阪へ。


ザ・ロビーラウンジでコスモポリタン。


生演奏でまったり。
リクエストにまで応えてくれて幸せ。


普通なら絶対にしませんが、旅気分だったのか
普段は絶対にしないことしちゃいました。
↓
↓
チョコレートフォンデュ♪♪


フルーツかと思ったら、
マシュマロやらフィナンシェやら、、、
深夜にデブまっしぐらなラインナップです。

おまけにとっても生クリームが食べたくなっていたところ、
最後の1個だったというシュークリームを
お店からサービスでいただいてしまいました。


お酒と比べるとかなり大きいシュークリームということが
わかりますね。。。


お店の方の好意をしっかり受け止め、
完食してきました♪♪

アーモンドリキュールのフローズンカクテルまでいただき、
大阪の夜はおしまいです。




ザ・リッツ・カールトン大阪　ザ・ロビーラウンジ
大阪市北区梅田2－5－25
tel.06-6343-7020

変わらない場所

大阪滞在中に行くお店のひとつが
C.C.ハウス　なかしま。
曽根崎のお初天神のそばにひっそりあるバーです。

なんと来年で40周年だそうで、私が初めて訪れた17年前には
初代のお父様がやっていらっしゃいましたが
現在は息子さんとお母様が営んでいます。

「C.C.」とはウイスキーのカナディアンクラブのことだそうで
お酒はカナディアンクラブと、手作りの果実酒を置いています。
17年前に出張で大阪へ行く時に
グルメな知り合いに、どこかおいしい夕食をいただけるお店を
教えてとお願いしたところ、ここを紹介されました。
当時、お酒をあまり飲まなかったため
「えーーー？バー？？ご飯が食べたいのよ！」と言ったのですが
「いいから騙されたと思って行って、カツサンドを注文しなさい。」
と言われました。

そして言われた通りカツサンドを頼んでびっくり！！
東京で当時主流のおいしいカツサンドといえば
まい泉のカツサンド。
それとはまったく違うビーフカツサンドで
本当に絶品でした。


と、いうことで、今回もカツサンドいただいてきました。


お写真はボケボケですが、この分厚いお肉、わかります？


絶妙な厚さの食パンにバターが塗ってあり
それにおいしいビーフカツがはさんであるだけ。
おソースもほんの少し。
決してどこどこの牛だとか、A5ランクだとかいうお肉じゃないんです。
でもでも、ものすごーーーくおいしいです。
久しぶりに創業から守り続けている味を堪能しました。

他にも出し巻きや野菜炒めなどなど、
バーとは思えない家庭の味のようなご飯をいただけます。

いつまでも変わらずにいて欲しいなぁ。。。

お店を後にして、さぁどこへ行こうかと大通りへ出る途中、
お初天神へ立ち寄ってみました。

いつも遅い時間にしかこの近所へ行ったことがなかったので
実は境内へ入るのも初めてです。


お初天神というのは通称で、本当の名前は露 天神社というそうです。
近松門左衛門の人形浄瑠璃「曽根崎心中」のゆかりの場所で、
縁結びの神社としても有名だそうですね。

絵馬もハート型がいっぱい


境内禁煙のマークも、


ハート型でした




C.C.ハウス　なかしま
大阪府大阪市北区曽根崎2-2-11
tel.06-6312-2621

道頓堀をお散歩

道頓堀を散策。


有名なかに道楽はもちろん健在です。


このかに道楽からスタートしたのか、
道頓堀は大きな立体看板がいっぱい。

串カツ屋さんの看板はご主人でしょうか？
いかついお顔です。


お寿司屋さんはトロの握りが飛び出しています。


赤鬼がいたり、


牛さんもいます。


ラーメンどんぶりを持ったドラゴン。


最近CMでもおなじみのこの子も働いていました。


アップでどうぞ♪
暑いのに涼しげなまなざしがイケメン風？


暑いのにご苦労様。
串カツの着ぐるみを来たお兄さんもいました。


道頓堀といえば、最後はやはりグリコ。
変わらずぴちぴちの短パン姿。


暑くて疲れた最後の締めくくりは
大阪といえばミックスジュース。


おいしかったです。

吉本芸人さん御用達

大阪食い倒れの旅はまだまだ続きます。

たこ焼き以外に大阪へ行ったら絶対に食べようと思っていたもの。
ずーーーっと行ってみたかったお店へ
今回やっと潜入してきました。

千日前にあるおうどん屋さんの千とせ。


朝10時半から午後2時半までの営業時間、
そして材料がなくなったら終わりという人気店なので
お昼よりも少し早めに行ってみましたが
既に待っている人が。。。

行列に並ぶのは苦手ですが、
おいしいものを食べるなら仕方ない、と
ジリジリと日差しの強い中、並んでみました。

待つこと数分。
やっと中に入ると小さな昔ながらの街のうどん屋さんという感じ。
決してきれいな店内ではありませんが、
働いているおばちゃん含めて、気分を盛り上げてくれます。

私が食べたかったのは「肉吸い（にくすい）」という千とせの名物料理。
大阪のおうどん屋さんになら必ずある肉うどんのうどんなしのもの。
二日酔いで訪れた吉本の芸人さんがうどん抜きで注文したのが
はじまりだそうです。


じゃーーーーん♪♪肉吸いの登場です。


こういうお肉って東京じゃあまりないですし、
去年大阪へ行った時も肉うどんを食べたほど
好きなメニューです。

ほろっほろの薄切りのお肉と青いおネギがたっぷり。
ご飯も一緒に頼みました。


お味は、想像の通りおいしかったです。
見た目の色よりは薄味なので、
お肉の甘さとネギのシャキシャキ感を楽しみながら
意外とごくごく飲めちゃいます。

食べ進むと、なんと卵も入っていました。


席に通された時はうれしくてすぐに
「肉吸いと小のご飯をください」って注文しましたが、
周りの人たちの注文をよく聞いてみると
「肉吸い豆腐入り、小玉」と頼んでいます。

壁に貼られたお品書きにはありませんでしたが、
肉吸いにお豆腐をトッピングができるようです。
「小玉」というのは、小のご飯に生卵。
そう卵かけご飯が定番のようです。

確かに、テーブルの上にはオリジナルの卵かけご飯用の
おしょうゆが置いてありました。


お醤油差しが村上ショージのイラスト付きなのも
まさに大阪ですねー。

想像通りの味と雰囲気に大満足となりましたが、
次回は私も「肉吸い豆腐入り、小玉！」と
叫びたいと思います。



お腹いっぱいになったので、
帰り道はブラブラとアーケードを物色しながらお散歩。
千日前には道具屋街があるようですね。


たこ焼きのお道具なんかもあって、
合羽橋とは少し違う大阪ならではのラインナップで
なかなか楽しかったです。

「まいどおおきに」は「See you again」なんですねー。




千とせ
大阪市中央区難波千日前8-1
tel.06-6633-6861