善きサマリア人化計画 I wanna be Anpanman.

救命処置普及や災害救援活動、バス釣り、バイクツーリングや日々の徒然などの日記で~す。(@満州ぎょうざ)

年末年始の防災関連の活動など~

2014年01月25日 11時25分55秒 | 救命普及・災害活動記
さて、今日は、今更ながらの年末のことなどを書きたいと思います。


12月11日、久しぶりに気仙沼へボランティアをしに行ってきました。



月命日にあたる11日に、警察と合同で、行方不明者の捜索活動を行うというので参加。



海岸線の捜索と清掃活動を行いました。



夜はボランティア仲間と、復興屋台村で忘年会~。



この年も全国でいろいろな災害がありましたが、これからも、少しでも復興のお手伝いができればと思います。



東京に戻っての12月14日。

ウチの防災フェアにご協力いただいた日赤さんへの恩返しってことで、都内の某病院で行われた災害訓練に参加してきました。



こちらの救護ボランティアにも登録しているので、お声が掛かったのですが、今回は救護側ではなく、傷病者役で参加です。(^ω^)



仰せつかったのは、頭蓋底骨折で、耳から出血しているっつー、19歳の男子の役w




特殊メイクを施され、寒風吹きすさぶ病院前の路上で倒れていると、救護班に一次トリアージを受けます。



いま、ドラマ「D-MAT」でも始まりましたが、トリアージとは大規模な災害で、優先的に治療を行う傷病者を判別する作業のこと。



そこで救護班のドクターにトリアージを受けたのですが、



医師「あっ、息してないなー、んじゃ、黒タグで!



ええええ~!与えられたミッションは、赤タグでICU搬送のハズなのに~(;´Д`)



でもって、自分も慌てて自発呼吸再開の猛アピール!



医師「あっ、呼吸してるじゃん。んじゃ、赤タグで中に(病院に)運んで~」とかって(;一_一)



あやうく黒タグの傷病者として、安置場所(屋外の日陰)にもっていかれるところでした。



トリアージの時に死んだふりしてると、大変なことになりますね。(ノ∀`)アチャー



その後はICUの暖かいベッドに搬入され、白衣の天使様に手厚い看護を受けましたとさw



実は数年前にも、D-MAT研修の傷病者役として、トリアージを受けたことがあります。


ありがたいことに、オブザーバーとしてD-MAT研修会の聴講も許されました。(^ω^)
(その時の記事はこちらから





んで、その他に、防災士会の避難所運営研修を2度ほど開催。



横浜市の大学で、学生さん向けに開催したり~。




ウチのブロック会員向けには、指導者養成講習会を開催したりしました。



〆は町内会の火の用心など。





こうして防災三昧な2013年が終わりました。


年が明けて2014年最初の活動は、東京消防庁・出初式に参加です。



全国から集まった、防災士有志と、消防総監を囲んで~。



そして部隊行進を行いました。






こんな感じで2014年も始まりましたが、今年こそは災害の少ない年でありますよーに。(^ω^)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バイクにまつわる、去年12月... | トップ | 2014年初走り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

救命普及・災害活動記」カテゴリの最新記事