博多旅行記(3日目)PART1

朝6時に起床し、7時過ぎに朝食へ。
もっとゆっくりとしていたいのですが、昼食する時間の兼ね合いで止む無し。

　　　　　　　　　　　　　　　　

更に、12時がチェックアウトの最終時間であるが、10時半にチェックアウト。
先にも書いたけど、昼食の兼ね合い。
ホテルがある中洲川端駅から2駅離れた赤坂駅にある稚加榮本店に行く為です。
ランチが大人気店の店であり、開店すると同時にあっという間に満席になると聞いていたのですが・・・

本当でした（笑）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

出遅れてしまい、開店15分後の11時15分到着。しかし、中に入ると、最後のカウンター席に滑り込みセーフ。
すぐ後に来た人は、待ちとなっていた。僅か15分のこの時間で満席なんだから、開店前に行列できていたの
だろうな。素晴らしいタイミングでの入店だ（笑）

本当に凄い生け簀があった。店内は超混み合っているし、あまり写真をバシバシ撮る雰囲気でもない。
生け簀関係の画像は、殆どありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　

端っこですが、生け簀が見られるカウンターで良かった。

　　　　　　　　　　　　　　　　

カウンターには、無料で食べられると噂の840円のチューブ明太子が本当にありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そんなにお腹が空いていないし、定食2つは危険。
福岡は呼子イカが有名ですが、一度はイカを食べたい事もあり、頼んだ料理は、和定食とイカ活き造り。
※呼子は、「ヨビコ」ではなく、「ヨブコ」と読む。
殆どの人は、2種類(和orそば)のお得なランチ定食だけの注文となる。
本当にこの定食がお得である事は、すぐ後に分かります。

注文して少し後、店員より「一人前のヤリイカがないので、1.5人前程度になります。その分、値段が高くなり
ます。」との事。一度は食べたいイカなので「了解です」と返事をしたが、これが大誤算。
ちなみに、活き造り関係は量り売り。ヤリイカに関しては、「1,800円～」との表記。

まず、定食が運ばれて来た。ボリュームあるなぁ。

　　　　　

その次、ヤリイカの活き造り。店員がイカの頭にレモンを絞ると動き出す新鮮さ。
こちらの「ヤリイカ」ですが、一般のヤリイカ(ササイカ)ではなく「ケンサキイカ」となる。

　　　　　

その後、刺身で食べるところ以外のイカの調理方法(唐揚げ、天ぷら、塩焼き)を聞かれ、天ぷらは定食にも
あるので唐揚げを選択すると、すぐに持って行かれてしまった。
色々な角度からイカの写真を撮ろうと思っていたので、あまりの素早さに呆然。写真撮り泣かせの店だ（笑）

刺身は新鮮、いわし明太子は本当に美味。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

明太子のチューブは贅沢に使わせてもらったし、文句なし。通風にならない事を祈るだけ（爆）

　　　　　　　　　　　　　　　　

最後に、唐揚げのイカ登場。レモン絞って食べると最高でした。

　　　　　

会計すると、6千円を超えていた。何でそんなに高くなるのか確認すると、なんとイカが3,600円。
1.5人前とは言え、どんなに高くても2,500円までには収まると計算していたので、かなりの衝撃。
高い食事となりましたが、高級割烹店につき、仕方ないですね。

店内の雰囲気、トイレの清潔さ、店員のキビキビした動きと対応。どれも非常に良い。オススメです。

店を出ると行列。20～30人近くは並んでいたでしょうか？
遅めの時間に来ていたら、相当待つ事を覚悟になるでしょうね。