香港(1日目)

唐突に海外に行きたくなり、台湾を第一候補に考えて探したのですが、最終的には香港になりました。
※単に、台湾の飛行機が取れなかった事が一番の原因。
行きが16時発、帰りが9時発の飛行機につき、殆ど現地にいる時間はありませんが、2週間と少し前に決めた
ので、贅沢言えませんね。
ちなみに、今年2回目(前回は今年の2月)の香港上陸。前回は風邪にやられ後半散々でしたが、今回こそは
食べ通すぞ！（笑）

昨日、日付が変わる前に寝たのが原因か？4時半に目が覚めた。まるで、遠足の前日に興奮してる小学生
レベルである(自爆)

もう一度寝てから、8時過ぎに起床。余裕をもって11時前に家を出ました。
しかし、東急線で停電によるトラブルに見舞われ、余裕であったはずの東京駅発成田EXに、どうにか間に
合う事態に遭い、冷や汗もの。
乗るや否や、ますみはビールを飲み始めた。
いつもの事ながら、先が思いやられる。。。┐( -"-)┌ヤレヤレ

成田第二ターミナルのトヨタカードのラウンジでひと休みしてから、搭乗手続と入国審査をさっさと済ませ
免税店散策。
運動と運転以外のプライベートではコンタクトをしないエボ、免税店に入ろうとすると、「アニョハセヨ～♪」と
声を掛けられた。確かにメガネしていると韓国人に似ているみたいだけど、エボは生粋の日本人じゃい！！

前回と同じ香港ドラゴン航空。搭乗すると、今回はキャビンアテンダントのスカートの裾がほつれていたり
備品が壊れていたりする事はありませんでした。

定刻の13:55分成田出発。
香港での暴食に備えて朝からパンで簡単に済ませており、お腹減りまくりです。機内食を今か今かと待って
いたのですが、乱気流に巻き込まれて、しばらく「待て！」のお預け状態。エボは犬かい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
機内食は、
・豚肉の味噌あんかけ、野菜の煮物、ご飯or鶏もも肉のソテー、マスタードトマトソーズ添えリングイネ
・パン、バター
・ハーゲンダッツアイス
・パシフィックコーヒー
※鶏もも肉のソテーがなく、二人ともに豚肉になりました。

到着後に、「現地で美味しいものをたらふく食べれるように」と見越したドラゴン航空の思いやりなのかな？
量がめちゃくちゃ少なかった。も、もたん。。。ピッピッピッピッピーー√√√√――――(ｏ＿　＿)ｏ　ドテッ！

19:20分に香港国際空港に到着。20時に現地係員にピックアップしてもらい、一路パンダホテルに向かい
ました。
時間が遅いので、バスの中での両替。前回来た時よりも円安の為、10,000円=HKD635(HKD1=15.7)でした。
※今回は、旅行中の平均であるHKD1=15.3円。このレートで計算。

ホテルは、香港中心街から離れてはいるが、空港から近い事もあり、40分弱で到着。
チェック・インするや否や、すぐに飯を食べに出発！（爆）
だって、滞在時間が少ないので、１回の食事を抜かすと非常にもったいないんだもんね。

最寄り駅であるツェンワン駅まで歩き、21時少し過ぎの地下鉄に乗り、佐敦(ジョーダン)駅まで向かった。
駅前にあり、地元の人に人気がある北京酒楼に行きました。
※前回、風邪を引いて泣く泣くキャンセルした店になります。
メニューを見ながら迷ってると、店員から北京ダック(ハーフ)、エビチリ(甘タレ)、季節野菜炒めセットを
勧められたので、これに決めました。ビール１本付けて、HKD433(6,600円)でした。

　　　　　　

季節野菜はアスパラであり、これが絶品なんです。
エビチリは、エビがゴロゴロ入って食べ応え満点。揚げたてなので、かぶりつくとヤケドです。
ちょっとタレが甘過ぎに感じました。
北京ダッグは、勿論美味しかった。包む皮が厚い上にちもちしており、ボリュームがありまくり。
身付きの為1つにつき北京ダッグを3～4切れ包んだのですが、3個食べたらもうお腹いっぱい。
ますみ2個、エボが7～8個ほど食べて完食したが、さすがにもう十分（笑）
やはり、美味しいものは、物足りないくらいがいいと感じた瞬間です。
〆に、あんこ入り団子がサービスで出て来たので、さぁ大変。だってこの団子、あんこだけで既に十分
甘いのに、更にその上に砂糖がドバッと掛かっているんだもん。しょえぇ～～～～～～～～～～～～！！
全ての砂糖を払いのけて食べたが、地元の人は、この砂糖まで全てを食べるのであろうか？
最終的に、エビチリを少し残してしまった。ごめんなさい。
↑もったいない星人のエボが残すのだから、どれだけのボリュームか分かるでしょ？4人で十分なコース。
従業員もアットホームだし、気が利くお店でしたよ。

お腹いっぱいでしたが、デザートタ～イム！
店のすぐ裏の向かいにある港澳義順牛○(←女+乃と言う字)公司にて、牛乳プリン、マンゴーミルクを
注文。まだ、北京酒楼を出て5分も経っていないのにである。

　　　　　　　　　　　　　　　　

プリンは、プッチンプリンのような人工的で強烈な甘さではなく、柔らかなものでしたよ。口の中に残る牛乳
独特の臭みもなく、どんどん進んだ。
マンゴーミルクは濃厚なのに、水のようにどんどん飲めてしまうから驚きだ。
糖朝のより美味しいんじゃない？(ますみ談)
どちらもめちゃくちゃ美味しく、大満足です。あれだけお腹いっぱいだったのに、どこに入ったのであろうか？

さすがにお腹が苦しいので、ジョーダン駅から尖沙咀(チムサアチョイ)駅まで歩いて移動。
23時頃に重慶マンションで両替をしようと思ったが、閉まっていた。ここが閉店するなんて、初めて知った。

近くの光大足療中心に行き、足ツボマッサージと足の角質取りをした。気持ちえぇ～♪

地下鉄でチムサアチョイ駅からツェンワン駅まで戻り、ホテルに着く頃には0時半を過ぎていた。
明日は早くから行動するので、すぐ寝ました。

パンダホテル
前回のホテル(ニュー・ワールド・ルネッサンス)レベルからは相当下がりますが、殆どホテルにいないことと
フロントがしっかりとしていた事。
ホテルはどこもパンダだらけで和むし、部屋は小奇麗であり、結構気に入りましたよ。
ツェンワン駅まで徒歩7分ほど、駅にはスーパーの百佳超級廣場はあるし、途中にも小さな市場がたくさん
あるので、見ていても楽しいですよ。滞在時間がもう少しあれば、飲食関係の店を開拓したかったほどです。
難点は、香港中心部から遠い。バスタブが少し狭い。上の階の排水音が若干響く事かな？

　　　　　　

○本日の出費。(安い飲食代は除く)※(香港ドル)HKD 1＝約15.3円
夕食(北京酒楼)：HKD 433
デザート(港澳義順牛○(←女+乃と言う字)公司)：HKD 42
マッサージ(光大足療中心)：HKD 536