エボ太郎の日記

社会、会社、料理、運動ネタなど日々の事を書いてます。
海外旅行と食べる&飲む事が好きな私の生き様(笑)

とっつぁん坊やよ、罪はちゃんと償え!

2014-05-19 23:25:20 | 料理

嗚呼、しんど!
先週末のたかだか2日間の静岡旅行がかったるい。
「そろそろブログも長期休養かな?」とも感じるが、続けることに意義がある。

夕食は、冷凍の北京ダッグ。

     

     

とっつぁん坊やよ、罪はちゃんと償え!
PC遠隔操作ウイルス事件が急展開。
真犯人を名乗る人物より報道関係者に対し、「片山氏は犯人ではない」とのメールが届いたらしい。
内容としては、「片山氏をスケープゴートにした」とし、片山被告のPCをウイルス感染させて遠隔操作。
江の島での記録媒体などを含め、罪をかぶせたやり方の経緯から犯人しか知り得ないものまである
と言う。
それもご丁寧に、片山被告が東京地裁で裁判を受けている時間帯にメール送信されたとのこと。
これが本当に真犯人のものならば、捜査関係者は、すわ一大事の内容であろう。
何の罪もない他人を陥れ「片山は本当にロクでもない人間だ」などをブログに書いた為、エボとして
は、謝罪しないといけないと言ったところか。
一瞬、誰もが容疑者である片山祐輔被告は冤罪だったのかと感じただろう。
だが、ちょっと待てよ。幾らなんでも計算が過ぎて、おかしくないかい?
普通に考えれば、本当に真犯人がいて、申し訳なく思っていなければ、このまま大人しくしていれば
身代わりとなってくれて好都合だが、文面通り、その真犯人が本当に片山に申し訳ないと考えての
事ならば、こんな時期になる前にメールしていたであろう。
真犯人は、自分が犯人である事を世間に公表するだけでよく、仮に犯人に仕立て上げられたとした
片山がこんな裁判をしている最中かどうかなんて別にどうでもいい。
何故、片山が丁度裁判を受けている偶然の時間に送信する必要があるのだろう。
必要があるのは、このメール送信時にアリバイが必要な片山だけである。
自分が送信できない状況の時に送る事で、真犯人は他にいると言う事を証明したかったのだろう。
また、別の観点からだと、全く関係ない人を犯人に仕立てる為にパソコンを乗っ取ったとは言え、その
人の行動全てを先読みし、映画やドラマのようにその行動前に罠をはるなんて、潤沢な資金を持った
組織でないととても無理。一介のIT関連会社員では、そうそう出来ないでしょ?
一件、熟考の末の行動であり、犯人しか知り得ない情報を片山がアリバイのある時に送った事で形勢
逆転を考えていたのであろうが、逆に、犯人しか知りえない情報を片山が送っていたと証明されたの
ならば、その時点で一気に自分の首を絞める事となり、まさに、「墓穴を掘った」である。
王手とかチェックメイトなんてものではなく、ジ・エンドである。
警察と言う組織相手に、個人で挑戦状を叩き付けた時点で終わりなのですが、よくここまでやったと
思うよ。
正直、勉強は出来るタイプなんだろうな。
ただし、典型的な頭でっかちで融通が効かないんだろうな。
その上、物事を素直に真っ直ぐ見れない根性がひねくれていると言うか曲がっているタイプ。
その絶大な能力を仕事とか自分の為に活かすのではなく、犯罪に向かわせたのが運の尽き。
これだけのITの実力があるならば、世が世ならじゃないけど、場所が場所なら、中国のサイバー攻撃
から日本を守るような犯罪ではなく正義側の方になっていたのかもね。
力があったのに方向性間違えちゃったのね。成りは大人でも心が未熟。
これで既に逮捕された4人は誤認逮捕確定。何の関係ない人達を陥れた罪は重い。
とっつぁん坊やよ、罪はちゃんと償え!

                      
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