エボ太郎の日記

社会、会社、料理、運動ネタなど日々の事を書いてます。
海外旅行と食べる&飲む事が好きな私の生き様(笑)

オーストラリア(5日目)part1

2006-05-03 21:06:13 | オセアニア旅行

3時には目が覚め。ウダウダした後、4時半に起床。
ツアー会社より何故か朝食を持ち込むように指示あったので、シャワーを浴びた後、面倒だがサンドイッチを
作った。※ホテルに頼むと、おにぎりなどの数点でAUD 20もするのでバカらしい。
ぐーすかぴーすか寝ているますみを尻目に、6時にホテル出発。

まず初めに、ウルル近くまでバスで移動です。
普段は人気のない場所なのですが、この時間帯ばかりはバスと人ばっか。ここで朝食を取り、温かい飲み物
飲みながらのウルルサンライズ鑑賞。みんないいなぁ・・・話す相手がいて。。。

この時、ここまでの色の変化は分かりませんでしたが、写真を見るとよく分かりますね。
日本人軍団から離れ、外人軍団の中で必死に写真を撮影したかいがありました。

      

      

      

はっきり言って、朝食なんて必要ありませんよ。バクバクと食べていたのは、日本人だけだもん(爆)
※外人のように、ビスケットやおつまみをつまむのがスマートでしょう。

サンライズが終わると、トイレ休憩。登り始めたら用を足す場所なんてありません。
絶対に済ませましょう。
この後、ウルルのゲートが開いていれば登山開始。なので、みんな祈るような面持ちで現地に向かいます。

そしてバスで移動中、ゲートを確認する前、ウルルの斜面を登る蟻んこみたいな人間を見て、ガッツポーズ。
だって、「登っている=ゲートが開いてる」なのだからね。
一昨日は9:45分、昨日は10:00分にゲートが開いたと聞いていたので、8時前に開いているなんて、もう
奇跡としか言いようがない。※ゲートが開かれる本来の時間は、聞くの忘れました。。。(o_ _)oドテッ

      

ゲートの開閉は、国立公園のパークレンジャーがゲート付近のシルバーボックスの中にある風、温度、
湿度などの測定器を見て冷徹に決めます。1つの条件でもクリアしなければ、ゲートは開きません。
※雨が降っていたり、降った後で岩肌が濡れている時、雨が降りそうな気配の時もNGです。

ケチケチのエボなので、ツアーは時間の短いものにしており、登山の時間は1時間半しかありません。
通常、登頂から下山まで1時間半~2時間らしいので、とにかく急いで登り始めました。

まず、80m地点まで鎖が無いので、前かがみになりながら進む。
ここで諦める人が多数。←ある意味、賢明。
鎖のある地点から600mは、ひたすら鎖を伝いながら進む。←荷物多いと、腰に負担掛かります。

老若男女問わずに登っているので、途中途中に混雑が出来ていた。エボの前には年配の日本人男性が
おり焦っているのか?怖いのか?ときどき目の前で「プップッ」おならをしてくれたので閉口。
て言うか、力抜ける。風で臭いが来ないのが、不幸中の幸いか?(笑)

自分のペースで進めない鎖のある所で時間を取られたが、後はとにかく自分のハイペースで進めた。
そして45分後、無事に登頂。途中で本当にキツく、何度も諦めようと思ったが、どうにか辿り着きました。
上に登るにつれて風は強くなっていたが、登頂した時、この風が本当に心地良かった。

ウルル万歳!

アボリジニ族、有難う!


      

去年は2名がなくなり、今まで都合39名が命を落としているみたい。でも、登ってみて納得しますね。
スポーツ感覚なんて考えている人は、マジでヤバいです。正直、体力無い人&高所恐怖症も論外。
天童よしみじゃないけど、「なめたらあかん~♪なめたらあかん~♪」って感じです。
先にも書いたが、人間が本当にアリみたいに見えるでしょ?↓※模型じゃない&マンモスの頭でもない(笑)

                

下山渋滞を考慮に入れ、少し休んだ後、すぐに出発。
しかし、全然混雑しておらず、30分ほどで下山してしまった。トータル1時間15分。
これなら、あと10分程度は山頂でゆっくり休めたじゃん。。。(o_ _)oドテッ

温かくなると、ハエが発生して来ます。ハエに気を取られて集中力が無くなると・・・考えるだけでも恐ろしい。
ハエ対策用のフライネットは、必需品ですよ。

無事に登山を終え、10時過ぎに意気揚々とホテルに戻りました。登頂の証明書、貰いました。

                      

ますみがまだ寝ていると思っていたら、起きていた。珍しい(笑)



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