お久しぶりです

なんとこのブログ、2年近くほったらかしにしていました。

この2年間で変わったこと。

うーーーん、あまり何も変わっていません。
変わらずお気楽に、食べて飲んで仕事しています。
成長したのは体重と年齢でしょうか。。。

ということで、また時々アップデートしていきますので
よろしくお願いいたします。

ご無沙汰しております

ブログをさぼって早半年以上が過ぎてしまいました。
この半年、自分の人生において
いろいろと体験したことのないことがありました。

備忘録も含め、またのんびりと
再開いたしますので
どうぞお付き合いのほど
よろしくお願いいたします。

もやもや。そして、まさかの展開！

一目惚れをした
↓
デートする
↓
ますます魅力的に思う
↓
好きになる
↓
彼も好きになってくれる
↓
付き合う


これが私の恋愛における王道でした。

とても、とてもタイプな感じの人と
しかも突然の再会をして
すべては王道の流れだと思っていたのに、、、
今回は違ったの？と、
なんともいえない気持ちのまま数日が経過。

ふと気づいたのは、
最初に約束した週末のご飯の約束は？？ということ。

待ち合わせの時間も場所も決めてしまっていたんですよね。
でも、とにかくつまらなかった最初のお食事。
私がおもしろくなかったということは、
間違いなく彼にとってもおもしろくなかったと思うし、
こんな状態でまたお食事に行くのもどうかと思うし、、、
でも約束はしているわけだし、、、
と、もやもやしているうちに週末に。

週末になり、どうしていいのやらわからず
彼にメールしてみることに。
今日は予定通りですか？
と。

すると即レスで
はい
と短いメールが。

何なんでしょう？何も連絡もなかったのに。
男心ってよくワカリマセン。。。

そして、夕方になり待ち合わせの時間に。
前回はあんなにウキウキと慌てて足どり軽く行ったのに、
イマイチな気持ちで待ち合わせ場所へ向かいました。
時間ぴったりに到着すると、彼が待っていました。

だんだん近づいて彼の様子が見えて来ると
やはり雰囲気等々、ビジュアルはとてもタイプ。

挨拶をすると、彼は
「今日は○○に行きます。いいですか？」と
既にお店も決めてくれていました。
こういうところも、ほんとポイント高いんだけどなーと
心に思いながらも、またお話してつまんないのかしら、、、と
思う自分がいました。

お店に着いてご飯タイム。
前回はほぼお仕事の話だったのですが、
さすがに週末ということもあるのか、
今回はお仕事以外の話がほとんどでした。
お酒も入ったこともあり、ものすごーくお話が楽しいというワケでは
ありませんが、今回はなかなか良い時間を過ごすことができました。
そして、私のお酒がなくなったところで
もう1軒行くことになりました。

私のお家のすぐそばにある彼の行きつけのバーへ移動しました。
お店にお客さんはまったくいなくて貸し切り状態でした。

そこでは、お店の方と彼が話している姿を見て、
やっぱりタイプかも☆
と思いました。
つかみどころのない、どことなく不思議くんな彼の様子が
気になってきたんだと思います。

そして、2時間くらいおしゃべりして解散することになりました。
私のお家はそのお店から歩いて1分かからないところだったので
ここでお別れ、と思っていたら、
彼が手を挙げてタクシーを止めました。
そして、私を座席の奥に乗せて、彼も乗り込みました。

さぁ、ここでクイズです。
この後、2人はどうしたと思いますか？

１）もう1軒、別のお店へ移動した。
２）彼が自分のお家へ私を連れていった。
３）ものすごい近い私のお家へ彼がタクシーで送っていった。


さぁ、どうでしょう！




↓

↓

↓

↓

↓



答え。
どれでもないんです。。。

彼がタクシーに乗って運転手さんへ言った言葉が、

1人○○で降ります。その後、△△へ行ってください。

と。。。。

ちなみに「○○」というのは彼のお家の場所。
飲んでいたお店から歩いて5分くらいのところなので
タクシーで信号待ちをしても3分くらいのところです。
そして、△△というのは別の地名です。

その言葉を聞いた瞬間、私の頭の中はグルグルと周り、

えーーっと、これってどういうこと？？
えーーっと、私の住んでいるところは○○よね、っていうか
ここから歩いて1分かからないわよね、、、
えーーっと、彼は何を言ってるのかしら？？？？？


そうです。
彼は私のお家を、どなたか別の女性と間違えたんです。。。
たぶん。

このまま乗っていくべき？など瞬間的にいろいろと考えたのですが、
どんなに考えてもやはり私のお家は△△じゃないですし、
タクシーが走り出す前に
あのぉ、、、私のお家はそこなんですけど。。。
と告げてみました。

すると彼は、ハッとした顔になり
あー、ごめん。ごめん。じゃあ、ここで！
と私をタクシーから降ろし、
いたずらっ子のような笑顔とともに去っていきました。

私はとぼとぼとお家に向かい、そのまま頭がグルグルしたまま
寝たのは言うまでもありません。


なんだったんでしょう？

突然の初デート

運命の再開から瞬く間に展開して
お食事へいくことになり、
待ち合わせ場所にやってきた彼は
2度ほどお仕事でお会いしたときと同じく
仕立ての良さそうなステキなスーツに
ピカピカの靴、そして手ぶら。
センスのいい鞄など小物でおしゃれしている
男性も素敵だけど、私は昔から手ぶらの人に
惹かれる傾向にあり。
それで靴とか時計とか趣味のいいものを
きれいにさりげなくつけてると
ホント魅力的に感じてしまうんですよねー。

とにかく、目の前にやってきた彼は
どこから見てもやっぱりタイプでした！

そして私は、慌てて会社から駆けつけて、
おまけに目の前に突然超タイプの人がいる
シチュエーションはかなりのドキドキ状態なわけで、、、
彼に「何食べたいですか？」と聞かれても
まったく何も思い浮かばず。

いい年してドキドキしている場合じゃありませんが、
恋する乙女に年齢は関係ないってことですね。

ドキドキしてきっとご飯なんて喉に
通らないだろうし、
「軽く食べられるとこでいいです」と伝えると、
じゃあ●●にしよう
と近くのお店を決めてくれました。

わかります？！
このくだりも全部ポイントアップしてます。
恋する乙女（しつこい？）としては
決断力はにぶっているわけですし、
お店をきめてくれるのはポイントが高いのです。

そして、お店に到着して座るとますます緊張が高まり
もう絶対に固形物は喉に通らない！と思い、
私はスープを注文しました。
食いしん坊の私とは思えない行動です。
ジムなんて通わなくてもダイエットがはかどりそうです。
あ、でもジムに行かなければ彼との再会はなかったですが。

彼はワインを飲みながら私の夕食につきあってくれ
ここから約2時間くらいお話をしました。

ドキドキしながらお話したのですが、
目の前に本当にタイプな人がいるのは
幸せなはずです。
そう、間違いないはず、、、、



ところが、、、


つまんない！！！

お話しててもまったくおもしろくないんです。
お話したのは主に仕事がらみのこと。
出会いがお仕事関係だったので
そういう話題になってもおかしくはありません。
おまけに、彼のお仕事の経歴はユニークで
興味深いはずなのに。
なのに、なのに、とにかくつまらなかったんです。

最後のほうはそろそろ帰りたいなーとまで
思う始末。

彼のお家は私のお家から5分くらいのとこで
ほんとにご近所さんでした。
じゃあまた、と別れた後、なんとも言えない
モヤモヤとした気持ちになりました。

だって、とにかくビジュアルや雰囲気、お仕事、
お誘いからお店にいくまでのちょっとした行動、
すべてばっちりだったんです。
それが、まさかお話してつまらないなんて
想像できませんでした。


運命の出会いなんてものは、
やはり転がっているものじゃないのでしょうか。


さらにつづく。

恋のはじまり？

運命の出会いをしたその日、会話した後はいそいそと退散。
だって、どうせ運命の再開をするのであれば
女心としてはおしゃれしている時に会いたかったのに、
ご近所ルックだったんですから、、、

そして、翌日会社へ行き仕事をしていると
彼からメールが！！！！！

そこには、
お近くですしぜひお友達になっていただけると嬉しいです。
いつも1人ご飯なので。。。

と書かれているじゃないですか！
そして、携帯番号とメルアドが書かれていました。


神様ーーー！ありがとうございまーーーーーーす♪♪


とてもとても嬉しかったです。
その後、メールをやりとりをして、
週末にご飯を食べる約束をしました。

その日、私お仕事をしていても浮き足だっていました。
3ヶ月前にすっかり終わったと思って忘れていたことが
突然浮上して、ホントにまさかの展開だったのですから。

そして、週末何着ていこーかなー♪とか思いながら
さくさくと仕事をしていたところ、
19時半くらいに再び彼からメールが入りました。
今日は早く終わったので、これから近所のお店でご飯を食べますが
一緒に行きますか？
と。

週末に約束しただけでもウキウキだったのに、
まさかのお誘いです。

もう大興奮です
いますぐ飛んで行きたい気持ちでいっぱいでしたが、
さすがにお仕事がはまっている身としてはそうもいかず、
どうがんばってもあと1時間は必要。
仕方なく、とりあえず終了したら連絡することに。

いつもの数倍の勢いで残りのお仕事を片付け、
急いで帰路へ向かい彼に連絡してみたところ、
ちょうど食べ終わったので
もしこれから食事するなら飲めるところだったら
付き合いますよというお返事が帰ってきました。

なんて、素敵なんでしょうか！！
飲めるとこ、行きます、行きます！！！

と、いうことで、本当に想定外の展開で、
初めてお食事をご一緒させていただく（彼はご飯終わっちゃてるけど）
ことになりました。


つづく

運命の出会い

オトナになると、
トキメク出会いはそれほどあるわけではなく、
魅力的な方は大抵ヒトノモノ。

そんな状況も「そんなもんよねー世の中って、、、」と
思っていた中、
少し前に久々にときめく出会いがありました☆☆☆

お仕事でお会いした方で、第一印象がものすごーーーくタイプ。
一目惚れタイプの私は、一目見てずきゅーんときて、
ドキドキでした

ところが、これがプライベートの出会いであれば、
もう少しなんとかなりそうな気もしますが、
何しろお仕事ということもあり、
おまけにそれほど自分が関わるお仕事でもなく、
どうすることもできないまま忘れ去るという結末でした。



すっかりその“ずきゅーん”とした思いを忘れた2ヶ月くらいたった先日、
半年前からかろうじて続けているジムのマシンで走っていたところ、
あと5分で設定した時間が終わるという時に
私の使っているマシンの横に1人の男性がやってきてトレーニングをはじめました。
へろへろになりながら走っていたので、
横に来た人がどういう人なんてまったく見えていなかったのですが、
走り終わったところでちらっと見ると、
なんと！横のマシンに来た方は、
“ずきゅーん”ときたあの彼ではないですか！！！！！！

まったくの想定外の出来事が起きてしまったので
どうしていいものかわからず、、、、
走り終わった後のマシンの3分間のアイドリングタイムで歩いている間、
こういう時はどうするのが正解なのかグルグルと考える私。

１．トレーニング中だし、おそらく彼もここの会員なので次回会えることを期待して本日は退散する
２．こんな偶然はないので、勇気を出して声をかけてみる
３．とりあえず、もう本日のトレーニングは終わりにしようと思っていたがもう少しがんばって様子を伺ってみる
４．汗＆疲れで顔も不細工なので、すごすごと退散する
５．もしかしたらソックリさんかもしれないので、トレーナーさんに様子を伺ってみる

なんていうことを考えてみました。。。
みなさんならば、どうしますでしょうか？？


3分間考えて、私がおこなった行動は、
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　↓
　↓
　↓
　↓


２番。
勇気を出して声をかけてみました。


すみません。先日お会いした○○の○○ですが、○○さんですよね？

と。

すると、もしやソックリさんではと思ったのは間違いで、

はい・・・、あー、どうも。

と、本物でした！

ところがこの後、本物だった嬉しさとともに、急にドキドキがよみがえってきて
自ら声をかけておきながら、何をお話していいかまったくわからない
自分に気付いてしまいました。

いやーん、大人なのにぃ！
初めてナンパする時ってこんな状態なのでしょうか？？

結局ドキドキしながらこの時お話してわかったのが、
なんと彼とはご近所さんで、私と同じく週末にこのジムを
利用されているということでした。

これって、完全に運命の出会いですよねーーー。
ドラマなら間違いなく、恋のはじまりです！！！


つづく

ウキウキな季節

先日かぼちゃ的季節だと思っていたのに、
気付けばあちこちクリスマスムードに。

この季節は1年の中でも好きな時期なので
何もなくてもクリスマスのデコレーションを見ると
ちょっぴりウキウキします。

おなじみの東京タワーも、


足下に毎年恒例のクリスマスイルミネーションが
スタートしていました。

ハロウィン

週末にジムへ行くとハロウィンのデコレーション。


あ♪　ジャック・オー・ランタンだーと思ったら、


いつも置いてあるスタンドライトに
ジャック・オー・ランタンのお顔がつけてありました。
スタッフの方がデコったのかしら？



クリスマスにはサンタさん、
お正月には鏡餅とかにして欲しいかも。

蟻の気分

先日、六本木ヒルズでバラ発見。


前からここにあったかしら？
何度も前を通っているはずなのに、まったく気付きませんでした。

遠くからお写真に写すと、庭園に咲く1輪のバラに見えますが、
実は8mもあるスチールとアルミニウム製の巨大なオブジェです。


真下からお空に向かって見上げると
蟻の気分ってこんな感じなのかなー。。。という気持ちになります。



調べたら「愛と美のシンボル」だそうです。
ご利益ありますように。

遅ればせながら、、、

先週末、ついにスマホに変えました。
遅いですよね、、、アナログ人間なもので。

本当はiPhoneが欲しかったのですが、
キャリアを変えたくなくて
結局ずっと使っているメーカーのものが発売するまで
待ってしまいました。

docomoのP-07C


偶然にも女子ユーザーを取り込もうと開発した商品のようで
いろいろと女子向けの機能やアプリが入っているようです。
まだイマイチ使いこなせていませんが。。。

かわいいカバーをつけようと思っていましたが、
この機種はまだ普通のデザインしか売っていなかったので、
とりあえずおまけに付いてきたCherのものを付けてみました。


今回スマホに変えて、もともと使っていた携帯のアドレス帳を
赤外線機能を使って移行しました。
その時にグループ分けがうまくできなかったので、
ちょうどいい機会だと思い
アドレス帳の整理をしてみることにしてみました。

自分でも驚いたのが、改めてアドレス帳に入れられた名前を見ても
誰なのかまったく覚えていない人や、
何年も連絡をとったことのない人などなど満載！
この携帯は仕事では使っていないので、
プライベートのことなら鮮明に覚えている自信があったのに。

思えば携帯を持つようになってかれこれ20年近く。
機種変更をした時は必ずそのままデータを移行してもらっていたので
あまり改めてアドレス帳を見直したことありませんでした。
20年も活動していれば、そりゃあいろいろな人と知り合いますよね。

と、いうことで、
今回勇気を持って（？）、名前を見てもわからない人や、
おそらくもう連絡を取らないだろうと思われる人は
すべてデータ削除することにしました。

私かなりお友達少ない？って感じのアドレス帳になりましたが、
これからまた新たなお友達をつくりたいと思います。


あ、その前に新しい電話の機能になれないと。。。

運勢上昇中？

お家のポストに届いたたくさんのDMの中に
まったく利用したことのない旅行会社からの封筒が入ってました。

どこかで個人情報が使われているのかなーと思い
そのままポイ捨てしようとしたところ、
なんとこんな文字が、、、

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　↓
　↓
　↓
　↓




詐欺？と思いながらもよーく見てみると
東急ハンズのロゴが！


そういえば、先日東急ハンズでお買い物をした時に
その場でプレゼントキャンペーンみたいのを
応募していました。

面倒くさがり屋ということもあり、
懸賞などまったく応募したことないのですが
対応してくれたお店の方がすごく丁寧に説明してくれて
その場でボックスに投函するだけでよかったので
応募したのをすっかり忘れていました。

2等賞の日帰り旅行が当たったようです。

今年は運勢がよくて、とくに後半からさらに上り調子だと
いうことだったので、まさにそのはじまり？？

どちらにしても、東急ハンズさんありがとうございます。

縁結び

クライアントから出雲のお土産をいただきました。

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最近の縁結びはいろんなもので結べるんですね。。。。
マイブームのコーヒーだし、
おまけに花よりお団子な私ですから、
お守りよりもうれしいお土産です。


ありがとうございました！
しっかり縁結ばせていただきます！！！

コーヒー党に変化中

ネスカフェ 生豆ブレンドの製品説明会に行ってきました。


ネスカフェ 生豆ブレンドは、焙煎していない生豆（キマメ）と
焙煎豆をブレンドした新しいコーヒー。

生豆にはコーヒーポリフェノールが豊富に含まれているので、
従来のネスカフェと比べて2倍もポリフェノールが入っている
スグレものだそうです。

試飲させていただいたところ、
お味は普通のコーヒーと比べて苦味が少ない感じ。
焙煎していない生豆が入っているからですね。
麦茶とか麦芽系のドリンクのような風味が少しあり、
コーヒーがあまり得意でいない人も飲みやすいのでは。

生豆ブレンドのCMに出ている後藤久美子さんは、
ほぼすっぴんで出演しているそうです。


うらやましすぎます。すっぴんであんなに美しいなんて。

お土産にラインナップの商品をいろいろといただきました。


私もネスカフェ 生豆ブレンド飲んで、
すっぴん美人を目指したいと思います





トレンダーズの案件に参加中

考えさせられる夜＊その２

前日のオジサマの思い出（？）は胸にしまい
気を取り直した2晩目。
今宵はクライアントとざっくばらんに今後の話をしようと
お食事をご一緒しました。




私のクライアントの方々は、魅力的な方ばかりで
一緒にお仕事をさせていただけることを
とてもありがたいなーと思うことしばしば。
この方もその1人。
真心あるお仕事ぶりに「すてきー」と思うことしばしば。

前半は彼が今抱えている仕事に関してどう解決すべきか
いろいろお話。
そして夜が更けていくとともに後半はプライベートのお話に。

彼の奥様のお話は以前より時々聞いていて
そのラブラブぶりを聞く度に
ますます愛情深い彼を魅力的に思っていました。

その晩聞いたのは、奥様は嗅覚に障害があるということ。
いい匂いも悪い匂いもまったくしないらしい。
結婚した当初知らなかったらしく、いい匂い好きの彼は
新婚旅行先で嗅いだ柔軟剤を求めて、
スーパーで彼女とともにくんくんと商品を嗅いでまわったそうです。
実は匂いを感じない彼女は、そんな彼に付き合い、
一緒に匂いを嗅いでくれたそう。
後から嗅覚障害だということを聞いて、彼は泣けてしまったそうです。

彼女はきっと大好きな彼と一緒に、感じられない匂いを求めて
くんくんしたんでしょう。

お酒も入っていたからか、そんな話を涙ぐみながら話してくれ、
思わずもらい泣きしそうになりました。。。

奥様は時々、「あなたの匂いを知りたい」と言うそうです。
そんな時彼は
「きっとびっくりするくらい臭いから、後悔すると思うよ」と言うらしい。
そして彼女は「臭くてもいいから嗅いでみたい」と。

本当に素敵なカップルです。

彼は匂いをどのように表現してあげれば
彼女に伝わるのか考えているそう。
確かに匂いって経験から例えることが多いので
例えば、
海外の空港のような匂い　とか
●ちゃんのお家の匂い　とか
パン屋さんの匂い　とか
お魚が焦げる匂い　とか
さらには、
雨あがりの匂い　とか
春の匂い　とか、、、、

もともとの匂いを知らないと表現しにくいものです。

「びっくりするくらい臭い」といった彼は、
奥様と一緒に探して以来愛用している柔軟剤の香りがして
とてもいい香りでした。
これを奥様に伝えるにはどう表現してあげればいいのかなぁ。
「たくさんの愛に包まれている匂い」とでも言うのか？？
うーーん、陳腐でよくわからないなぁ。


素敵な彼に愛されている素敵な奥様がうらやましくなった夜でした。
嗅覚があったとしても独り者の私は完全に完敗です。。。

考えさせられる夜＊その１

ゴールデンウィーク突入しました。
今年は地震もありあまり遠出のお出かけモードではないですし、
カレンダー通りなので、合間はお仕事。
私は近場でフラフラしながらのんびりしようと思っています。

そんなゴールデンウィーク前、駆け込みのように
夜にお仕事関係のお食事が3日間立て続けに入っていました。
まったく違うシチュエーションで、いろいろなことを考えされました。


まず1日目。
ご一緒させていただいたのは還暦をむかえたオジサマ。
お仕事でお世話になっている方で、以前よりお食事にお誘いいただいていました。
この方曰く、「神田正輝と長谷川理恵みたいでいいと思うんだよねー」と
よくわからないことを言っていました。
このオジサマ、もちろんご結婚されている方です。
なので私としては長谷川理恵さんみたいな気持ちには
1ミリたりともなれるわけないですし、、、

オジサマのガッツはある意味すごいなーと思ったのが
私が早く仕事を切り上げることができないといけないと思ったらしく、
私とそのオジサマとあともう1人重要なクライアントとのお食事会という
設定にして、うちの社長へのアリバイづくりまでする始末。
わざわざご丁寧に「●●●●さん食事会のご案内」という書面までつくり
完全犯罪です。。。
草食男性には思いつかない行動ですね。

ということで、六本木のお寿司屋さんで待ち合わせ。
いなり寿司が有名なお店で、お土産などにテイクアウトを買ったことはありますが
お店でお食事をいただくのは初めてです。

あまりお酒はたくさん召し上がらないオジサマなので
私も控えめにビールと日本酒を1杯ずつ。
おつまみとお寿司をちょこちょことつまみお食事は終了。
いろいろなお話をしてなかなか楽しかったですが、
もちろん長谷川理恵さんの気持ちには最後までなれませんでした。
当たり前か、、、(●´ω｀●)

「明日の朝食にしなさい」とお土産に名物のいなり寿司まで
買っていただきました。


そしてカフェでお茶をして終了。
どうしても送りたいと言われ、仕方なく歩いてお家の近くまで
送っていただきました。

歩いていく途中、ずーーっと
「うれしいな、うれしいな」「かわいいな、かわいいな」と
言い続けてくれたオジサマ。

毎日ボロボロになるほど働いて、オジサマよりもオジサン化している私に
そんなことを言ってくれるなんてありがたいなーと思いながらも
複雑な気分。。。

なんだかこのままではいけない！！と思った私は、
お礼を言ってお別れし、マンションのロビーに入ってすぐに
お友達にそっこー連絡。
ラッキーなことに近所にいて、ちょうど彼女もものすごく昔の元彼と
お食事が終わり、せつなくなっていたらしく、
すぐに集合。

今日をリセットして、もう一度ビールから飲み直しです。


私が「このままではいけない！」と思ったのは
オジサマからしたら私みたいなシングル女は
都合のいい相手であり、それを還暦の人に言われる年齢に
なってしまったということです。
見た目も若々しいですし、魅力的なオジサマではありますが
未熟者の私にはまだ恋愛対象には思えません。
勝手気ままにフラフラしている自分を悔やみました。

合流したお友達も似たようなせつない心境になっていたようで
一緒にお酒とガールズトークで流すことにしました。

おかげでこの日を無事に、
“還暦のオジサマにロックオンされた日”ではなく、
“友人と飲んだくれた日”ということで締めくくれました。


自分の生き方、見つめ直さないと。